KV-2

プラウダ高校が有するソ連製重戦車。
当時のソ連国防相クリメント・ヴォロシーロフの名を冠する。
巨人とも称される圧巻の巨体と重装甲で独ソ戦を支えた。

性能は、端的に言えば接近戦もこなせる重装甲火力特化型。
最高クラスの単発威力と最低クラスの装填速度を持ち、
榴弾にも関わらず重戦車を正面から削り殺せ、昼飯が意味を成さないという異常な域に達している。
火力に対しての機動性は高めで、マウスやT28とは異なりある程度接近戦もこなせるのが恐ろしい。
また榴弾で爆風判定があるため敵車輌の近くの地形に当てるだけでも簡単に履帯を破壊できてしまう。
硬い砲塔と榴弾の弾道を生かした強力なハルダウンを行うことができ、安全圏から一方的に攻撃出来てしまう。また、KV-2に対してロックオンして戦うと硬い砲塔に照準されてしまい全くダメージが入らないので注意
コストも200と極端に高いわけでもなく、強戦車として敬遠されている。
弱点としてはほぼ全方位から狙えるターレットリングが被ダメージの大きさもあって最大の急所となっている。しかし、精密に弱点を狙う必要があり少しでもズレると微ダメージしか入らない。また、狙いをさだめてる内に超火力で反撃されるので注意が必要。

勝ちに行くなら選択肢に含まれるであろうが、
原作のポンコツぶりを愛するファンにとっては微妙な仕様かも知れない。

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