ブラウニング卿

Last-modified: 2019-01-20 (日) 14:33:25

ブラウニング卿とは、「観察日記」のキャラクターである。

諸注意

このキャラクターは年齢制限のある作品の登場人物です。

基本情報

年齢:50代くらい
人種:イギリス人
種族:人間(ヒューマン)
誕生日:(〃)
星座:
身長:cm
体重:kg
血液型:
一人称:「私」
好きなもの:愛娘
嫌いなもの:不明
住んでる所:見世物小屋
たい焼き:頭から食べる派、尻尾から食べる派などを明記
元ネタ(名前の由来):ウォーレス=フォード(イギリスの映画俳優)、トッド=ブラウニング(アメリカの映画監督、その他)

キャラ概要

本名ウォーレス=ブラウニング。見世物小屋の座長を務める。紳士然とした佇まいが特徴的。一人娘のエリーゼを大切にしている。娘が生まれた時から妻とは離婚しており、男手一つで娘を育てている。

ネタバレ折り畳み

この世界の主要人物としては極めて珍しい(肉体的には)健常な人間。彼が愛する娘を見世物小屋で働かせているのには理由があった。

"見世物小屋"はこの世界では絶滅危惧種に指定された人間達が働く娯楽施設。クローンや機械に取って代わられてしまい、働く場所も居場所も失いつつある彼らを救済する為に管理人によって作られた最後の商業施設なのだ。ウォーレスは管理人の手伝いを行った事で気に入られ、それらのビジネスの中ではトップの業績を収めている。

彼の願いはただ一つ。エリーゼと二人きりで居られる世界を作る事。彼にとっては自分とエリーゼ以外の存在には価値が無く、願いを叶える為なら娘を狂気の道に歩ませる事も厭わない。彼女の暴力癖は彼の教育が原因であり、現在では化物扱いをされれば反射的にその場で相手に襲い掛かる程に悪化している。