種族/アマゾン

Last-modified: 2020-11-08 (日) 14:41:08

種族概要

アマゾンはバイオエンジニアリングで生物を作り変えることで、険しい環境にも適応できる。
アマゾンの兵は厳格な規律に従い、ゲリラ戦術に長けている。
使う兵器には遺伝子操作によって生み出された野獣もあり、これらに乗って戦うことができる。

起源:アマゾンは、新たに征服された惑星をスターユニオンの支持の下に居住地に作り替えていたテラテック・バイオテクノロジー&テラフォーミング社から生じた種族である。
スターユニオンが崩壊した後、テラテック社の遠征隊は辺境に取り残されてしまった。
隊員に起こったことは極秘扱いされ、厳重に隠されてきたが、アマゾンは今や増殖のためにバイオ技術に頼っている。
生命を操作するこの能力はアマゾンの文化の特徴全般へと広がり、彼女らは世界をキャンパスに見立て、そこに楽園を描き出そうとしている。

特性

  • 開始ボーナス:ランダムな動物系ユニット1組
  • 長期ボーナス:動物を倒すと食料を得る
  • バイオケミカル武器グループ
  • レーザー武器グループ
  • 遺伝子組み換えされた獣の指揮をする
  • 森林をテラフォーミングし、野生生物を操作する
  • 種族アビリティ:森林との相性

生産ユニット

ユニット名グレードエネルギーコスト生産コストコズマイト必要条件1必要条件2
コロナイザー-アマゾン?50~20010~辺境政策-
シュライク?30130---
ハントレス?35150---
ランサー?70250-軍事散兵兵舎-
バイオマンサー?70250-スペシャリスト訓練センター-
アーボリアン・センチネル?90270-スペシャリスト訓練センターアーボリアンとの共生
ハリアー?9030010軍事散兵兵舎ハリアーとの共生
ボンバードン?10540020エリート軍事施設ボンバードンとの共生
ティラノドン?12544025エリート軍事施設ティラノドンとの共生
アーボリアン・クイーン?17070040エリート軍事施設アーボリアン・クイーンとの共生
ハイドロマンサー?50150--
アクアティカ?7025010アクアティカとの共生

極秘テクノロジー別固有生産ユニット

ユニット名グレードエネルギーコスト生産コストコズマイト必要条件1必要条件2
イニシエイト-アマゾン?70250-軍事散兵兵舎苦痛の洗礼
ハッカー-アマゾン?70250-軍事散兵兵舎情報管理
ライトブリンガー-アマゾン?9030010軍事散兵兵舎光輝
エコーウォーカー-アマゾン?90270-軍事散兵兵舎エコーウォーカープログラム
ピュリファイヤー-アマゾン?90270-軍事散兵兵舎浄化部隊
スターガイド-アマゾン?10540020軍事散兵兵舎星の存在
マリクター-アマゾン?10540020軍事散兵兵舎苦しみの利用

召喚ユニット

ユニット名発生源エネルギーコスト戦術ポイント必要技術
レーザータレット?防衛施設---
オクトホエール?アクアティカ?---
滋養フィールドタワー?滋養フィールドタワー?604再生性バイオ共鳴?
増幅フィールドタワー?増幅フィールドタワー?604バイオ共鳴増幅?
誘因フィールドタワー?誘因フィールドタワー?604有機的刺激?

軍事研究

技術名グレード研究コスト必要条件解禁1解禁2解禁3
保護の基礎知識?100-固定ハーネス?保護的成長?-
森林の起源?150保護の基礎知識?高速森林再生?絡みつく繁茂?-
アーボリアンとの共生?150保護の基礎知識?アーボリアン・センチネル?--
アクアティカとの共生?300アーボリアンとの共生?アクアティカ?--
プライマル・コントロール?300保護の基礎知識?基礎状況認識増幅器(探知)?高度本能制御装置?プライマル・オーバーライド?
ハリアーとの共生?520アーボリアンとの共生?ハリアー?車両:ハリアー?-
ボンバードンとの共生?800ハリアーとの共生?ボンバードン?--
再生バイオ共鳴?800プライマル・コントロール?再生バイオ調整器?滋養フィールドタワー?-
バイオ共鳴増幅?1200再生バイオ共鳴?粉砕根?増幅フィールドタワー?-
ティラノドンとの共生?1700ボンバードンとの共生?ティラノドン?車両:ティラノドン?-
復元性クローニング?1700バイオ共鳴増幅?クローンプレデター?温和復元?-
有機的刺激?1700バイオ共鳴増幅?血の憤激誘発?誘因フィールドタワー?-
アーボリアン・クイーンとの共生?2750ティラノドンとの共生?アーボリアン・クイーン?--
ガイア学的一体感?2750有機的刺激?クラウド・リンク・マスク?精神リンクモジュール?-

社会研究

技術名グレード研究コスト必要条件解禁1解禁2解禁3
新緑の覚醒?100-環境保護的建設?環境利用戦闘種族/アマゾン/環境利用戦闘?-
ガイアへの責務?800新たなユニオンの夜明け?進歩的栽培?高等野生生物戦力化?樹上監視ステーション?
新たなエデン?2750Ⅶの政策バイオ改革?樹上の楽園?政策開発Ⅵ

戦術作戦

作戦名発生源戦術ポイントエネルギー簡易効果説明
保護的成長?保護の基礎知識?2302ターンの間15+MAXHP25%回復、移動不能、+4アーマー
プライマル・オーバーライド?プライマル・コントロール?380低グレードの動物ユニットを操る。失敗時に錯乱。
滋養フィールドタワー?再生性バイオ共鳴?460滋養フィールドタワー?召喚
増幅フィールドタワー?バイオ共鳴増幅?460増幅フィールドタワー?召喚
誘因フィールドタワー?有機的刺激?675誘因フィールドタワー?召喚

戦略作戦

作戦名発生源戦略ポイントエネルギー簡易効果説明
高速森林再生?森林の起源?550対象のセクターを森林セクターにする
絡みつく繁茂?森林の起源?10100対象の敵コロニーの食料収入を10ターン半減。ユニットの移動も妨害。失敗した場合3ターンの間12不幸が適用
クローンプレデター?復元性クローニング?20200対象のロケーションに強力な捕食生物を召喚する
温和復元?復元性クローニング?550対象のセクターを温和セクターにする
環境保護的建設?新緑の覚醒?650政策:各コロニーの森林セクターから+10生産
環境利用戦闘?新緑の覚醒?650政策:近接攻撃とケミカル攻撃に成功力8の毒を付与。機械系でないユニットの毎ターン回復に+6

モジュール

モジュール名グレード発生源エネルギーコズマイト装備対象タイプ簡易効果説明
固定ハーネス?保護の基礎知識?105陸地移動型のユニット防御オプション:アーマー・怯み耐性+1
・電撃耐性+2
・アーマー+1
基礎情報認識増幅器(探知)?プライマル・コントロール?105機械系でないユニットと無精神でないユニット防御オプション:シールド・検知力付与
・側面攻撃無効
・センサー範囲+2
・被命中確率10%低下
・シールド+1
高度本能制御装置?プライマル・コントロール?105動物系、キル・コ系、騎乗ユニット防御オプション:シールド・士気+200
・ステータス効果耐性+2
・シールド+1
再生バイオ調整器?再生性バイオ共鳴?1010生物系、サイボーグ系ユニット防御オプション:HP・再生付与(戦闘中毎ターンHP8回復、戦略マップ上で自ターン開始時に全回復)
・バイオケミカル耐性+3
・HP+10
粉砕根?バイオ共鳴増幅?1010植物系ユニット攻撃オプション・防御モードが植物根(改)になる。(防御時、HP12回復、アーマー+4)
・束縛アビリティを保持する場合、束縛状態の敵へ毎ターン8ダメージを与える。
・ダメージ+20%
血の憤激誘発?有機的刺激?1015重量級生物系ユニット、サイボーグ系ユニット防御オプション:HP・生物系、サイボーグ系、アーボリアン系ユニットが戦闘で死亡すると、このユニットに「血の憤激」を1スタック与える。
・「血の憤激」は、スタック毎にダメージ+10%とHP+4回復を与える。(上限3スタック)
・HP+15
グラウンド・リンク・マスク?ガイア学的一体感?1015人型ユニット防御オプション:HP・このユニットの攻撃は無実体でない、かつ飛行していないユニットを成功力12物理(連続の場合は8)で2ターンの間、粉砕束縛状態にする。
・防御モードが植物根(改)になる。(防御時、HP12回復、アーマー+4)
・HP+15
精神リンクモジュール?ガイア学的一体感?1015騎乗系ユニット防御オプション:シールド・クリティカルヒットの与ダメージ+50%
・士気+400
・被命中確率20%低下
・シールド+2

解説

序盤中盤の主力であるハントレスには待機攻撃が無いが、主力となりえるのは閃光弾によるアドバンテージだ。
閃光弾は敵のほとんどの同時期主力ユニットを短時間無力化できてしまう。
盲目と怯みを同時に、しかも範囲に与えるこのアビリティは、トルーパーの手榴弾のようにダメージこそ与えないが、
怯みに耐性を持つ敵にも盲目を与え、さらに1戦闘に1回しか使えない手榴弾と違いCD2で再利用できる。
大概がそれより前に戦闘が終わっていることも多いが、大規模な集団戦で膠着すれば重要である。
毒のおかげもあり、正攻法以外にも敵を状態異常でボロボロにできる。
グレードが高くケミカル耐性を持つような頑丈な敵にはレーザーで攻撃するなど、属性は混ぜて配置したほうが安心だ。
特に毒系統は生物やアンドロイドにしか効かないのがほとんどなので、
状態異常のみに頼りすぎると上級ユニットが機械ばかりのヴァンガードやディバーに苦戦してしまう。
サポートはこちらをバフするより、相手をデバフする効果に寄っている。
アーボリアン・センチネルは序盤で待望の待機攻撃が出来るユニットで、硬さも備える序盤のタンク。
特殊な防御には回復機能も備わり、範囲デバフで束縛と出血を同時に与える。
フリーアクションでシールドを強化することも出来、戦線を遅延させ毒を有効的に活用させることもできる。
全体的に攻め手を遅延させることに長けるが、打撃力に欠ける場合もある。
種族モジュールもやや防御方面に向いている。
経済バフはそこそこある方なので、しぶとさを生かして徐々に軍勢を貯め、数で圧倒しよう。
シナリオ上では忌み嫌われた存在であるが、戦術的にゼノプレイグとかなりの相性がある。
他の秘密テクノロジーで難しさを感じたら、ゼノプレイグを試してみよう。
環境利用戦闘とかなりのシナジーがある。

強み

全体的に頑強で回復能力と相性が良い
デバフが豊富
地形の作り替えが容易
モジュールのシナジーが強い
動物を転向でき、他種族に比べユニットを増やしやすい
士気を上げやすく、脱走と完全ミスをを防ぎやすい
同じ理由でクリティカルを稼ぎやすい
フィールドタワー系はハマれば相当強い

弱み

相手を即死させるような攻撃に乏しい
アーマーシールドグレードと回復能力が高い相手に苦戦しやすい
機械相手に打撃力がさらに低下する
炎熱とケミカル以外のダメージに乏しく、どちらも耐性を得られやすい