データ/クラス/フィッシャーウェーカー

解説文

兵科分類：AUP
特徴：電撃攻撃

宇宙漁業向けにセッティングされたプロウェーカー
死招やバクナワといった海獣捕獲などをメインにしており捕獲した生物はトラクタービームで回収し食用・実験用・映画撮影用などに売る
またそれらの海獣と戦う為にインファイト能力が強化、パワーも強くなっている

能力

雇用費

耐性

スキル

所属する人材

なし

無名人材

解説

現状ではセクターおあすん近辺で配備されている、宇宙漁業向けのプロウェーカー。
オクマー決戦においてもその姿を見ることが出来るため、
かつてのハルア共同体のオクマーにおいても使われていたようだ。
その一方で、どちらも水の多い惑星だが水中適性は一切無かったりする。

武装はかなり明確に近接戦闘に偏った構成になっており、突きん棒・解体包丁のどちらも倍率こそ今一つだが、
状態異常効果に優れており中型宇宙怪獣とのパワーの差を搦め手で補う方針が見て取れる。
タイトル画像で見えるプロウェーカーのずんぐりした体格と腕部関節から期待した人はいるかもしれないが、
残念ながらクローアームや内臓ビームキャノンなどは装備していない。
また基本性能はプロウェーカーから全体的に強化が施されていて、若干不安があったHPが補われており、
装甲はなんとあのバルサルカ以上と非常に頑丈なので前衛の壁としては申し分のない性能がある。

その一方で銛撃ち銃は最初からネイルガンSHU並の単発威力+継続ダメージ効果があるものの、
クールタイムが長めなので連射が効かず、トラクタービームも引き寄せ効果がメインなので射撃戦は苦手。
だがどちらも引き寄せ効果付きなので、力づくでも接近戦に持ち込む際にはとても便利。
また、グレネードや内臓火炎放射器なども失ってしまっているが、
突きん棒や銛撃ち銃が電撃属性付きなので歩兵掃討はそこまで困らなかったりする。

ただし現状では所属人材・雇える人材共に不在であり、
全雇用人材でセクターおあすんから拾ってくる以外の使用手段が無いのが最大の問題。
汎用兵科ながらそこいらの固有AUPに負けないほどの強みと個性を持っている機体なので、
雇用リンクさえ開ければ活躍は期待できそうなのだが…。