いろんな理由から、ギルドを作ってみたい!と思うことはありませんか?
ここでは、ギルドの作り方を説明したいと思います。
ギルドの作り方と育て方
ギルドを作る条件は、
1.作るキャラがLv20以上になっていること
2.10万Coinを用意できること
3.どこのギルドにも所属していないこと
です。
ギルドを作ってみよう!
作ろう!と思い立ったら、まずは10万コインを握りしめてギルド管理人(祖龍東・585 665)へ行きましょう。
で、話しかけてから”ギルドを作る”を選択します。
そうすると、これから作るギルドの名前を聞かれますので、9文字以内で入力しましょう。
このギルド名ですが、記号・特殊文字・ロシア文字やギリシャ文字なども使えます。
ということは…もちろん、顔文字系の名前もOK!です。(実際に顔文字系のギルドはあります。)
あと、大文字と小文字の違いだけ、でも違うギルドと見なされるようです。
全角でも半角でも一文字となるので、その範囲で素敵な名前をつけましょう。
ただ、みんながいやがるような名前(えっちぃのとか、人を馬鹿にしたようなものなど)や、
リアルで起こった大事件の名前とかは許可されないようです。
仮に許可されたとしても、あとで運営側に見つかった時に強制解散になることもあるそうです。
あと、一度つけて確定したあとは名前を変えられないので、慎重に、慎重に、ね。
メンバーを集めてみよう!
さて、そうして作ったギルド。今度は役職を決めて、メンバーを集めてみましょう。
ギルドの役職者たちと任命のしかた
役職は4種類。ギルドマスター、サブマスター、参謀、リーダがあります。
そのほかに一般メンバーもありますが、これはギルドに入れば自動的につくものです。
以下、それぞれの役職がメンバー表にてできる操作を表にしてみました。
役職名 | 定員 | 解散 | Gメッセージ変更 | コメント変更 | 外交 | 譲渡 | 辞職 | 昇格 | 降格 | 追放 | 招待 | 脱退 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ギルドマスター | 1 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
サブマスター | 1 | - | ○ | ○ | ○ | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
参謀 | 4 | - | - | - | 閲覧のみ | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
リーダー | 12 | - | - | - | 閲覧のみ | - | ○ | - | - | - | ○ | - |
メンバー | ※ | - | - | - | 閲覧のみ | - | - | - | - | - | - | ○ |
※ メンバーの定員は、Lv1=50人、Lv2=100人、Lv3=200人。(”ギルドのレベル”参照)
・ 役職者のギルド内での役割分担
メンバー以外の職に就いたキャラは、それぞれ上記の表に丸がついていることができます。
それ以外のギルド内における役割はプレイヤーそれぞれの考え方にもよりますが…
ギルドの方針を立てたりイベントを企画したり(メンバーが参加することもある)、
ギルド関係のお問い合わせや加入希望者への対応(説明と招待)などを分担してやっています。
とはいえ、これらの役職についている方々はみんな、一プレイヤーでもあります。
いわゆる”お仕事”(お給料をもらってる)というものでもないので、
それぞれの負担を減らすために、ギルドによってはこれらの役職を交代制にしたり、
”役割分担”としての意味合いで使っている場合もあります。
・ ギルドメンバーの昇格・降格について(新規作成の場合・操作方法)
ギルドを新しく作成する場合は以下のようになります。
最初は”ギルド管理人に話しかけてギルドを作った人”がギルドマスターになっています。
で、何人かでギルドを作った場合は、最初に作った人が他の仲間をギルドに招待してくださいね。
その上で、役についてもらう人のところにカーソルをあわせ、”昇格”ボタンを押していきます。
もし、その過程でサブマスターや参謀になった人がいたら、
それぞれの可能な範囲でメンバーを昇格・降格させることができます。
(各役職の任免可能な範囲は、活動中の場合の項目を参考にしてください)
ちなみに。ギルドマスターの職を他の人に渡す場合は、”昇格”ではなく”譲渡”になります。
その際、渡す相手がサブマスターになってることを確認した上でボタンを押してくださいね。
・ ギルドメンバーの昇格・降格について(各役職が任免できる範囲)
活動の途中で、何らかの事情により役職を交代する場合があります。
ギルドのメンバー表の操作方法は新規作成と全く同じですが、
そのキャラがどの役職であるかによって、メンバーを昇格することができる範囲が違います。
ギルドマスターは、すべての役職への昇格・降格の操作が可能です。
ただし、ギルドマスター職をサブマスターに譲渡した場合は一般メンバーに戻ります。
サブマスターは、参謀までならメンバーを昇格・降格させることができます。
参謀は、メンバーをリーダーにしたりメンバーに戻したりすることができます。
リーダーと一般メンバーにはこれらの機能がありませんので、特に気にしなくても大丈夫です。
メンバーの集め方
この4つの役についている人は、最低でも無所属のキャラをギルドに招待することができます。
ということは、大きくしようと思ったら、メンバー募集、つまり勧誘をしなくてはいけません。
フレに呼びかける。世界チャで募集をかけてみる。Rを出して、入ってきた人とお話してみる。
HPを作って、公式HPに登録してみんなにみてもらう。街で無所属のキャラに話しかけてみる。
ほかにもあるかな?いろんな方法で、メンバーを増やしていきましょう。
メンバー集めのコツみたいなものは…”地道に、断られてもめげないこと”だと思います。
断られたのは、誘ったあなたに原因があるからではないのですから…。
いろんな事情や理由があって無所属の人もいます。
キャラを作って間もない人もいます。
実は”ギルドを抜けたばかり”なんて人もいます。
どんな人が入ってくれるかな?それを楽しみに、メンバーになってくれる人を探してみましょう。
ギルドのレベル
ギルドにはレベルがありまして、それぞれ定員も違います。
作ったばかりの時はギルドレベル1。定員も50人までです。
この段階では、メンバーがマスター一人の場合にのみ、ギルド管理人に話しかけてギルドの解散をすることができます。
ギルドのレベルを上げるには、それなりの金額のコインが必要です。
Lv2に上げるときは200万コイン。Lv3にするなら1000万コインを、ギルド管理人のところに持っていきます。
で、話しかけて手続きをすると…レベルが上がってる!ということになります。
定員は、Lv2なら100人。Lv3なら、200人まで集めることができます。
さらにさらに、Lv3のギルドは、オリジナルマークを作って表示してもらえるそうです。
(オリジナルギルドマークは、運営側への申請が必要になります。)
そのかわり、Lv2とLv3のギルドは解散したくても、NPCでの解散ができなくなってしまいます。
その場合は、
① ギルドマスターがメンバーに解散宣言をしてサブマスター以下の職を解く。
② 捨てキャラ以外の全メンバーに抜けてもらい、マスターを譲渡する。
③ マスターになった捨てキャラを削除する。
という手順で解散する方法があります。
ちなみに、ギルドレベルを上げるのに、実際のメンバー数の制限はないそうです。
つまり…メンバーがマスターだけでも、合計1200万コインを払ってしまえば、ギルドをLV3にすることができます。
そういうことなので、必ずしも”マークがある=たくさん人がいる”という意味ではない、ということを
頭に入れておいてください。