この記事は製作途中です。
修復されてから█日目のSCP-005-CB
(モザイク処理済み)
アイテム番号: SCP-005-CB
オブジェクトクラス: Euclid Neutralized Euclid
特別収容プロトコル: SCP-005-CBは現在SCP-████-CBによる大規模な破損で修復不可能です。SCP-005-CBの残骸はサイト-437のロッカーに収容してください。202██/█/██、SCP-005-CBの修復が無事完了しました。これよりSCP-005-CBは同サイトの東棟の収容室に移ることになりました。
以下は、新たに可決された特別収容プロトコルの全容です。
SCP-005-CBは識別番号で呼ばれるのを嫌います。財団職員はSCP-005-CBと接触する際に必ず「███ちゃん」*1などと呼んであげてください。
SCP-005-CBへのインタビューは精神科医の資格を持つ████上級博士が毎回担当します。████上級博士の欠番時は代理に███・█████研究員か████研究員が担当することになります。もし、インタビュー中にSCP-005-CBが危害を加える恐れがある/危害を加えた場合は即座にインタビューを中止し、怪我人はサイト内の医務室に直ちに運ばれます。
SCP-005-CB-1及びSCP-005-CB-1から取り出された物体は同サイトのロッカーに収容してください。
██名の犠牲者を出したSCP-005-CB-A及び2023/██/██より前のSCP-005-CB-Aに関する文書は破棄されました。
説明: SCP-005-CBは████作のベストセラー漫画『█████』の登場人物である、「███」にとても類似したアンドロイド型実体です。
外見は先述の通りで、細部まで忠実に拘るかの如く特徴が一致します。内部の機械構造は我々の科学技術を凌駕したメカニズムによって動いていることが見受けられます。
SCP-005-CBの腹部に付いている取り外し可能なポケット(以下、SCP-005-CB-1と呼称)は原作通りで、未知のメカニズムによって物を無限に出し入れすることが出来ますが、SCP-005-CB-1から新しく物体を生成することは不可能です。
SCP-005-CB-1はあくまでSCP-005-CBにとっての「収納専用の空間」でしかないと考えられます。尚、原作に登場した様な道具などは内部には見当たりませんでした。
SCP-005-CBの口は人間のように普通に可動し、そこから直接声を出すことが出来ます。又、声の特徴もアニメ版における「███」の声に似ており、歌手の████のものと声紋の特徴が合致します。
日本語で会話することも可能ですが、会話する時はどこか機械的に話し、次のような点が目立つ様になります:
- 単語のつなぎが僅かに違和感がある。
- 少しくぐもった感じの声で話す。
- 一部に別の人物の声が混じっている。(語尾の「て~」*2や「ダイナマイト」等)
- 歌っているかの調子で喋る。
- よく場違いな単語を口にする。
SCP-005-CBの知能指数はヒトの10~12歳くらいと同じであり、生命及び意思を持って活動していると見られますが、原作の設定とは違って非常識な言動を繰り返します。修復直後の精神鑑定で、精神病質的傾向が強く出ました。中でも、微笑みを浮かべながら人を[編集済]する様子が何度も確認されています。(発見経緯を参照)
発見経緯: 200█/██/█、SCP-005-CBは日本の██県████町にて初めて確認されました。しかし、当時はSCP-005-CBの足取りがなかなか掴めず収容は困難を極めました。
そして2023/██/██、アメリカ合衆国テキサス州███郡にて再び確認され、同日の15:37頃、後述するインシデントの後に遂に確保に至りました。
確保直前、SCP-005-CBはある一軒の敷地内に侵入しており、敷地の住人である故・ハンク・██(Hank ████)氏が自宅の中から目撃していました。
しかし、SCP-005-CBが彼に襲いかかる直前、事例-376-CBが発生し、ハンク・██氏とSCP-005-CBは死亡しました。
現在、財団はこの超常現象はSCP-005-CBが引き起こしたものでないと見て調査中です。
詳細情報を読み込んでアクセスするには、クリアランスレベル4以上の資格情報を入力する必要があります。
資格情報が受理されました
事案-376-CB インシデント記録
<再生開始>
<ハンク・██氏がソファに座ってタバコを噛んでいる。家族は外出しており、家には彼一人しかいない>
<ハンク・██氏が窓の外を怪訝そうに覗き込んでいる。敷地内の芝生に侵入したSCP-005-CBが自宅の建物にまっすぐ近づいてくる>
ハンク・██*5: おい何なんだ貴様!どっかのマンガのコスプレして人様の庭に侵入するんじゃない!
<SCP-005-CBが自宅の建物に更に近づく。映像に映るSCP-005-CBの体は本来の色より赤みが染っており、左手に血の付いたアイスピック(SCP-005-CB-A)が見える>
SCP-005-CB: お山が 二つ ありましてぇ~
ハンク・██: 何だと!?何を一人で言ってるんだ!
SCP-005-CB: まぁ~るい お家が 飛~び出したぁ~
ハンク・██: 一人でごちゃごちゃ言うんじゃないってば!
<ハンク・██氏がソファから立ち上がり、壁側にジリジリ退く>
SCP-005-CB: まぁ~るい まぁどが ありまして、子~どもが 二人、(ガラスを2回割る)飛~び出したぁ~
<SCP-005-CBが割った窓から侵入する。ハンク・██氏はそこから60cm程離れて拳銃を手にしている>
ハンク・██: (全く怖じずに)どうして同じ事ばかり聞くんだ!?何度も同じ事ばかり言うんじゃない!しつこいぞ―
<突如、天井から(と思われる)爆音の音楽が流れてくる>
ハンク・██: (絶叫)エ゛ェ゛ェ゛ェ……!!
[データ削除済]
<再生終了>
インシデント後、SCP-005-CBを発見した財団職員から通報を受けて現場に急行した機動部隊D-123("どら焼き")がハンク・██氏の自宅が全壊しているのを発見しました。その3時間後、自宅の残骸跡から無惨に[編集済]られたハンク・██氏の遺体とSCP-005-CBの残骸が引き揚げられました。
その直後、エコーの████・███が、腹部から外れたと見られるSCP-005-CB-1がSCP-005-CBの残骸から2km程離れた場所に飛ばされているのを発見しました。当時のSCP-005-CB-1は無傷で状態が良く、内部には1缶20リットルの石油█缶や油差し1本、工具で満たされた工具箱、女性用の麦わら帽子、日本の少女漫画16冊*6、ロケット花火██個、薔薇の飾り花3本、レトルトカレー5箱、アンティーク椅子二脚と閉じバネ式パネルの洋式テーブル一脚*7、[削除済]が入っていました。
SCP-005-CB-1内部から取り出され、
サイト-20██の保管室に置かれた
物の一つ。
周辺にいた目撃者には記憶処理を行い、カバーストーリー"突然の液状化による地盤の崩壊"を適用しました。
この事態を受けてインシデント発生当日にO5のによる緊急会議が行われ、急遽、EuclidからNeutralizedに変更されました。
会議の結果、SCP-005-CBは如何なる現実改変能力を持ち合わせていないことを鑑みて、このインシデントは別のアノマリー(後に202█年よりSCP-████-CBと呼称)が引き起こしたものと考えられました。*8
SCP-005-CB-1内部から回収された文書
ワ~オ!君は"博士のロボット・スペシャル版"を見つけたよ!こ れ で 頼れる機械のパートナーのおかげで、宿題をほったらかすのもダラダラ時間を過ごすのももう終わりさ!!
01. ミスター・ビーボ先輩
02. ミスター・ポンコツハイテクネコ型ロボット
03. ミス・シスターネコ型ロボット✔
04. ミスター・サイクロップス
05. ミスター・サイボーグ父ちゃん
06. ミスター・狛犬君 (激レア)
07. ミスター・許可押して君
ドラミちゃんの絵描き歌が元ネタです。エゼキエル氏のカオスバトル2の出来事を借りてみました。ハンク・ヒルも登場します。
あと、本家から「ワンタメ博士」を借りました。
以下はミスターズの元ネタの名前です↓
01. ビーボ先輩?(フィッシャーズ)
02. ドラえもん
03. ドラミ(本作のアノマリー)
04. サイクロップス先輩
05. ロボひろし(劇場版クレヨンしんちゃん)
06. ロボコマ(妖怪ウォッチ)
07. ロボットではない場合は許可をクリックします
ワンタメ博士のテンプレ貼っつけます。
>&size(10){''ワ~オ!''君は"博士のロボット・スペシャル版"を見つ けたよ!''こ れ で'' 頼れる機械のパートナーのおかげで、宿題 をほったらかすのもダラダラ時間を過ごすのももう終わり さ!!};&br; 01. ミスター・ビーボ先輩 02. ミスター・%%ポンコツ%%ハイテクネコ型ロボット 03. ミス・シスターネコ型ロボット✔ 04. ミスター・サイクロップス 05. ミスター・サイボーグ父ちゃん 06. ミスター・狛犬君 (激レア) 07. ミスター・許可押して君 &br; <
こういう基本のテンプレものもどうぞ。
>&size(10){''ワ~オ!''君は"ここに好きな題名を打つ"を見つけたよ!};&br; 01. 02. 03. 04. 05. 06. 07. &br; <
最後に削除済されている謎のSCP-████-CBの正体ですが、それは…本動画を観てってください。
画像:ドラミちゃん/ゲームWatchから借用、加工済み。
椅子の画像/登別マリンパークの建物内で撮った写真、無修正、ライセンスは自分にある。
ライセンス問題につながるのならば、直ちに画像添付を取りやめます。
ディスカッション
- ライセンス画像についてですがここはあくまで「SCP財団のパロディサイト」なので気にする必要はないと思います。 -- ただのカオスバトル愛好家 2023-06-08 (木) 16:59:54