ショートソード+2

Last-modified: 2013-12-01 (日) 16:37:14

ショートソード+2 (SW1H09)

ショートソード+2: 「ザ・ホィスリング・ソード」
その昔、イースタン・シャールの平原にドワーフのように小さな人間の鍛冶屋が住んでいた。熟達した武器職人でありながら、彼には大人までもを涙ぐませる程心温まる音楽を口笛で奏でる天賦の才があった。彼の小さな身体をおもしろがる人々は数多くいた中、一人の孤独なメイジだけがその小さな鍛冶屋との時間と彼の口笛を楽しんだ。人々は彼の口笛を聴くどころか彼に耐えきれぬ程の苦痛を与えるようになり、そしてその心優しき鍛冶屋は永遠に平原を離れなければならなくなった。土地を離れる前に彼は唯一の友であったメイジの魔法の力を借りてメイジへの贈り物となるこの剣を作った。この剣はその鞘から抜かれる時、その使い手のために優しく口笛を奏でるのであると言われている。鍛冶屋が去った後すぐに、メイジもまた贈り物として授かった剣を手にその嫌気のさした土地を離れ旅に出るのであった。

情報

ダメージ:1D6+2
THACO:+2ボーナス
ダメージタイプ:貫通
重量:2
スピード:1
熟練タイプ:スモールソード
タイプ:片手使用
使用不可:
 ドルイド
 クレリック
 メイジ

解説・用途

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