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概要
カルチェラタン領の<遺跡>内から出てきた先々代文明時代の独立戦闘兵器。
強力な煌玉人を量産化しようとし、そのためコストが高すぎる“動力炉”と“特殊機能”をはずす必要があり、そうすると、誰かがMPを供給し続ける必要が生まれ、もともと人が騎乗することが前提の煌玉馬と異なり、“独立運用できる”という煌玉人の基本コンセプトが破綻するため、計画は一度凍結された。
その後、“化身”に対抗するために計画は再び動き出し、フラグマンは、「非人間範疇生物を動力源にする」ことを思いつき、そのため、「現在大陸に住まう全ての人間範疇生物の人種を登録し、供給源並びに敵性対象から外す」と「敵性対象の脅威度を測定し、C以上ならば殲滅、D以下ならば供給源とする」の二つの設定を行い、無人で戦い続ける自動人形を造り、“化身”に見つからないよう地下に自動で煌玉兵を製造する“自動生成プラント”を造った。
しかし、フラグマンの犯したたった一つのミスによって、事態は急変する。
それは先々代文明時代から二千年もの時により、人間範疇生物に“設定された人種リスト”との差異が生じてしまうということを考慮していなかったことである。
それにより、現在の人間範疇生物をも敵性対象・補給対象と認識し、地下自動生成プラントから出てきた。