お妃候補前
小和田雅子がお妃候補になる前のエピソード この頃の話を持ち出すのはちょっと可哀想ですが、雅子の性格を理解する上での参考までに。
- アメリカ公立小学校1年生時期、おにぎり弁当に箸を入れ忘れた当時の小和田家お手伝いさん(井上道子さん)をひどく怒る事件
『週刊女性増刊1993年3月3日号永久保存版 皇太子さま貫かれた初恋 佳麗雅子さんとご婚約』
特別寄稿 元お手伝いさんが語ってくれた幼少時代のマーちゃん秘話 秋本誠(ジャーナリスト) pp.156-157より引用
ところで、雅子さんの幼少時代は、ほとんど海外生活。ご両親以外で、雅子さんの幼少期を知る人は少なかった。おそらくご両親以外でいちばんよく知っているのは、雅子さんが生後9か月のときから7歳2か月までの約6年の間、小和田家のお手伝いさんとして身近に接してきた井上道子さん(44歳・千葉県在住)である。「マーちゃんは活発でおしゃまさんでしたね。それに動物好きで、散歩中に犬を見ると、ちょこちょこ寄って行って頭を撫でたりして、目の離せないお子様でした」 井上さんは、20年以上も前の思い出を懐かしそうに話し始める。 井上さんと雅子さんとの出会いは、29年前の昭和39年9月。 井上さん16歳、雅子さん生後9か月のときである。 ・・中略・・ 当然、子供らしいわがままもあった。 雅子さんがニューヨークの公立小学校に入ると、お昼は、学校給食、お弁当、それに帰宅しての食事と3通りあったが、家が遠かったことからお弁当を持参した。 「ご飯は食べやすいように、おにぎりにしたんですが、ハシを入れなかった。でも、日本人はおにぎりを手でつかんで食べるので、友達に汚いといわれたらしく、ちゃんとハシを入れてと注文しました。ところが私が忘れてしまい、マーちゃんにひどく怒られたことがあります」