概要
GemTDは、プレイ人数4人のタワーディフェンス型のゲームである。
作るユニットが選べない(後述)というTDにおいては特殊なルールではあるが、15/09/30時点でプレイ人口6000人を超えるほどの人気を持つ。
もともとWarcraft3のMODであったものを作者が復刻したものである。
画面
1 | ゴールの体力。これがなくなると敗北である |
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2 | 現在のゴールド。体力を回復させるのに使用する |
3 | 現在の敵の通り道の複雑さである。これが高いほど敵のゴール到達が遅くなる。初期値115 |
4 | そのランクのユニットが全体のどのくらいあるかを示す。←ほどランクが低く→ほどランクが高い |
5 | クリックするとゲームの説明を開く |
6 | クリックすると合成表を開く |
7 | クリックすると世界ランキングを開く |
8 | 現在のWave数 |
遊び方
まずヒーローをピックするのだが、ヒーローごとに性能が変わるわけではないので、好きなものを選ぶとよい。
出現したのち30秒待った後、ユニットの作成をする時間が始まる。
ユニットの作成
概要でも述べたとおり、このゲームでは作成するユニットを選ぶことができない。
というのもこのゲームではユニットを合成するという概念があるためである。
ランダムに引いたユニットを合成して望むユニットを作るというのがこのゲームの主旨である。
ユニットはラウンドとラウンドの間に作成することができる。
ユニットはラウンドごとに5個まで作成できるが、実際に使用できるユニットは1つだけである。
ランダムに5個置いたうち気に入ったものを選択すると、その他のユニットはすべて普通の石になる。
普通の石の使用法については下記「敵の進行」を参照されたい。
敵の進行
S | 敵スタート |
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G | 敵ゴール |
敵の進行パターンは簡単で、マップの白い道に沿って進み、矢印のところで迂回する。
しかし、普通の石によって妨害(飛行ユニットを除く)することができ、
進行を妨害された場合、迂回した後、踏んでいない矢印のところまで行く。
これを利用すれば同じ場所を何度も歩かせることも可能であり、重要な事の一つでもある。