ぷり・プリ~PRINCE×PRINCE~

Last-modified: 2010-07-22 (木) 00:40:26
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タイトルぷり・プリ~PRINCE×PRINCE~
ブランド公式サイトへ あまなっとう
発売日2005年06月17日 (初回限定版・通常版)
2007年11月22日 (廉価版)
定価6,825円 (税抜:6,500円) (初回限定版・通常版)
2,940円 (税抜:2,800円) (廉価版)
ジャンル王宮恋愛ADV+諸国漫遊SLG
対応OSWindows98/Me/2000Pro/XP (初回限定版・通常版)
Windows98/Me/2000Pro/XP/Vista (廉価版)
年齢制限PC / 18禁
原画ヤマ・びっこ
シナリオゆうま, りりあん嬢
音楽あるるかん
主題歌: 「LOVE FREQUENCY」 河野裕?(歌), あるるかん(作詞/作曲)
キャスト夕凪孝(クルト), 先割れチョップスティック(ステラン), 森田昌之(ラインハルト), 本場伊江(ユーリウス), 空野太陽(シュウイチ), 堀江悶(キヨハル), 紫原遥(ナセールディン), リバウンド玉三郎(フィフィ), 先割れ丼(ヴィント), ヘルシー太郎(カッツェ), 先割れスプーン(キャンディ/ヒース), 事務台車(ヨーゼフ), 火魔輪理?(猫族の若者/兵士), 松園ルイ(妖精/女将)
備考修正ファイルあり / ⇒Will ボーイズラブゲーム 廉価版紹介サイト
 
初回特典
初回同梱ドラマCD アーデルハイド編 「扉の向こう」
オフィシャル通販オフィシャルHP再録データ集 「福豆」
メッセサンオードラマCD ヒノモト編 「バトル in NATSUMATSURI」
メディアランドドラマCD カルセドニー編 「ハレム流師弟愛!?」
アキバブックスドラマCD フェンリル編 「フェンリル一の鍋奉行」
 

STORY

OPEN

クルトは、4つの個性的な国に取り囲まれた小さな国のちょっと頼りない王子様。
あまりの頼りなさに、父親である王様から、各国を回って、広い世界を見て見識を広めながら、“外交”というものを勉強してくるように言い渡されてしまいます。
そのため、従者ステランとペットのヤギを連れて、旅立ちます。

 

クルトが巡る国は・・・

 

キラキラ金髪碧眼の王子様がお出迎えの“セレスタイン”
サラリとした黒髪のストイックな見かけの王子様がお待ちの“ヒノモト”
アラビアンナイトの王子様が魅惑の夜を演出する“カルセドニー”
そして、弱肉強食がモットー、ワイルドな獣人の王子様(むしろ、お頭?)が闊歩する“フェンリル”

 

個性的な4つの国を巡りながら、クルトが手に入れるのは優秀な王子としての外交知識?

 

それとも、憧れのあの人との秘密の関係――――?

 

CHARACTER

OPEN


クルトクルト(Kurt) cv:夕凪孝
念願かなってやっと生まれた世継ぎの君なのに、12人の姉と母親&乳母に目一杯甘やかされて育ったぼんくらな王子さま。愛情たっぷりで育っている分、健全。誰にでも愛情を注ぎ、大切だと思える人。お子様っぽい正義感で、差別とか中傷とかは許せないと腹を立てたり。能天気なくらい前向きで、単純すぎるほど素直で、周りの人が自分に敵意を向けるなんて考えない。ついつい保護欲をそそられるタイプ。そうでなければ、傷つけて、壊してしまいたいと思うか……。ペットのやぎと従者のステランをいつも連れ歩いている甘えっ子。
ステランステラン(Stellan) cv:先割れチョップスティック
従者兼家庭教師兼世話係。頼まれた仕事は嫌と言えないお人好しな人で、常識人の、苦労症。持病は胃痛。現在は、頼りない王子を一人前にするという無理難題に頭を痛める日々。細かいことまでよく覚えている記憶力抜群で、なんでもそつなくこなす器用な人。普段の王子に振り回されている姿を見ていると、とてもそうは見えないけれど、実は、諸国に名だたる天才。理系、文系を問わず才能を発揮し、記憶力、情報処理能力、応用力、ともに恐ろしいほど高い。しかも、身体能力も高い。趣味は、入浴(温泉含む)。いろいろなハーブとか、花とかを試して、好みの入浴剤を作ったりする。
ラインハルトラインハルト(Reinhard) cv:森田昌之
湖の国の王子。金髪・碧眼。基本的にいつもにこにこしていて人当たりがよさそうに見える。が、その分、何を考えているのかよくわからない。王子としての仕事も学問もそつなくこなす優等生。ただし、異母兄のユーリウスとは仲が悪い。チェスは好き。クルトに教えようとするが、おそらくすぐに挫折する。結局ステランが相手させられる……。後、甘いもの好きで、お菓子全般作るのも趣味。
ユーリウスユーリウス(Julius) cv:本場伊江
ラインハルトの異母兄。母親の身分が低く、現国王が王子の時代に戯れに作った子どもなので、母親が死ぬまでは母親の実家で育った。引き取られたのは12歳ぐらいの時。病気がちだし、望まれていない存在だとわかっているので、あまり出歩かない。本が友達の無口な人。夜の温室は好き。寝ることも。何事においてもあきらめている人。生きる気もあまりない。放っておいたらご飯とか食べないタイプ。自分から人に関わることはないけど、関わってきてくれた人には優しい。でも、深入りはしない。
シュウイチシュウイチ(修一) cv:空野太陽
海の国の王子。黒髪、黒い目。潔癖症の気がある神経質な少年。彼の15の誕生日を機に、「隠居する」と宣言した父王に代わり、政務を代行し始めてはや幾年。で、そのピリピリ度合いにも拍車がかかった。学ぶことが好きな真面目少年で、現在は、戦術に興味がある。それとは別に、蝶の標本の収集も趣味。とは言っても、自分で採りにいけないので、人に頼んでいる。基本的に素っ気ない物言いしかしないが、実は甘えっ子。「しっかりしなくては」という気持ちとプライドが邪魔して、素直になれない。捨てられたり、無視されたりして、無様な姿を見せるくらいなら、独りでいたいという感じ。
キヨハルキヨハル(清晴) cv:堀江悶
海の国の現国王。そのくせいきなり隠居宣言をして それ以降遊び歩いている。「ハルさん」という通り名を持ち、花街ではちょっとした顔役。神経質な息子とは対照的に、細かい事にはこだわらないあっけらかんとした性格。但し、幼馴染の初恋相手で、身分違いという障壁を越えて手に入れた最愛の妻(シュウイチの母親)の事だけは、別。
ナセールディンナセールディン(Naseeruddin) cv:紫原遥
砂漠の国の王子。褐色の肌。ハレムで日がな一日ダラダラと過ごすのが好きな退廃的な匂いがする人。頭は良く、帝王学も身に付けているはずなのに、それを生かそうという気は毛頭ない。長男であり、王太子として大切にされているが、日食の最中に生まれた為“闇の国(=死者の国)の王子”として恐れられ、忌み嫌われている面もある。そんな育ちのせいか、どこか人生を投げており、流されるままに生きるのを好む人。
フィフィフィフィ(Fifi) cv:リバウンド玉三郎
ナセールディンのハレムに仕える奥仕えの従者。本来なら宦官になるべきだが、子供っぽい外見をしているのをいいことに、王子が「まだ大人になっていない」と言い切っているので、立派な男の子。霊媒師の一族の生まれで、類い稀な才能を持っていて、人には聞こえない精霊たちの声を聞くことができる。とにかくナセールディンが大好きで、彼さえいれば幸せ。様々な陰口もどこ吹く風、どこか世間の常識からはずれた所のある不思議系のお元気少年。
ヴィントヴィント(Wind) cv:先割れ丼
森の国の王子。犬耳、犬尻尾(2本)を持つ。尻尾が2本あることが王族の証。机の前に座ってする細かい作業&こつこつ頑張ることが大嫌いで、王子の仕事&王になるための勉学を放棄しては森(街)を遊び歩いている野性的かつ豪快な性格の持ち主。趣味は狩。典型的な肉体派。普段はずぼらでがさつだが、やる時はやる。情に厚く、仲間は大切にし、仲間を傷つける者とは徹底的に戦う。王子というよりは、ストリートキ ッドのリーダーな感じ。さっぱりとしていて、過去のことにはあまりこだわらない。一発殴って水に流すタイプ。
カッツェカッツェ(Katze) cv:ヘルシー太郎
冷静沈着、クールビューティな従者。短気で猪突猛進な王子のブレーキ役で、将来の参謀。黒猫耳、黒猫尻尾。頭脳明晰で、身体能力も高い孤高の人。その実、猫じゃらしに弱いなど、さり気なくおもしろい。プライドも高くて、人を見下したような雰囲気を放っているが、人を見る目は確か。そして、世間の評判や民族の違いなどに関係なく、その人の能力を認めることができる点は美徳。普段は冷淡で慇懃無礼な話し方をするか嫌味を言うかどっちかで、かなり無表情。
キャンディキャンディ(Candy) cv:先割れスプーン
クルト(主人公)がいつも一緒に連れているヤギ。
クルトとそろいのリボンをしている。
ヤギのくせに、意外と表情豊か。
まるで人の言葉がわかっているよう。
ヨーゼフヨーゼフ(Josef) cv:事務台車
クルトの父親で、アーデルハイドの国王。今でもラブラブな妻との間に、12人の娘(ちなみにすべて姉)と一人息子のクルトをもうける。見た目は気のいいお爺ちゃんだが、クルトとは違い、かなり有能な王様(らしい)。今の1番の悩みは、ようやく生まれた後継ぎのクルトが、どうにもこうにも、ピリッとしないこと。というわけで、クルトのあまりの不甲斐なさに、諸国を回って、広い世界のことを学びつつ、友好関係を保ってくるよう言いつける張本人。
 

シュウイチとクルト ナセールディンとクルト カッツェとクルト

 

STAFF CREDIT

  • ディレクター … ゆうま
  • シナリオ … ゆうまりりあん嬢
  • 企画・原画 … ヤマ・びっこ
  • グラフィック … 時矢、氷室響
    • 有限会社アフェス制作事業部「無月庭」 … 一般市民、社、響、弓那、早瀬実琴
  • ウィンドウデザイン … 深海志帆(有限会社アフェス制作事業部「無月庭」)
  • 背景美術 … ねこ、イソフラ凡
  • 演出 … ゆうまりりあん嬢ヤマ・びっこ
  • BGM … あるるかん
  • OPムービー … AURIS
  • メインプログラマ … ソステヌート
  • サブプログラマ … よしくん、マゲ
  • プログラム補佐 … 水飴、T.Aotani
  • 音響製作 … スタジオレディバグ
  • 音響監督 … うなっち(スタジオレディバグ)
  • SE製作 … 邪偽(スタジオレディバグ)
  • スタジオエンジニア … Sigh
  • 広報 … 井上ひよ、岡ちこり
  • 広告制作 … ネコベット、はらいち
  • 制作進行 … さくら
  • 製作・制作 … 株式会社ウィル
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感想

  • 正直な話、総受けでありながら受の演技が下手すぎて物語に入り込めなかったです。特に喘ぎが棒読み。あーあーって発声練習してるのかと思った。Hシーンはスキップさせて頂きましたよ。物語の内容とか置いといて、全然萌えられなかった。時間とお金が有り余ってる方にもおススメは出来ません。 -- 2010-07-22 (木) 00:40:23