ロングソード+2:「ヴァースコーナ」

Last-modified: 2008-08-30 (土) 20:49:05

ロングソード+2: 「ヴァースコーナ」 (SW1H06)

ロングソード+2: 「ヴァースコーナ」
この剣は「フィースト・オブ・ザ・ムーン」のいけにえの儀式の時、シャランの司祭達によって使用されていたと言う。伝説によると、彼女が死んだ時この剣の使い手の身体はミイラにされ、剣は力の象徴として彼女の胸の中に突き立てられたまま置かれたという。今は忘れ去られつつあるこの儀式の後、彼女は掘り起こされ新しい姿で生まれ変わるはずであった。しかし不運にも宗教間の争いの中この儀式を知っている者は殺されてしまい、墓は彼女の独房と化してしまうのであった。その孤独の中で彼女の狂気に満ちた恨みが膨らんでいた。後に彼女の墓は見つけ出される事となるのだが、彼女はすでにそこには居なかった。冒険者達の話では、彼女はそのあまりにも激しい怒りのために剣と一体化してしまったのではないかと言われている。数百年間続いた恨みの中でその剣は、秘めたる力を持つようになり今や戦いの中で勝敗を左右するような武器となったのである。

情報:

ダメージ:1D8+2
特殊:+1コールド(冷気)ダメージ
THAC0:+2ボーナス
ダメージタイプ:切り裂き
重量:3
スピードファクター:3
熟練タイプ:ロングソード
タイプ:片手使用
必要条件:6ストレングス
使用不可:
 ドルイド
 クレリック
 メイジ