RTA攻略

Last-modified: 2023-01-15 (日) 18:15:00

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RTAとは

正式名称は『ワールドアリーナ』
Real Time Attackの略ではなく、Real Time Arenaのこと。海外で言われている名称。
League of LegendsのDraft Pickのような形式で英雄をピック、BANし4v4を行う。

RTAの進行

RTAでは次の流れでバトルが進行する。
トレンドを知り、いかに相手に有利なピックをできるかが勝敗の鍵となる。

順番プレイヤー1(First Pick)プレイヤー2
1マッチング完了(First Pickがランダムで選択)
2プレBANフェーズ
31体選択
42体選択
52体選択
62体選択
72体選択
81体選択
9BANフェーズ


プレBANフェーズ攻略

プレBANフェーズでは、英雄選択前に2体(マスター帯未満は1帯)BANする。ここでBANされた英雄はPickできない。
プレBANの傾向は、基本的に無対策であれば為す術無く試合が終了するような英雄が上位に位置しており、
それ以外は自身の手持ちに対して不利な英雄が選ばれる。

引用元:ワールドアリーナ「シーズン:征服」シーズンレポート(11/15 追記)

番号英雄プレBAN率増減前シーズン番号英雄プレBAN率増減前シーズン
1フィナス53.7%43.3%11デザイナー リリベット9.0%14.9%
2支配者 リリアス48.3%47.5%12砂漠の宝石 バサール6.9%-
3光の天使 アンジェリカ44.1%28.5%13ペイラ6.7%41.8%
4ヴェリアン38.8%31.4%14シダー6.2%-
5ラン36.4%34.3%15獅子王 チェルミア5.0%6.6%
6黙示録のラヴィ18.6%18.7%16幻影のテネブレア4.2%3.8%
7ディエネ15.6%6.8%17奈落のセシリア3.2%10.6%
8調整者 カーウェリック12.4%17.7%18賢者 バアル&セザン2.7%-
9リムル11.9%-19冒険者 ラス2.5%-
10ポリティス10.9%4.7%20魔神の影2.3%-

※全試合の中でその英雄がプレBANされた試合の割合

プレBANの考え方

プレBANでは、自身の手持ちに対して不利な英雄、あるいは環境における人権キャラをBANするのが通例となっている。
例えば、2023年1月執筆現在の環境においては、【支配者 リリアス】【ジオ】【ルア】のプレBANが目立つ。
この3キャラはピックされると対策し辛いキャラであるため、
First Pick側は選びたく、Second Pick側がなるべくBANしたいキャラとなっている。


実は、シーズン信念→決断→征服と3シーズンほど続いた現在において、
新規実装の【ジオ】【ルア】を除き、プレBAN上位の構成にはあまり変化が見られない。
理由としては、

  • 開発運営陣が"ナーフをしない"ことから、人権キャラがいつまで経っても人権キャラである

ことが最も大きい。

いくらカウンターとなるキャラを実装しても、ぶっ壊れがぶっ壊れのままとなっている。
裏を返せば、環境の変化は比較的ゆっくりであり、プレイヤーとしては育成すべきキャラや対策すべきキャラがはっきりしているというメリットもある。


また、プレBANでは相手の意図が読める場合がある
エンペラー帯やそれ以上のプレイヤーでは英雄のプールが大きいため様々な攻め手を用意している分、意図を読むのは非常に難しいが、
チャンピオン帯下位以下では装備の都合からそのプールは比較的小さく、攻めの起点となる英雄が少ないため
自身の手持ちの中で弱点となる英雄が存在しがちである。