- 前提・所感
一切占領地から収益を得られない、艦隊運用で資金を稼ぐタイプの珍しい勢力
勢力拡大(占領地数)で特殊エンドを迎える、ライヒと対になっている勢力でもある
序盤はミンガン級で数を揃え、中盤以降はテュメンを集めよう
火力や経済値の高さからテュメンを並べたいところだが、驚異の1雇用7000という超高額ユニットなので
数を揃える事は難しい
アルバン、ジャウン等も絡めつつ、何とか艦隊を維持しよう
初期人材達はパチェラ・眞田・デュメンらが艦艇を率いられる
ミンガンやテュメンなどは強力な艦艇だが、直ぐに戦闘になるライヒ・ネレイド
場合によって交戦となるコヤン、アフェル等、いずれも大群を擁する国家であり
手数が少なければ、押し負けるケースがあるので
戦艦をみっちり詰め込んで戦闘しよう
ノーマルプレイ
基本的にはコヤン盟約とは長らく同盟を結んでおいた方が楽に進められるので
序盤から積極的に外交で親密になっておくと良いだろう
もちろん、戦闘してもかまわない
後半になればなるほど、彼らが拡張したのちに支払う金額が上がっていく
こちらの資金力は、艦隊を増やさなければ増えないのと同じなので、資金力は中々増えない
早め早めの投資をお勧めしたい所
ライヒかネレイドかに絞りつつ拡張すれば、特に困ることなく戦闘できるだろう
中立地帯を一斉に制圧できるのが強みの立地であり
早期に人材ガチャ等を引けるのが利点ともいえる
良い人材に1部隊を預け、メイン人材達を二つに割るなどして3部隊ぐらいで運用、うち二つでライヒかネレイドを滅ぼしつつ
残りで、敵の進撃を止める等の形が楽であろう
- 余談
門箱を1つ解禁する気があるのであれば、映画「海獣たちの宴」を開いてみるのもよいかもしれない
あまり、バランスを崩すほど強力な人材を入れるわけではないが
加入する2名の人材から、ライヒの人材をほぼ根こそぎ雇用できるようになるので
ウシワカヤマームをプレイしながら、ライヒの人材の扱いを学ぶ良い機会にもなりうるだろう
最高難易度・特殊モードオン設定
基本的な流れはノーマルプレイと変わらないのだが、コヤン盟約とも宿敵となり
天使工場と違って、期限ありの同盟の為、同盟関係が切れたら即座にコヤン盟約が攻めかかってくるので注意が必要である
同盟ターン数のあるうちに、ライヒもしくはネレイドを攻略して、目途をつけておく必要がある
ノーマルと同じくパターンとしては4つの選択肢がある
- 対ライヒ優先パターン
全軍を率いてライヒを攻撃し、ネレイドとの隣接は目指さないか、ヴィアトアーあたりで進撃を止めてしまうとよい
ヴィアトアーまで進むのは、おあすん等の経済を10にしておき、ネレイド側を撤退しても、敵に資金源にさせない為である
こちらを選ぶのは、ネレイドがストラウダや中央ハニューデに進撃していくパターンであった場合に採用がしやすい
こちらとの接触が遅れる上に、アフェルと戦争をし両軍戦力をすり減らすことが想定できるからである。
こちらの場合、序盤は楽な戦争になるのだが、後半においては難しいかじ取りを迫られる
時間をかければ、ネレイドとアフェルが同盟して同時に攻撃してくるからである。
場合によってはここにハゲモニーが加わる。
ネレイドの大量の召喚の影からハゲビームを撃たれ、状態異常を食らって反撃もままならないなかで、アフェルの戦艦らに吹き飛ばされる事がままあるので、個人的には苦手なパターンである。
同士討ちしている間に横殴り出来れば、非常に楽に攻略を終えられるパターンもあるので、好みで選択してよいと考える。
- 対ネレイド優先パターン
筆者的におススメしたい1つ目のパターンである
ネレイドは後にレベル100のエノシガイオスやグラウコスの群れが出来上がってしまうと、非常に強固な召喚の群れで100万越えの戦力で押しつぶしてくる
非常に凶悪な勢力になってしまう
ライヒであれば、レベル100のライヒェやホルニッセなどは戦艦を並べれば、撃破可能なのだが
鍛えあがったネレイドはレベル60ぐらいまで鍛えた陽輝香月あたりが居なければまともに手出しすることも出来なくなるだろう
普通に戦うと、敵の召喚部隊に押しつぶされるので
総司令官であるパチャラの攻撃の中で最強格の広範囲攻撃である「戦艦弾幕展開」を指定して
敵の集団の中央に向けて打ち込む等敵を多数撃破するために多少の工夫が必要となる
ネレイドを撃破出来たら、ほぼウイニングランにできるだろう、ライヒ、コヤン、アフェルと同時に接地することになるが
1国1国が離れている為、分断しつつ1国づつせん滅すれば、ネレイドに勝てる艦隊が負ける理由はほぼない
1つだけ問題があるとすれば、アフェル側との交戦で手詰まりになるなどして、LGKCが同盟してきたパターンだけ、全力でイセミリノス側などへ逃亡してもいいかもしれない
コヤン盟約側を滅ぼし、北部を取る形にすれば、後顧の憂いを気にすることなく制圧することが可能になるだろう。
- 対コヤン盟約パターン
ネレイドの最後の方に記述したが、南部の勢力をいくつか滅ぼした後に北上するのも一つの手である
アフェルが巨大化し、手が付けられなくなったパターンで、やってみるのも良かろうというぐらいだろうか
いずれかの領土に引き込み、サムーンを分断放浪を狙おう。
個別に人材こそ強いが、兵科的には最弱な国家であり、ミルカイ・サムーンさえ何とかなれば負ける事は無いであろう。
ミルカイ等の反撃できるユニットが居る場合を除き、遠距離から主砲を撃っているだけで、レベル60だろうと80だろうと、敵歩兵と戦車は吹き飛ぶ
反撃できるユニットが多少いたところで、パチェラの「戦艦弾幕展開」で順番に吹き飛ばしてしまえばよい
交戦までに人材ガチャが2度以上は引けているであろう状態なので全軍をぶつけて負ける事は考えにくいのがメリットである。
デメリットとしては、クリアまでの総プレイ時間がかさむ事ぐらいだろうか?
南部からの攻勢はVADゲートで止める形にして、LGKCの援軍さえ来なければ、南部へもどこまで反撃してもかまわない。
後はクダレイ銀河とイセミリノス領を制圧すれば、自然とクリアできるであろう。
イベントと会話内容がずれるのはご愛敬である。
- 対ライヒ・ネレイド同時パターン
筆者としてはおススメするパターンの一つであるが、序盤が一番大変なパターンでもある
ネレイド側に主力を配置し、ライヒ側は艦艇と1人材程度で、撤退を前提としつつ進撃しては撤退するなどして敵を減らす形で防衛
いずれも最前線を押し上げていく形である。
これを選択するメリットは、敵が複数同盟・レベルアップするまでに攻撃する事で準備が整う前にこちらの領土を広げ、かつ相手の戦力を充実させないことにある
10Tも放置して500~700程度を貯めこまれ、レベル60とか70の兵が増え
苦戦している間に20T目ごろには1000づつの軍、一部はレベル100の艦隊などともなってくれば
撃破するのが困難になってくるのだが
7~8T目位から攻撃をかけて敵を倒し続ければ、総兵力が300を上回ることもなく、後方に余った軍を置きっぱなしにされレベルが上がることもなくなるからである。
これを達成するためには人材ガチャを引くことはほぼ必須で、自分の扱いやすい人材が引けるまで頑張ろう
ネレイドを最優先目標にしてライヒ側は耐えか若干押し込む程度にしておき
コヤン盟約からの攻撃はツヨウシゲートかNPC航路で迎撃する形が想定される
最悪、いずれかの方面が耐えきれなければVADゲートまで退却して、最優先でネレイドを倒しきってしまおう
VADゲートは基本的に死守したい
コヤン盟約・ライヒ・ネレイドのうちいずれか2勢力が同盟してここを制圧すれば、取り返すまで無数の増援が送りあわれるからである
旨く行けば、サボワールに対ライヒ軍を置きいずれかの隣接領土を攻撃
またサボワールに戻る・・・といった形で敵の戦力を削り続けるような行為も1部隊でも可能であるので
敵兵力を200前後に留めておき、ネレイド攻略後、瞬時に敵を制圧するような行為も可能である
一例として、旨くいったパターンのスクリーンショット画像を添付する
