ラリークロスロケーション
Dirt Rally 2.0は、FIA World Rallycross Championshipの公式ゲームなので、過去に開催したことがあるサーキットが収録されています。
ラリークロスは、タイムアタックでは単独走行になりますが、チャンピオンシップモードでは、シングルレースと実際に予選、決勝をやって表彰台を目指すフルフォーマットレースもできます。
ベルギー(Mettet)
- 距離
1.15Km - 路面タイプ
スムースアスファルト・ダート - 概要
メッテトはベルギーのナミュール州南部にあります。ラリークロスのコースは、ターマックのサーキットを活用しており、複数の追加グラベル区間を利用しています。ここは、スタート位置が独特であり、さらに高速のシケイン区間で区切られた2つの長い直線があります。
カナダ(Trois-Rivières)
- 距離
1.35Km - 路面タイプ
スムースアスファルト・グラベル - 概要
トロワリヴィエールは、カナダのケベック州にある改装された市街地サーキットです。このサーキットでは、PSRX(Petter Solberg Rallycross)のPetter Solbergが優勝した2014年以降、FIA World Rallycross Championshipのカナダラウンドが開催されています。このサーキットにはどのサーキットよりも長い直線区間があり、最高速度に達することができます。カレンダーの中でも最難関の1つです。
イギリス(Lydden Hill)
※このロケーションはDLCとなります。別途購入が必要です。
- 距離
1.40Km - 路面タイプ
アスファルト・コンクリート・ダート - 概要
イギリスのケント州にあるライデン・ヒルは、ラリークロス発祥の地です。ここで1967年に初めて開催されたラリークロスのイベントでは、Vic ElfordがPorsche 911で栄光に輝きました。現在ライデン・ヒルでは毎年2ラウンドのBritish Rallycross Championshipと共に、一年を通してその他様々なイベントが開催されています。
イギリス(Silverstone)
- 距離
0.97Km - 路面タイプ
ダート・スムースアスファルト - 概要
シルバーストーン・ラリークロスサーキットは、名所となっている翼型のピット施設と活気あふれるスピードマシンフェスティバルに対して作られており、作り変えられた飛行場の一部にあります。ラリークロスのサーキットでは、FIA World Rallycross Championshipのイベントが2018年に初開催され、Johan Kristofferssonが優勝しました。大ジャンプは開幕レースの週末を通して、いくつかの勝負を決する場となりました。
フランス(Lohéac Bretagne)
- 距離
1.09Km - 路面タイプ
ラフアスファルト・スムースアスファルト・ダート - 概要
FIA World Rallycross Championshipのフランスラウンドは、2014年以降、ブルターニュのロエアックで開催されています。8万人以上の観客を集める年間最大のイベントであり、ロエアックでの優勝は地元ファンにとって特別なものです。このサーキットは高速レースとなるため、車は非常に高い安定性が求められます。ロエアックには異常に長くて複雑なジョーカーラップもあります。
ドイツ(Estering)
※このロケーションはDLCとなります。別途購入が必要です。
- 距離
0.95Km - 路面タイプ
ラフアスファルト・ダート - 概要
Esteringでは、1972年に初めてラリークロスイベントを開催しました。砂利の多いレース場で有名であり、難易度の高いジョーカーラップ、ハイスピードの直線コースなど、ラリークロスのコースの中でもトップスピードに達することができる数少ないコースの1つです。Esteringでは、毎年沢山の観客が訪れ、ファンにとってお気に入りの場所と言っても過言ではありません。
ラトビア(Bikernieki)
※このロケーションはDLCとなります。別途購入が必要です。
- 距離
1.29Km - 路面タイプ
ラフアスファルト・グラベル - 概要
ラトビアの由緒ある街、リガのはずれにある森にあるラリークロスコースは、ビケルニエキのレーシングサーキットに統合されました。Sébastien Loebが2016年にWRX(World Rallycross Championship)で初優勝したのは、この地です。このサーキットはいくつもの難所がある特徴があり、ジョーカーと通常のラップの両方でジャンプする必要があります。
ノルウェー(Hell)
- 距離
1.02Km - 路面タイプ
アスファルト・ダート・グラベル - 概要
ヘルサーキットは1987年にオープンし、ノルウェーのスチェールダル市ローンケの近くに位置しています。使われなくなった採石場跡に作られたこのサーキットは、2014年に初めてWorld Rallycrossの開催場所となりました。このときに勝利の栄光に輝いたのが、Olsbergs MSE Fiestaで走ったReinis Nitišsです。極めて高低差の激しいコースを特徴とし、とても難易度が高く技術のいるサーキットです。
ポルトガル(Montalegre)
- 距離
0.95Km - 路面タイプ
アスファルト・ダート - 概要
モンタレーグは人里離れた眺めのいい景色に囲まれています。2014年にポルトガルのWorld Rallycross Championshipの開幕戦で勝利したのはPetter Solbergです。コースは非常に長いスタート・フィニッシュと容赦ないスチールバリアが並び、とても技術のいる最終セクターを特徴としています。
南アフリカ(Killarney International Raceway)
※このロケーションはDLCとなります。別途購入が必要です。
- 距離
1.07Km - 路面タイプ
スムースアスファルト・ライトグラベル - 概要
ケープタウンにあるキラーニーサーキットは、2017年のWRX(World Rallycross Championship)でカレンダーに追加されました。開幕レースでは、PSRX(Petter Solberg Rallycross)のJohan Kristofferssonが、準決勝と決勝で見事なパフォーマンスを見せ、見事に勝利を飾りました。コースの最初のコーナーは幅広の高速コーナーで、その後技量を試されるテクニカルなセクションが続きます。ラップの最後には大きなジャンプや超高速シケインが待ち構えています。
スペイン(Circuit de Barcelona-catalunya)
- 距離
1.13Km - 路面タイプ
アスファルト・ダート - 概要
カタロニア・サーキットのスタジアムセクションにあるラリークロスのサーキットは、1マイルほどのターマックとグラベルに12のコーナーが含まれています。スタートラインからメインサーキットまでの長距離ランと、合流地点で油断したライバルたちの追い抜きに使えるジョーカーラップがあり、ドライバーは細心の注意を払う必要があります。
スウェーデン(Höljes)
- 距離
1.21Km - 路面タイプ
アスファルト・ダート・グラベル - 概要
ヘリェスはノルウェーとスウェーデンの国境近くに位置する常設ラリークロスサーキットです。ラリークロスの「Magic・Weekend」は伝統的に7月最初の週末に開催され、一年を通して最も多くの観客を集めます。ヘリェスは息をつかせない2つのジャンプと複数回の路面の変化が特徴です。
アブダビ(Yas Marina Circuit)
※このロケーションはDLCとなります。別途購入が必要です。
- 距離
1.00Km - 路面タイプ
ライトグラベル・スムースアスファルト - 概要
ヤス・マリーナ・サーキットの第一セクターにある、非常にテクニカルで難易度の高いラリークロスコースが2019年に登場しました。タイトなコーナーに囲まれたグランドスタンドの眺めと超高速のジョーカーセクションが、ドライバーにスリリングなオーバーテイクのチャンスを提供します。あたかもグラディエーターの集う闘技場のような雰囲気が会場を包んでいます。