Training MissionsにはTrainingとShooting Rangeの二種に分けられる。
Trainingは基本的なゲームプレイに必要な操作説明などが行われる。
まずはここで遊んで操作方法を学ぼう。
説明すべきことがほとんど存在しないため、以下にあるそれぞれのTraningの項では小ネタを記載する。
Shooting Rangeでは銃火器や服装、ビークルなどを自由に呼び出して試射することが出来る。
最大の特徴はここでのみビークルの装甲圧や銃砲の貫徹力を見ることが出来る点だ。
本作における装甲車両の凶悪さはもはや言うまでもないだろう。
装甲車両が撃破できるかどうか判断できるというのはとても大きい。
戦場に出てくる敵の大まかな装甲圧やこちらの砲弾の貫徹力を知っておくためにも足を運んでみることをお勧めする。
Basic Infantry Training
歩兵の基本操作についてを学ぶことが出来る。
基本的にはここで学んだことを覚えておけば最低限困らず遊べるだろう。
便利な小ネタとしてインベントリ(デフォルトIキー)を長押しすることでインベントリにクイックアクセスできる。
素早くツナ缶や鎮痛材を食べたり、着剣することが出来るので覚えておくと快適。
ボルトアクションライフルが主力の本作においては、近距離では撃つより殴った方が早い場合もある。(銃剣がある場合は特に)
また、銃声は敵の注意を引いてしまうので隠密時は特に格闘攻撃が役立つ。
格闘攻撃キーがデフォルトVキーと押しにくいため変更推奨。
ちなみに超至近距離では銃が干渉して射撃できなくなるのでやっぱり格闘を素早く触れるようにしたい。
Squad Training
分隊指示と分隊員の役割について学ぶことが出来る。
ここで分隊長は分隊指示を出せることを学んだはずが指示を出し忘れて分隊員が暇しているということが無いよう、しっかり復習しよう。
小ネタとしてMove and Holdで移動させると敵との交戦をしながら移動、Chargeだと移動優先で移動させることが出来る。
占領地点にいち早く戦力を送り込みたい時や撤退の時はChargeで移動指示を出すことでより早く分隊を動かせる。
もちろん突撃時にも有効であるが、移動を優先し射撃からあまり身を隠さなくなるのでご利用は計画的に。
Vehicle Training
車両と固定兵器の操作方法を学べる。
スタビライザーなんて素敵なものはついていないので射撃時は足を止めて狙うの基本を忘れずに。
塹壕など障害物を無理に越えようとするとスタックのリスクがあるので足元には注意。
車両には被撃破以外に、装輪車はパンク、装軌車は履帯切断、また双方でエンジン故障の状態異常がある。
いずれも該当部位へのダメージを受けると状態異常が発生し、足が止まってしまう。
戦闘の続行は可能だが移動できない状態は危険なので、車両から降りてTool boxを用いて修理、もしくは、分隊指示でRepair Vehicleで修理させよう。
兵器は歩兵以上に視認性に難があるため、TPS視点にすることで操作しやすくなるかもしれない。(デフォルトTキー)
ドライバーが勝手に動いて戦えない!という時はEnable control vehicle from any seat(AIによる車両操作の禁止:デフォルトF2キー)をOnにすると運転席以外からも操作することが出来るようになる。
Aircraft Training
航空機の操作を学べる。
航空機が搭載する爆弾はサイズに関係なく火力が固定となっている。
直撃させれば車両を一撃で破壊できる一方で散開した歩兵には効果が限定的。
車両や固定兵器を吹き飛ばす際に利用したい。
というか、全体的に対歩兵は時間効率が悪い。
基本は陸戦を行い、戦況に合わせて空に上がった方が勝利は近いだろう。
航空機の操作にはRealistic plane controlsというオプション設定から選べる操作法がある。
こちらはデフォルト操作と異なりロール、ピッチ、ヨーをマニュアルで操作できるようになる。
垂直上昇や垂直落下が可能となり、低空離脱もやりやすくなるのでどちらかと言えば爆撃機で積極利用したい。
というか、全体的に対歩兵は時間効率が悪い。
基本は陸戦を行い、戦況に合わせて空に上がった方が勝利は近い。