1.XVM応用編
XVMの普通設定だと次のことができる:
・誰についていくべきか、誰を警戒すべきかを推測できる。wn8だと、青・紫=かなり上手い、緑・黄=普通、橙=並みのちょっと下の方、赤=新人もしくは戦車の使い方がワカラナイ
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・今まで発見されている車両の位置、視認中の車両の位置をみて、マップのどのあたりが手薄になっているかを推測する。
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・ミニマップを利用して味方の視認範囲内で自分の視認範囲外(500~700mぐらい?)の車両に対する有効なめくら撃ちを行える。戦車は必ず地面についているので、車体が見えなくてもだいたいの位置を推測することがある。
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・ミニマップを利用して自分の視界範囲に100メートルぐらい(つまり円の少しかすめそうところ)で相手を空けると、敵にみられることなく後方支援ができる。逆に言えば、茂みなどの隠蔽を二重にしない限り、視界範囲内に入った敵が見えると、相手にほぼ見られているということです。たとえ第六感がなくてもこのことを意識すれば、不意ダメージを食らうことを避けられる。
2.戦術編
・序盤は全体の様子見をして、自分がどこにいけば役に立てそうかプランを練る。
・味方に期待しないこと。たとえ上手い人でも付いて来たり、援護するとは限らない。みんな考えることが違うからね!
・ときには味方を“利用する”。役に立たない味方ほど素晴らしい目取り・囮・盾はいません(笑)できるだけ生き延びて、一発でも多く撃って、少しでも多くダメージを稼ぎましょう。散ってもその粘る力を鍛えればいつかは不利な状況をひっくり返せたりできるかもよ?
3.小技(自走編)
・鉱山、南部海岸、高速道路、崖、プロホロフカなど、序盤の流れがパターン化されているマップでは、最初に敵が出てきそうな場所へあらかじめ的を絞ってみましょう。山を張っているところに敵が現れたら、照準を絞る必要がない分すぐに精確なショットを撃てるはず。ときにはよくある偵察・通過ポイントに一発めくら撃ちしても有効だったりする。マップ別のポイント(あくまでも序盤)として:
-鉱山
-南部海岸
-高速道路
-崖
-プロホロフカ
-飛行場
-エル・ハルフ
-フィヨルド
-スターリングラード
・リロード短めの自走砲(FV304、ビショップなど)で一発目が相手の履帯を切らせたとき、視界から消えてもとりあえず履帯をめがけてもう一発撃ってみましょう。砲弾が吸収されればさらにもう一発と繰り返す。こうすれば地味ながら履帯責めができて継続的ダメージを稼ぐことができる。(ヘイトも高いですがww)爆発が見えたら外れているので、目標を変えましょう。
・自走で大ダメージを稼ぎたいときは、できるだけ貫通しそうなところを狙いましょう。車体・砲塔の側面、天板や車体後部(エンジンや燃料タンク)はよいターゲット。精度がいまいちな砲なら、むしろ車体全体を狙いましょう。下の図を例に挙げると、1発で出せるダメージ1>2>>3になる。
・自走砲は射程範囲の限界に近ければ近いほど、落ちていく弾道が垂直に近くなる。また、射程の限界ギリギリになる(下の図でいうと右の状態)と、照準の円が狭くなり、かえって精度が高くなったりする。天板狙うときにこの手は特に有用。
・市街戦などでどうしても敵が近くなるときは、低い障害物の後へ移動してから撃ちましょう。それでもダメなら待ち伏せ。
・爆発半径が大きい自走を使っているときは、至近弾を使って障害物や角の後に隠れている敵にダメージを与えることもできる。(ただし、外れる可能性もあるので、自信がなくてほかに撃てるものがあれば目標を変えましょう。)
4.小技(その他)
・可能であればこまめな陣地転換を。次の手を簡単に読ませないプレーヤーほど防ぎにくい人はいない!
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・KV2など、照準が遅めで砲塔付きの戦車を使って飛び出し撃ちをしたいときは、あらかじめ飛び出し撃ちしたい方向に砲塔を向けて少し待ちましょう。こうすると、飛び出したときに砲塔旋回による照準の拡大を抑えることができる。さらに、飛び出し時の動きをゆっくりにすると、車体移動による照準の拡大もある程度減らせます。
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・走り撃ちをしたいときは、あらかじめ目標に対してオートエイムを設定してから接近するのも便利かも。スコープなどをして走ると障害物やまわりの敵に対応できないから、ズームアウトして撃つのが無難かも?
・複数の敵に攻め込まれたときは、逃げたり、突破したりして極力攻撃を受ける方角・数を減らしましょう。全方向より、一方向から撃たれた方跳弾とかしてしのぎやすくなるはず。
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・仰角or俯角が足りないときの対処法として、車体の向いてる方向を変えてみましょう。それでも足りないときは、下の図のように傾斜を使って車体を傾けてみましょう。