概要
文明とは異なる、独自のテクノロジーを持つコロニー群。
一般的な交渉の代わりに、影響力を通貨とした取引ができる。
- どの勢力も、特定の秘密技術との相性が考慮されている。特に忘却族は継承者技術にとって必須と言っていい。
- キル=コが強勢力扱いされる原因の一つでもある。なぜならバイオケミカルツリーとサイキックツリーがNPC勢力を幅広くカバーするため。
- 逆にツリーが極めて限定的であるディバーとNPC勢力との相性はあまり良くない。
- キル=コが強勢力扱いされる原因の一つでもある。なぜならバイオケミカルツリーとサイキックツリーがNPC勢力を幅広くカバーするため。
- 出現数はマップサイズに依存し、マップサイズ最大で6種、以後マップサイズが縮小するたびに5種4種…と低下する。
つまりDLC2まで入れるとマップサイズ最大でも必ず1種は出現しなくなる。 - サイフィッシュのみ、出現条件として「地勢分布における水域の割合が一定以上」がついている。
「陸地のみ」では海洋の出現量を70%以上にすればほぼ確実に出るが、場合によっては出ないこともあるので要注意。
初期勢力
- オートナム:レーザー、サイボーグ、機械
- レーザー技術を持つ機械勢力であるためプロメテアン・シンセシスとの相性が良い。種族としてはヴァンガード・ディバーとの相性が良く、レーザー系技術を持つアマゾン・シャカーンとの相性も悪くない。
- ネットワーク結合技術を利用することで強力なバフが得られる。またこのネットワーク結合技術により単体の勢力としては最強レベル。
- グロース?:バイオケミカル、植物
- バイオケミカル系の武装しか持たないためアマゾン・キル=コ以外との相性は限定的。オプションは生物限定なためこれも効果を受けるユニットが限られる。
- バイオケミカル系の火力が高く、上記2種族が手を組むと手がつけられなくなる。
- キル=コが強勢力扱いされる原因の例の一つ。バイオケミカルツリーを持つのはもちろんのこと、キル=コ上位ユニットが生物系なためグロースが提供するオプションを活用できる。
- パラゴン?:サイボーグ、機械、銃器、電撃
- サイボーグと機械の勢力。シンジケート・アセンブリと相性がよく、銃器系の技術やユニットも持つためヴァンガードやディバーも多少余録を受けられる。
- 帝国強化術を前提とした脆弱なユニットが多く、電撃系武器テクノロジーを持たないと真価を引き出せない。その代わり引き出すと非常に強い。
- 低コストで交換できるユニットが人型銃器歩兵として最低限の戦力を有するため、これにオプションを積むと安価に戦力を揃えられる。
- サイフィッシュ?:サイキック
- ほぼサイキックのみを強化する。なのでシンジケート・キル=コ以外との相性は微妙だが、提供されるオプションで自身のスロット3枠を埋められるため戦力化は簡単。
- Tyrannosaurusアップデートでサイキックの火力強化オプションが軒並みナーフされたためこの勢力に頼ることもあるだろう。
- ユニット自身がサイキック攻撃を持つため、サイキック系デバフを付与するオプションを積めば最弱のユニットでも数でゴリ押しできる。
- キル=コが強勢力扱いされる原因の例の一つ。サイキックツリーを持ち、フォーカス:幻覚とハービンジャーの広域バフ2種がシナジーを形成するため。
- ほぼサイキックのみを強化する。なのでシンジケート・キル=コ以外との相性は微妙だが、提供されるオプションで自身のスロット3枠を埋められるため戦力化は簡単。
- スペーサー?:レーザー、サイキック、バイオケミカル、機械
- 強化対象が非常にまちまちで、ユニットも機械から生物までなんでもござれというカオスな勢力。オプションの強化力で言えばサイキック>レーザー>バイオケミカルか。
- ユニットも質がピンキリな上スペーサー単でスタックを組むことを想定されているため非常に使いづらい。上位ユニットのマッドプリーチャーはそこそこ強力だが非常に脆い。
- キル=コが強勢力扱いされる原因の端的な例。メルター・マッドプリーチャーという上位ユニットがキル=コの武器テクノロジーと真っ向から被っており戦力化が容易。
DLC勢力
- 忘却族?:エントロピー、サイボーグ、機械
- エッセンスを渇望しエントロピーを撒き散らす、エス=テック技術の影の部分。エントロピー系技術に依存した勢力であるため継承者勢力以外では無用の存在になる。
- 上述の通り継承者にとっては必須勢力。というのも継承者の火力強化オプションが信じられないほど貧弱で、忘却族のオプションがないと決め手に欠けるため。
- ユニットの質はそこそこ。だがエントロピーに依存した戦力であるため継承者勢力以外では(略)。自身が提供するオプションで2枠は埋められるため戦力化が容易なのが救いか。
DLC2勢力
- セリアン族?:音波、バイオケミカル、銃器
- 某ハーフリング並に
邪悪な優れた戦力を持つ強大勢力。他の勢力と比べると「ぼくのかんがえたさいきょおのゆにっと」を集めている。 - バイオケミカル系の火力が高く、特にTier2のシャープシューターは「酸毒系スナイパー」という無二の存在でありながら回復スキルも持ち、Tier3のケミストは酸毒系の範囲バフ・デバフをばら撒ける。
- あまりにもこの2種が強烈なため、そして音波攻撃を持つサンダーモウがパッとしない性能のため、同じDLC勢力として本来のコンビを想定されていただろうシャカーンとの相性がいまいちという忘却族とは逆の現象が起きている。
- 提供される装備オプションは微妙なため戦力化も微妙だが、DNAインジェクションのオプションが操縦技術を必要としないという物凄い利点を備える。
- キル=コが強勢力扱いされる原因の端的な例。バイオケミカルツリーを持ち、さらにTier4の近接系ユニットと「精神感染鉤爪」の相性が良い。またシャープシューターやケミストの価値をよく引き出せる。
- 某ハーフリング並に