ルート・オブ・ザ・プロブレム (BLUN10)
ルート・オブ・ザ・プロブレム
クラブ+1、自然以外の生き物に対して+3
この魔法のクラブはネズリルの滅亡、そして偉大なるアノーロックデザートの誕生のころから存在していたと言われている。文明社会も大いなる犠牲を払わされたのだが、真の犠牲者は自然界の生き物たちであった。彼らは、自分たちの住みかが腐敗し死に行くのを、黙って見ているほかなかった。居住地は徐々に消えていき、残された地域も、居場所を失った生き物の群れに占領されていった。中でも気短かな連中は害されていない地域にまで進み、欲しいものを奪っていった。この特定の武器は、ドライアドの木から造られたとされる… 侵入者から土地を守りきれなかった森の女神からの、自然界への最後の贈り物ということだ。彼女の苦悩は複雑であった。彼女の森が、あのように力強く豊かでなければ、犠牲を強いられることはなかったからだ。その思いを理解できない学者たちによって、このアイテムの皮肉な名称はつけられた。しかし、自然を献身的に信奉する者たちは、その名称に込められたユーモアを快くは思わないのである。
情報:
THAC0:+1(自然以外の生き物に対して+3)
ダメージ:1D6+1、自然以外の生き物に対して+3、アシッド(酸)ダメージ+1)
ダメージタイプ:たたき潰しとアシッド(酸)
重量:3
スピードファクター:3
熟練タイプ:クラブ
タイプ:片手使用
必要条件:5ストレングス
使用不可:
メイジ