T-34-1

Last-modified: 2016-08-10 (水) 15:15:44

解説

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  • 歴史
    1954年中国政府は、T-34-85を自国で生産することを検討したが、その際、中国の技術者たちが、T-34-1という代替計画を提案した。
    T-34-85をベースとしつつ、トランスミッション室とサスペンションを改変し、総重量を軽減し車高を低くする計画であった。
    同年に砲塔や武装が異なるいくつかの設計計画が立てられたが、試作車が製造されることはなかった。

スペック

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耐久値1050.最終砲の100mm44-100JTは装填時間9秒(換気扇+装填棒で8秒切ります)、貫通力がAP175mm、APCR235。平均与ダメが250。
実感値としては、220~230あたりでしょうか。ちなみにIS-2と同じ主砲。
ガバイ、ガバイと言われるものの、しっかり狙えば当たります(隠蔽率が高いので、エイムを絞る時間を確保することはそこまで難しくありません)。
・・・と最初書いたときはそう思ったのだがなぁ、ガバいわ!!!!
だから、偏差射撃もしんどいぞおー
砲塔装甲厚は170/120/60、車体は60/45/40で、砲塔出しによる戦闘では、かなり弾く印象ですが、車体を晒した途端とんでもない弱戦車となります(俯角は5度)。
隠蔽率は静止時で0.3658であり、本家Wikiによれば全中戦車中でも屈指の隠蔽率とのことであり、偵察能力にも優れています。
機動力はトータルで言うとそこそこです。
まず走り出しからトップスピード(50㎞/h)に乗るまでが重いです。ただスピードに乗ってしまえば、移動は楽です。故に、開幕ダッシュで茂みに飛び込んで、高い隠蔽率を活かすことも可能です。
小回りはそこそこ効きます。T-43ほどではありませんが、Cometよりは小回りが効くので、NDKはできないこともないです。
俯角が少ないが砲塔は硬く、車体が柔らかいため、敵のリロード時間、飛び出しのタイミング、置きエイムを駆使してタイマンする必要があり、合わない人にはとことん合わない車両かと思われます。
総合的にマップを見ること、味方と連携すること、疑似ターン制を理解すること、地形を利用すること、などWoTの基本が出来ていれば、さらなるステップアップのための良い車両となるでしょう。

使い勝手などについてのコメント

  • すごくいい娘。チャイナっ娘だけど、素直だし、与ダメ出るし、速いし、強い。身体は弱くて頭硬いので優しく丁寧に扱ってあげるべき。個人的にはオススメです。 -- ますたー 2016-08-03 (水) 13:30:00
  • KV-2で精密狙撃できるなら、砲精度のガバさは気にならないハズ。 -- ますたー 2016-08-03 (水) 16:03:23