フレイル・オブ・エイジス＋３

フレイル・オブ・エイジス＋３ (BLUN14)

このフレイルは長い間、デアルニス卿が彼の若い頃の冒険の記念として所有していた。分解されて保存され、それぞれのパーツは別々の場所に保管されていたので、よほどの緊急時にしか使われることはなかった。デアルニス卿はその武器が組み立てられた時に発散される強力な魔法を心配していたが、それは明らかに正しい判断だった。これは歴史をさかのぼり、最初の所有者からずっとそうだった。このフレイルは好戦的なラクシャサによって作られた。彼らは人間の肉を好む執念深い種族で、この武器をどんな戦闘にも使用していた。ある非常に激しい戦闘で、このフレイルを無くしてしまい、取り戻すには魔法を使ってその強力なオーラを探し当てなければならなかった。彼らはその武器が、偉大な人間のウォーリアーの手に渡った事を知ったが、彼らとの戦闘は本当にすばらしいものとなった。それから彼らはその武器を何度も「無くし」、おとりとして数え切れないほど使った。強力な武器は強力な人々をひきつける。強力な人々はほとんどの栄誉ある戦いに倒れるのだ。

情報：

戦闘能力：命中するごとに対象の動きが遅くなる（セービングスロー無し）
ＴＨＡＣ０：＋３ボーナス
ダメージ：１Ｄ６＋４、＋１アシッド（酸）ダメージ、＋１コールド（冷気）ダメージ、＋１ファイアー（炎）ダメージ
ダメージタイプ：たたき潰し
重量：１０
スピードファクター：４
熟練タイプ：フレイル／モーニングスター
タイプ：片手使用
必要条件：１３ストレングス
使用不可：
　ドルイド
　メイジ
　シーフ