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| 名称 | おり桐戦争 |
|---|---|
| 読み方 | おりきりせんそう |
| 戦場 | アンダーシティ? |
| 参加人数 | 予測不能 |
| 犠牲者 | 今のところ0人 |
| 備考 | お互い大義は自分にあると考えている。おりおり国側は間違って桐野江組員を攻撃したことを知らない。 |
解説と突然の合作になると思う。
おり桐戦争
| 桐野江組被弾事件 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 年月日 | 2023/06/02 | 場所 | アンダーシティ | |
| 結果 | おりおり国側勝利 | |||
| 交戦勢力 | ||||
| おりおり国? | 桐野江組? | |||
| 交戦戦力 | ||||
| おりおりドンキー? | 星野 真幸? | |||
| カンクン? | (木村 単于) | |||
| 佐藤 電気自動車電気自動車? | ||||
| バナナキラー | ||||
| パンタイン | ||||
| アンバルト | ||||
| おりカン | ||||
| 損害 | ||||
| カンクン | 星野 真幸? | |||
| 闇医者病院襲撃事件 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 年月日 | 2023/06/04 | 場所 | 闇医者 | |
| 結果 | おりおり国側勝利 | |||
| 交戦勢力 | ||||
| おりおり国? | 桐野江組? | |||
| 交戦戦力 | ||||
| おりおりドンキー? | 星野 真幸? | |||
| カンクン?(人質) | 花ヶ迫 | |||
| 佐藤 電気自動車電気自動車? | 飛鳥馬 | |||
| バナナキラー | 豊島 | |||
| パンタイン | 神代 | |||
| アンバルト | 渚 玲司 | |||
| 損害 | ||||
概要
おりおり国側がシマ内の見回りをしていた星野 真幸?を誤って攻撃してしまう。
そのまま魔物と違えられた星野 真幸?を瀕死の状態まで攻撃し続ける。
おりおり国側は魔物でないことを知らず、いつも通り帰った。
コメント
第一ストーリー 星野 真幸の失態(解説)
俺の名前は渚 玲司。桐野江組に所属する若手極道だ。
ある日、俺たちのもとに1本の連絡が走る。
舎弟の木村からの電話だ。
「渚の兄貴!いますぐ闇医者に来てください!」
「どうした木村?!」
「落ち着いて聞いてください。星野の兄貴が、 何者かに襲撃され、瀕死の状態です!!」
「なんだと?!」
組内に緊迫した空気が流れる。
あの星野の兄貴が瀕死まで追い込まれるなんて。
俺らは急いで病院に向かった。
そこで聞いた話とは…
第二ストーリー 戦闘 (解説)
星野の兄貴が語った内容は。
ある日星野の兄貴がシマ内の見回りをしていると後ろから声が聞こえてきた。
???「おりゃああああ!!」
星野「ん?なんかさわがしいぞぉ?」
木村「星野の兄貴、見に行きましょう!」
そこでは魔物を討伐しているおりおりドンキー達がいた。
星野「おまえらぁ。それうちの資金源なんだけど。なにやってんの?」
木村「そうです!あきらめて身柄をよこしてください」
おり「お前さんたち、魔物の味方か?!」
佐藤「そうなら倒さねぇとなぁ。いくぞ!おりおり、カンクン!」
おり・カン「おう!」
佐藤は運転席のボタンを押し、変形形態へと移行する。
おりおりドンキーとカンクンは謎のガスをばらまき、合体する。
そこには一瞬にして佐藤 電気自動車電気自動車 変形形態?とおりカン?がそろう。
星野「木村ぁ。ちょっと下がっとけ。」
木村「え?それじゃぁ兄貴が」
星野「なんだぁ俺がこんなのに負けるわけないじゃないか。そんなに心配ならさっさと戻って援軍呼んで来ぉい。」
木村「は、はい」
木村は駆け足でその場から逃れようとする。
そこに佐藤の銃撃が。
佐藤「おい。逃げれると思うなよ?」
佐藤が木村に向けてビームを放とうとする。
しかし、
星野「おせぇんだ よ"ッ"]
佐藤「ううぉっ!」
佐藤の車体が揺れる。
そして星野は一瞬にしてチャカを抜く。
星野「お前おせぇわ。ばいばい。」
しかし後ろから迫るもう1つの影。
おりカン「こっちもいるぞ」
もう攻撃態勢だった。しかし
星野「それも想定済みだぁッ!」
もう1つのチャカを抜く。
ドン!ドン!
しかし。
2人は強固な装甲を身に着けている。いつもの敵とは違う。
ノーダメージ。
しかし星野もバカではない。次の策を用意していた。
「まずはお前からだよ"ッ"!」
おりカンに向けてチャカ2丁を投げつける。
おりカンはそれを払いのける。
払いのけ視界が晴れた。そこには…
星野がすでに懐を侵略していた。
星野「おせぇ!もらったぁあああああ!」
いつの間に抜いていたドスをおりカンの顔に突き立てる。この一連の流れはすべてがきれいにつながっていて回避不可能。しかし
佐藤「おい」
なんと、佐藤のワイパーソードが飛んでいた。
星野もこれはよけきれなかった。
そのまま吹き飛ばされた。壁に激突。
星野「ぐおぁあ"!」
星野は吐血する。この攻撃で肋骨が2,3本折れた。さらにおりカンが全体重をかけてブンボーグピッケルを振り下ろす。食らったら即死は間違いない。
星野「おらぁ!」
星野は飛び起き、ぎりぎりで回避する。
星野「攻撃後はなぁ。スキまみれなんだよぉ」
そういって攻撃後の露出してる左腕をドスで切り裂く!
おりカン「いった!」
さらに投げた銃を一瞬で拾い上げ、その腕に向けて乱射する。
おりカン「ばあああああああああああああああああああ」
おりカンの両腕を鉛玉が貫通しまくる。
おりかんはもう戦闘不可能だった。
星野「次はお前だ。ぶち殺す。」
しかし、最悪なことにそこになぜか呼んでもいない援軍が到着してしまう。
現れたのは。なんと!!!
バナナキラー。
バナナキラー「おりおりたちを倒すのは俺なんだわ。俺以外のやつにおりおりはやらせん。」
佐藤「なに?!」
バナナキラー「やろうと思えばおりカンを殺して逃げることもできるが正々堂々と戦って殺し、全世界に俺の名前をっ広めるのだ!」
佐藤「まぁよくわからないが助かるぜ。こいつをさっさとかたづけてからだ!」
バナナキラー「行け!パンタイン!アンバルト!」
パン、アル「はい!」
そうして星野は4人に囲まれることとなった。
第三ストーリー 星野 真幸、敗れる。(解説)
4人?いや違う。
おりおりドンキーが破壊されたってことは…
おりおりフェニックス。
「バガあああああああああああああああ」
ものすごい叫び声。
この叫び声を聞きつけた別地方をパトロール中だった桐野江組若手エースの飛鳥馬 矢真人?が現場へ向かう。しかしまだ距離がある。
飛鳥馬「なんだか嫌な予感がする。確かあそこは…星野の兄貴のパトロール担当!何があったんだ?」
そのころ、星野はおりおり・ロオコポ連合軍に苦戦していた。
アンバルトと殴り合っているので。腕はもうふさがっている。そこで遠距離からバナナキラーの射撃とパンタインのやり。
逃げようとするとおりフェニと佐藤。さすがの星野でもすべてをよけきるのは不可能だった。星野に残された運命はもう、「死」あるのみ。
アンバルト「これでとどめじゃ!」
アンバルトの必殺、音速の拳ラッシュが飛ぶ。しかしすべてよけきった。
星野「おかえしだぁっ"!」
星野の渾身の発勁が炸裂する。
どがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!
アンバルト「ぐヴぁぁぁぁぁぁ!!!」
アンバルトは苦しそうにもがきながら後退する。
いまだ。星野はアンバルトの方向に向かって爆発的な踏み込みを見せる。
アンバルト「はやぁっ!」
ジャァシン!
そのドスはアンバルトの額を激しく切り裂いた。
そのままガードが薄くなった前方に突進する。
バナナキラー「くそっ!逃げる気か!」
その時、星野は合体が解けてぐったりと倒れこんでいたカンクンを持ち上げ、盾にして銃弾を打たれないようにした。
そうして角を曲がり切ってしまった。焦って追いかけるものの、もうそこには星野の姿はなかった。
一同「…。」
「くそっカンクンをさらいやがった!」
星野は戦いにより血が流れすぎていた。そこで倒れた。
ちょうどそこにやってきた飛鳥馬がたおれた星野を発見する。
飛鳥馬「ああああああああああ!星野の兄貴居いいいい!」
星野「騒ぐな。みみがいてぇ…。」
星野「それにしても…目の前が…暗い…。」
そこで星野は意識を失った。
話を聞き終えた俺らは、おりおり国に向けて怒りを向ける。
「星野の兄貴は何もしてないじゃないすか!」
「何をしてるんだあのゴリラどもは」
「絶対に壊滅させます。仇は取りますから!」
だが組の最高戦力を失った今、みんなは不安に駆られていた。
そこで俺らはあるものに目が行く。
兄貴のベッドの近くに転がっているあきかんのようのものだ。
第四ストーリー 作戦会議
戦いが終わった後、おりおり達は囚われのカンクンをどのようにして助けようかと、おりおり電気自動車の会議室にて会議を開いていた。
おりおりドンキーは、破壊された状態のまま。そう。おりおりフェニックスの状態だったのだ。
佐藤「さあ、飲み物配るぞ。」
バナナキラー「俺は緑茶で。」
パンタイン「プリンは無いか?」
佐藤「無いな」
おりフェニ「うおぉうあ!」
佐藤「これじゃあおりおりドンキーは話せねぇ。おりおりフェニックスをおりおりドンキーに戻さなくては。」
そう言うと佐藤は、セロハンテープを鞄から取り出し、おりおりフェニックスを分解し、おりおりドンキーに戻した。
おり「良かった。元に戻れた。」
佐藤「さあ、おりおりの分のみかんジュースだ。*1」
おり「おお、サンキュー。」
佐藤「さあ、それでは本題に入ろう。議題は、『あの変な魔物にさらわれたカンクンをどう助け出すか』だ。何か良い考えがある奴は居るか?」
全員「………」
佐藤「そうだよな。そういう難しい事なんて直ぐには思いつかないよな。まずは状況を整理しよう。」
おり「確か、俺達があの魔物に苦戦を強いられて、バナナキラー達が援護しにきて、魔物を瀕死まで追い込んだものの、カンクンを盾にされて、そのまま誘拐されたんだったよな。」
佐藤「そう言えば、カンクンがペットにジャンという犬を飼っているらしいが、そいつは乗り物に変身して様々な能力が使えるらしいな。噂によれば、電車、飛行機、ヘリコプターにはなれないらしい。そいつを車に変身させて、カンクンのにおいを頼りに追跡させてみよう。きっと飼い主のにおいだからすぐに分かるはず。」
おり「そうだな。ちょっとカンクンの家に行こう。」
そうして、一同はカンクンの家に向かった。
おり「お。庭に犬小屋がある。」
おりおりドンキーが中を覗くと、そこにはお腹を空かせたジャンがいた。
佐藤「お、いたいた。でも、こいつ、腹が減ってるみたいだ。物置にエサがあるらしい。ちょっと触って勝手にすまないが、物置のエサを取ってこよう。」
そう言って、佐藤が物置からエサを取り出し、ジャンに与えると、ジャンは元気を取り戻した。
ジャン「ワン、ワンワン!」
おり「ジャン、ちょっと来てくれないか?飼い主が大変なんだ!」
ジャン「ワン!?ワワンワン!(それは大変だ!ついて行くよ!)」
そうして、一同は、ジャンを連れて、先程の戦場へと向かった。
おり「ジャン、この飼い主のにおいを頼りに飼い主の居場所を探すんだ!待ってろ!カンクン!!」
ジャン「ワンワン!ワンワン!(待ってて!飼い主)」
バナナキラー「ちょっと待て。この先俺達がどんな敵に会うかが分からない。万が一に備えて俺の軍事力の一部を貸してやるから少し待ってろ。」
そう言うと、バナナキラー、パンタイン、アンバルトは何処かへと走り去って行った。
二十分後、三人は、ロオコポ兵百名、大量の爆弾等を持ってきた。
バナナキラー「ジャン、トラックに変身しろ。(ジャンはトラックに変身した。)さあ、中に大量の兵器を入れるんだ。おりおり達も手伝うだ。」
そう言うと、全員はジャンのトラックに兵器を詰め込んだ。
ジャン「ワワンワワン!(重くない!重くない!)」
バナナキラー「もしも戦地で俺達がピンチになっても増援が来るから怖がる心配など無い。」
佐藤は途端に大量の車を召喚した。
佐藤「皆、これに乗るんだ!」
全員が車に乗り込むと、おりおりドンキーが無線でこう叫ぶ。
おり「さあ、皆、準備はいいか?行くぞ!」
お~~!!!
そして、おりおり達はカンクンを救出しに向かうのだった。
第五ストーリー 闇医者病院襲撃
おりおりたちは、キンニクツーにも連絡をとっていた。
襲撃
俺の名前は渚 玲司。桐野江組に所属する若手極道だ。
先日、星野の兄貴が何者かに襲撃され重傷を負った。
今、兄貴の見舞いに来ているところだ。
今ここにいるのは俺、花ヶ迫の兄貴、ダブルナイフの飛鳥馬こと飛鳥馬の兄貴、舎弟の豊島、そして神代の兄貴だ。
外が騒がしい。何事だろうか。
木村「兄貴ぃ!何者かの襲撃です!」
一同「なにぃ?!」
その場に居合わせた全員が驚愕する。
豊島「まさか真幸さんをやりやがったやつらか?!」「ぶっ殺してやる!!」
飛鳥馬「おい、やめろ!」
しかし豊島は飛鳥馬の兄貴の制止を振り切って外に出てしまったのだ!
そこにいたのは...
バナナキラー「みぃつけた。やっぱりここだったかぁ。」
謎の人間やゴリラたちだった。
豊島「おりゃああああああああああaaaaaaaaaaaaaaaaa!!!!!」
豊島はやつらに突っ込む。
しかし。
バナナキラー「動きが直線的で読みやすい。自分からやられにきているとしか思えないな。」
次の瞬間、豊島の足が宙に浮く。
豊島「?!」
なんとおりおりドンキーが豊島の首をつかんで持ち上げていたのだ。
豊島「あ、あにち…タス…けて…くる…し い」
その時、ちょうど外に来た飛鳥馬の兄貴がそれを発見する。
飛鳥馬「おい!なぁにやってんだぁ!!」
おりおり「魔物は退治する。当たり前だ。」
飛鳥馬「おい!魔物ってなんだ?俺らはどっからどう見ても人間だろ!それに豊島を放せ!」
おりおり「人間に化けた魔物だ。俺にはわかる。だからこいつは離さない。」
そう言い放つと首を絞める力をもっと強めた
豊島「あ....あにちいい…しぬ…たすけ…て…」
今にも途切れそうな声で叫ぶ。
飛鳥馬「ええい最後の忠告だ。ここでやめないなら俺らは武器を抜く。そうすりゃ全面戦争決定だ!」
おりおり「俺らは魔物なんかに屈しない。」
そう聞いた飛鳥馬の兄貴は腰からダブルナイフを抜き、雷のような踏み込みを見せる。しかし!!
間にアンバルト、パンタイン、バナナキラー、佐藤の4人が飛び込んできたのだ!
そして次の瞬間、絶対に聞きたくなかった音が聞こえる。
グきぃ!
豊島の首が折れた音だ。
豊島の顔がみるみる青くなっていく。もう生気は感じられない。
飛鳥馬「!!」
この瞬間、飛鳥馬の兄貴の中で何かが切れた音がした。
飛鳥馬「ゆるさん。」
おりおりたちは、飛鳥馬の兄貴の何かが変わったのを明確に感じ取った。
飛鳥馬「まずはおまえだ!そこのゴリラ!」
そういいおりおりにとびかかる。
おりおり「ダブルナイフかぁ。それなら俺も!」
そういっておりおりは懐からダブルナイフを取り出し覚醒する。
飛鳥馬「人の武器ぱくんなやぁあああああああ!!さっさと死ねええええぇぇぇぇぇぇ!!!!」
カキィン!!
お互いのナイフが当たる音がした。
押されたのは、おりおりだ。
おりおり(なんだこの力は!受けきれない!)
「がはぁぁぁぁぁぁ!」
飛鳥馬の兄貴のナイフがおりおりを斜めに切り裂く。さらに!
お前一生動かなくていいから。
おりおりの足を切断した。*2
飛鳥馬「次は、お前だぁ!」
次の狙いは、パンタインだ。
しかし、そこにいたはずのアンバルトの姿が見当たらない。狙いは、何だ?
パンタインは、一切攻撃をしてこようとしない。
ひらひらとこちら側の攻撃をよけるだけだ。
飛鳥馬(まさか…時間稼ぎ?)
次の瞬間、闇医者の中からカンクンを担いで出てくるアンバルトを見つける。
バナナキラー「今お前らと戦ってもこっちが不利だ。やはり今度万全な時に来ることにしたんだよ。」
飛鳥馬「は?!」
バナナキラー「じゃあな、哀れな桐野江組。」
パンタインはおりおりの足を拾い、おりおりを背負った。
ジャントラックに乗って一斉に逃げ出す。
飛鳥馬「くそっ逃げやがった!」
そう言い終わると倒れている豊島に駆け寄る。
飛鳥馬「豊島、助けられなかった。すまない。すまない…!」
罪悪感と怒りと悲しみをこらえながら、
自分がかわいがっていた舎弟の死。
救えたかもしれないのに自分の実力不足で助けられなかった。
飛鳥馬「お前のことは一生忘れない。しっかり弔ってやる… あの世で先にゆっくり休んでてくれ…」
飛鳥馬の兄貴はそういい豊島の死体を闇医者に運んで行った。
衝撃
なんと病院から星野の兄貴が消えたというのだ。
そのころおりおりたちは。
病院から逃げようとトラックで逃走中だ。
そして今、待ち合わせていたキンニクツーと合流中だ。
キンニクツーを発見する一同。それを拾おうとトラックを減速させる。
しかし。
次の瞬間、おりおりたちをものすごいさっきが襲う。
それにビビったジャンが、トラックを急加速させる。
その場にキンニクツーが取り残される。
キンニクツー「え?」
キンニクツーはさっきのするほうを向く。
そこには。
星野の兄貴が立っていた。
星野「2日もあれば俺の傷は治るんだよ。」
まともに動くにはもう2,3日かかりそうだったが、そう言い放つ。
キンニクツー「ビーム!」
星野はそれをよける。
銃弾を絶対にかわす男なのだ。絶対に当たるわけがない。
仮に当たったとしても傷つきなれてる星野のあにきにとって筋肉痛なんて蚊に刺されたようなもの。一切効果はないだろう。
そうなればお互いの身体能力の叩きつけあいになるだろう。
星野の兄貴はドスを抜く。
星野「さあ、どっからでもかかってこいやぁ。豊島を殺した恨みはわすれんからな。」
第六ストーリー 犬船上戦
おり「まずいな。星野の奴を本気にさせちまった。」
星野「もしかしてビビってんじゃねぇのか?オラァ!」
星野はおりおりドンキーに強烈な一撃を与えた!
おり「グホッ!」
佐藤「まずい、おりおりドンキーがやられる!そうだ!」
佐藤は車に乗り込むと、おりおりドンキーと星野が上に乗ったジャントラックを誘導し始めた。
佐藤「ジャン、こっちについて来い!いいか、おりおりドンキー、絶対に奴に落とされるな!バナナキラー、近くの海に増援を呼ぶんだ!」
バナナキラーは無線で海に増援部隊を呼んだ!
バナナキラー「増援部隊!増援部隊!17時30分までに海に増援求む!繰り返す!17時30分までに海に増援求む!」
佐藤は海にジャンを誘導させた。
おりおりドンキーは星野と戦う!
おり「オラァ!」
星野「グハァ!」
おり「今だ!」
星野「何!?」
星野はおりおりドンキーに収さえつけられた。
星野「離しやがれ…この野郎…豊島、ごめんよ。お前の仇を討てなかったかも…ん?待てよ…『討てなかったかも』…?そうか、まだ完全に俺の負けが決まった訳ではない!まだ希望はある!」
星野はおりおりドンキーを軽く吹き飛ばし、おりおりドンキーはトラックから落ちそうになる。
おり「ガハァ…!お、落ちる…!」
おりおりドンキーはとっさに壁に掴まった。
星野「これでお前も死ぬな。あばよ!」
佐藤「ジャン、海がある!船に変身するんだ!」
星野がおりおりドンキーを突き落とそうと足を振り落とそうした瞬間、ジャンが高くジャンプ*3した!星野は吹き飛び、ジャンは船に変身した!
星野「おっと!落ちるところだった!」
おり「よし、今のうちに上がるんだ!」
壁に掴まっていたおりおりドンキーは船に上がり、再び星野との戦闘を再開した。
佐藤「バナナキラー、パンタイン、アンバルト、ロオコポ兵五名は俺の車に掴まれ!」
全員が掴まると、佐藤の車はジャンの船目がけて高くジャンプしたのだが、失敗してしまい、車は壊れ、全員溺れてしまう。
車で後を追ってきたロオコポ兵数名が救出に向かうが、向こうにはサメが大量に泳いでいる。ロオコポ兵の一部はサメに捕食されてしまう。
おり「ま、マズイぞ!このままだと佐藤がサメに!」
星野「お前を生きてあっちには行かせねぇ!まずは俺が豊島の仇を討ってからだ!オラオラァ!」
星野はおりおりドンキーの顔をひたすら無我夢中で叩いている。
バナナキラー「マズイな。増援が来るまで後十五分かかるんだ。しかも、俺達は車が壊れた時に破損したパーツがぶつかって怪我をしてるんだ…ま、マズイ…海水が…傷…口にしみ…る………………」
微かにその声が聞こえたおりおりドンキーは怒りで星野を吹き飛ばす。
おり「お前は邪魔だ!佐藤、大丈夫か!」
おりおりドンキーは佐藤、パンタイン、アンバルト、バナナキラー、ロオコポ兵数名を担いで地上に逃げる。
おり「ロオコポ兵、今すぐ医者を呼べ!」
そう言うと、おりおりドンキーは急いで船に泳いで戻り、星野を殴る。
星野「グハァ!」
おり「今だ!オラァ!」
おりおりドンキーは星野を海に投げる。
星野「ウボハァ~ア!」
そこに増援の海上戦特攻部隊が到着し、星野を一斉攻撃する。
ドガドカドカ~ン
バキュバキュバキュ~ン
星野は限界を迎え、死亡したと思われた。
おり「よし、もうこれで奴は死んだな。さあ、ジャン、戻るぞ!」
しかし、星野は辛うじて生きており、とある民族が暮らす島に流れ着いていた…
第七ストーリー 豊島の葬式。そして…
桐野江「今から豊島の葬式を執り行う。」
組員「ウっ、うっ」
「おえええええええ」
葬式後。
全員は怒りに包まれる。
そして組長が
「豊島がやられた。桐野江組は敵のゴリラたちに、全存在をかけて報復する!」
「それと。星野が死んだ。」
組員「え?」
「ぐああああああああああああああああ!」
一方そのころ
ここは、ある島。
星野「ん?ここは?」
星野はとある祭壇の上に縛られてつるされていた。
民族1「ひぬけrhふぃえbkfへんfrせbfげrきうgrびえうcyん!いくrんhげkrすg」
民族2「kjfhにえkすfひれskglfねsrgべrkcんrgrgくc」
何といっているのか理解できない。
星野「何だこの縄。弱そ」
民族が星野のほうを向く。
星野「よっと」
ビリッ
縄は簡単に敗れた。怪力すぎる。
星野「お前らどういうつもりだぁ?ぶっころすぞぉ?」
民族3「いhふぃmひえるfね」
そういってそこにいた民族100人以上が一斉に星野のほうに銃を構える。
しかしもう遅い。
星野「お前ら全員殺害しまぁぁす!ひき肉まつりじゃぁぁあ!」
次の瞬間。星野は建物の大黒柱に体当たり。
建物が崩落!星野はそこから間一髪抜け出す。
中にあった爆薬が一気に誘発。建物は全壊。そこにいた民族は全滅。一人残らず爆発に巻き込まれた。
数日後。
星野「ただいま~」
木村「星野の兄貴、おかえりなさ…ってぇええええええ?!」
舎弟「兄貴が、生きてた」
星野「俺が死ぬわけないじゃんなめてんのか」
木村「いやいやそんなわけないですよ」
しかし星野はかなりの傷を負っており、全治1年の大けが。最低でも三カ月は動いちゃだめで半年は入院らしい。
(この回は結構サブストーリーっぽい。そして短い*4)
第八ストーリー 完全和解
おりおり達は星野を倒し、それぞれ家に帰る事にした。
おり「じゃあな。カンクンはしばらく入院だ。」
佐藤「帰ってテレビを観て酒でも飲むか」
そして、全員が帰宅すると、それぞれの家が何者かに破壊されていたのだった。
おり「え!?何で家が壊れてるの!?これじゃあ帰る家が無い!」
おりおりドンキーが途方に暮れていると、電話の着信音が鳴る。
ピロロロ!
おり「何だ?こんな時間に。」
バナナキラー「さっき佐藤達から連絡があったのだが、全員家が破壊されたらしいが、お前の家は無事か?」
おり「それが実は…」
バナナキラー「なら俺の軍事基地に来い。そこでうまい飯を食わせてやる。」
おり「分かった。」
ピーー、ピーー
~ロオコポ軍団軍事基地~
おり「お、お邪魔ま~す。」
バナナキラー「いらっしゃい。ようこそ我が軍事基地へ。実は最近、バナナの美味さに気付いてよ。それで、バナナの味方をしようと考えているんだ。今まで散々バナナを潰した分な。」
おり「お、おお!」
バナナキラー「という訳で、今日は友好記念パーティーを開こうと思う。佐藤達にもこの事は伝えてある。」
バナナキラー「会場はこっちだ。」
佐藤「よお、来たか。おりおりドンキー。パーティーが始まるぞ!入院中のカンクンもおりおり国とロオコポ軍団の有効記念パーティーに参加したくて来てくれたらしい。」
カンクン「よお!」
バナナキラー「それでは、パーティーを開始する!おりおりとロオコポの友好関係を今、ここで結ぼうではないか!困った時は助け合い、世界のバナナを守り抜く。それこそが、これからのおりおりとロオコポの関係だ!」
全員ワーーーーーー!!!!
バナナキラー「それでは、会食会場への移動だ!」
おり「一体どんな料理が出るんだろう。」
バナナキラー「おりおり族のシェフが作った高級料理だ!」
佐藤「それはいいな!」
カンクンが出てきた高級料理を見てこう言う。
カン「これがその料理か。」
テーブルには高級料理がずらりと並んでいる。
バナナキラー「それでは、会食、開始、いただきます!」
全員「いただきます!」
佐藤「これは、良いぞ!いくらでもいけるな!」
カン「美味い美味い。ん?」
カンクンは一瞬で怪我が全治した。
おり「!?ま、まさか、この料理には怪我を治す効果があったのか!?」
それを見ていたシェフがこう言う。
シェフ「そうですよ。怪我を治す事が出来て光栄です!」
佐藤「ま、まじか…」
バナナキラー「今日から料理人はこのシェフを雇うことになったんだ。最高だろ!」
おり「だな!」
このパーティーの事は直ちにニュースとなり、全国民へと知れ渡ったのである。こうして、おりおりドンキー達は、この軍事基地で働きながら生活することとなった。
そんなある日、桐野江組が襲撃に来たのであった!
第九ストーリー 襲撃、壊滅、殺戮。
ある日の環境破壊監視支部・おりおり王国支部。その最上階にある仮設指令室。
そのモニターの一角に、怪しげな異変が。
ゴリブレイド「おい、おりおり農園の端っこに異常が起きてるぞ!今すぐ確認しろ!」
職員「はい!」
カチカチ…
職員「え?」
職員2「これは…」
ゴリブレイド「なんだ?俺にも見せろ」
職員「これです。」
ゴリブレイド「え…」
(これは…桐野江組?!)
ゴリブレイド「今すぐおりおり、佐藤、カンクンに出動命令をだせ!そしてバナナキラー軍にも支援要請を!」
職員たちが一斉に電話をかけだす。
職員3「ダメです!つながりません!電波妨害されています!」
ゴリブレイド「こ、これは…」
職員4「侵入者の数は…120人にも及ぶものと思われます!」
ゴリブレイド「これは…俺たちでたたかうっしかないな。」
「おい!お前は直接連絡しに行け!おりおり王国空港パスポートも持っていけ!」
職員5「はい!」
ゴリブレイド「じゃあ、行くか…」
桐野江組は今回、狙いを変えておりおり王国に奇襲をかけることにした。
目的は環境破壊監視支部・おりおり王国支部とおりおり農園の完全なる破壊と国王の殺害だ。
組員は星野とその護衛の数人だけ。
今回破壊にやってきたやつらはこいつだ。
ワスプナイフの神宮寺
日本刀の法竜院
ジャマダハル天ヶ瀬
俺、渚 玲司
ダブルナイフの飛鳥馬
吉田 剣史郎
そして大勢の舎弟たちだ。
まず最初の目的は。
おりおり農園の破壊。そのために大量の火薬をばらまく!
おりおり陣営の戦力を農園に集めたところでこっそり数人が抜け出し、直接国王殺害と環境破壊監視支部の自爆プログラム作動。
いよいよ実行の時。
渚「お前ら、行くぞ!」
舎弟たち数百人「おおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!」
しかしその時、俺らの目の前にとんでもないものが見える。
ゴリブレイドとゴリドウである。
ゴリブレイドは、手の甲から大剣が生えていて、自由自在に振り回してくる。
ゴリドウはパワー、タフネス、スピード、体力、そして技術すべてがダントツのゴリラ極道だ。
ゴリドウ「お前ら、なにやってんじゃああああああああ!」
その時。舎弟のうち一人が「今です、兄貴たち!ぬけ出してください!俺らのことは心配しないでください!」
渚「う…わかった。必ず戻ってくるからな。」
そうして俺らは、ワスプナイフの神宮寺こと神宮司の兄貴と数百人の舎弟を置いてその場を抜け出した。
抜け出したのは、
日本刀の法竜院
ジャマダハル天ヶ瀬
俺、渚 玲司
ダブルナイフの飛鳥馬
吉田 剣史郎
で俺と飛鳥馬の兄貴は爆破プログラム作動、
法竜院の兄貴、天ヶ瀬の兄貴、吉田の兄貴は暗殺
とわ別れて行動することになった
チーム暗殺。隠密の行動。
兄貴たちは国王の間前室までたどり着いた。
しかし。
おりおりナイト「っははは!引っかかったな!」
ゴリラナイト達「お前らを処分する。」
兄貴一同「なっ」
思い返してみればここにたどり着くまでに1人にも護衛と出会わなかったことのほうがおかしかったんだ!
最初から罠は仕組まれていた。
出口からも数百体のゴリラナイトたちが。そこにおりおりナイトが飛び降りてきた。 絶体絶命。
チーム自爆プログラム作動。
作動から10分以内に支部から逃げ出さないと自爆に巻き込まれてしまうので、今は戦闘を避けなるべく体力を温存しておきたいところだった。
しかし。目の前に現れたのは。ゴリポリスたち数十名。
ゴリラの警察、ゴリポリスは、一人一人が鍛え抜かれている。
ゴリポリス1「さぁ、死ねや。」
ゴリポリス2「ふざけんなよ。」
バン!バンバンバン!!
俺たちは銃弾をよける。飛鳥馬の兄貴は銃弾除けが得意だ。慣れていて何も意識しなくてもかわせる。
だが俺は違う。最近覚えたての銃弾かわしを連続でできるわけない。
数発を脇腹に食らってしまった。
飛鳥馬「渚!大丈夫か!」
飛鳥馬の兄貴は俺に駆け寄る。
飛鳥馬「大丈夫だ。安心しろ。お前は端っこで休んで止血をしろ。」
そういう。飛鳥馬の兄貴は過去に目の前で舎弟の豊島を失っている。
自分が助けられたのに。自分の実力不足で。
飛鳥馬の兄貴の目には、もう二度と舎弟を失わせないという固い決意が宿っていた。
飛鳥馬(ダメだ。渚をやらせたりはしねぇ。)
飛鳥馬「お前らぁぁぁぁ!俺が相手じゃあああああああああああ!」
ゴリポリス一同「ぬぅっ!」
飛鳥馬「覚えておけぇぇぇぇ!お前らを殺すのは!この、飛鳥馬 矢真人じゃああああああああ!」
ものすごい覇気だ。
そのころ畑。ゴリドウ、ゴリブレタッグに舎弟たちは苦戦している。重傷者は何人かいるが、幸いまだ死者は出ていない。
だがこのまま戦闘を続ければ全滅は確定だ。
舎弟たちがあきらめそうになった時。ほかの舎弟より頭一つ抜けてる割と強めの舎弟、「春日 制油」が怒声を上げる。
春日「お前ら!あきらめるなあああああ!!!!何のために豊島の兄貴は死んだんだ?!何のために星野の兄貴はボロボロになったんだ?!最後までたたかえええええええええええええぇぇぇぇぇぇい!!!!!」
その声は、舎弟たちの意識を一つに集中させる。
舎弟1「そうだ。俺らは桐野江組の舎弟だ!」
舎弟2「忘れてた!敵を討つんだ!!!!ゆるさねぇ!」
舎弟3「おおおおおお!!!!おりおり国!!!絶対に壊滅させる!!!!!!」
舎弟たち一人ひとりの力は弱いが、団結すれば鬼よりも恐ろしい。
神宮寺(ふっ…舎弟たちのくせに、やるじゃん…俺も本気出さないとな)
神宮寺の兄貴も意識を集中させる。
一方自爆チームは。
苦戦を強いられていた。
飛鳥馬の兄貴は、左わき腹と右太もももを銃弾に貫通されていて、左腕を折られている。
これではダブルナイフの意味がない。
されに、その時。光速国外新幹線「ネイチャー」?が到着するとき特有の轟音が聞こえてきた。*5
数分後。兄貴はまた一発、脇腹に銃弾をもらった。兄貴の命の火はもう消える。その時だった。
ダン!
ものすごい勢いで扉があく。
おり「おいお前ら、なぁにやってんじゃ。」
佐藤「こりゃひどい。」
何とおりおり国から援軍が到着してしまった。
こうして
畑
神宮司、春日、舎弟たち VS ゴリドウ、ゴリブレ
暗殺
法竜院、天ヶ瀬、吉田 VS おりナイト、ゴリナイトたち
自爆
飛鳥馬、渚 VS おり、佐藤、カンクン、バナナキラー、パンタイン、アンバルト
という構図が出来上がった。
ここから両チーム、それぞれの「漢」の物語が、始まる。
長いので、続きはこちらへ!
おり桐戦争2