基本
アイテム1つ1つに以下の要素を設定されていると思われる。
- ブランド…『Pop Candy』『Irish Crochet』等。
- カテゴリ…『ジャケット・マント』『コート・ケープ』等。
- 分類…『Tシャツ』『カットソー』等。
- ジャンル…『かわいい』『キレイ』等。
- 柄…『単色(無地)』『チェック』等。
- 色…『黒』『赤』等。
- 値段…買値と売値がある。特に注目すべきは売値。
- その他のワンポイント…『リボン』『リゾート』等。
このうちのほとんどは詳細検索を見れば分かるが、
「分類」と「その他のポイント」は詳細検索でも調べる事ができない。
また「どう見ても無地っぽいのに柄の設定がその他」みたいなアイテムを見分ける為には
いちいち詳細検索してみなければならず面倒な為、
「分類」「柄」「ワンポイント」が曲者と言える。
曲者
その1:分類
同じインナーでも「Tシャツ」を注文されて「ロングTシャツ」を出したら罵倒されたり(この二つは別扱い)
ミニスカート注文されて『チェックプリーツミニ』を出したら罵倒されたり(ただのプリーツスカート扱い)
ショートパンツ注文されて『ホットパンツ』を出したら罵倒されたり(その他のパンツ扱いされるらしい)
そんな事は日常茶飯事だ。
原則的に、分類というのは一つのアイテムにつき一種類しかないと思われる。
つまり『チェックプリーツミニ』が「プリーツスカート」と「ミニスカート」どちらの注文にも対応できるとか、
『ティアードロングスカート』が「ティアードスカート」と「ロングスカート」どちらの注文にも対応できるとか、
そういう美味しい話は無い。
一例
例示しようとすると
- 『ハートフリルシャツワンピ』は「フリルワンピ」ではなく「シャツワンピ」。
- 『ロングリボンTシャツ』はリボンがロングなだけであって分類はただの「Tシャツ」。
- 『ゼブラネクタイYシャツ』はあくまで「Yシャツ」であって「ネクタイ付きのシャツ」ではない。
等ときりが無い。
とりあえず「分類はアイテム一つにつき一つのみ」と覚えておいていいはず。
その2:柄
こちらは基本的に見た目や名前で分かるものの、
「単色に見せかけて柄はその他」とか「名前にストライプと入ってるのに無地扱い」とか
たまに酷い罠が潜んでいる。
一例
意外なものをいくつか例示するとこんな感じ。
- リザードプリントカットソー…アニマルではなくプリント
- シンプルラインTシャツ…実はボーダー
- フラワーリボンバスケット…実はチェック柄
- ベーシックストライプシャツ…ストライプではなく無地
- プリントロングTシャツ…プリントではなく無地
- クールラインバッグ…実はボーダー
- ピクニックレディワンピ…ストライプに見えて無地
- アニマルプリントドットワンピ…あくまでアニマル柄であってドット柄扱いされない。
恐らくこちらも分類と同じく、アイテム一つにつき一つしか設定されていないのだと思われる。
また柄物のリボンやネクタイのついているインナーはぱっと見無地でも
柄物扱いされる事が結構あるので無地希望の客に出す前に一応検索するのがおすすめ。
柄検索して「単色」ならとりあえず安心。
ただし、「柄:その他」には無地とそうでない物が混在していて、こちらは出してみないと分からない。
同じ「柄:その他」でもPop Candyの重ね着Tシャツは無地扱いでMIXJAMのタンクトップTシャツは無地ではない。
その3:ワンポイント
「リボンの~」とか「フリルの~」といった形で要望を出されるものの、
詳細検索で調べる事ができない最大の難所。
これも恐らく一つのアイテムにつき設定されるのは一つまでなので、
「フリルリボン~」という名前のアイテムであっても
「フリル系アイテム」と「リボン系アイテム」の両方の性質を併せ持っているわけではない。
ついているのは必ず「フリル」か「リボン」のうち片方だけである。
一例
これらワンポイントは名前だけの判別もできない。
- 『ふんわりスウィートスカート』は名前は全くかすっていないもののリボンのアイテム扱いされる。
- 『ひらひらマカロントップ』がフリルのアイテムでGOOD判定を貰う。
- 『ハートフルガーリーベレー』がハートのアイテム扱いされない。(これは修正されたかも)
- 『ふわふわフリルスカート』は以前は「リボンはついているがフリルのアイテム扱いされないフリルスカート」だったのがいつの間にかリボンがとれてフリルアイテム扱いになった。
等唐突にアイテムの内部データが変わるのも手伝ってとにかく難しい。色々やってみて情報を得ていくしかない。
是非情報提供のページにてご協力を。