「ようこそ、エヴィリオス歴史録へ」
「こんにちは」? それとも「はじめまして」? あるいは「お帰りなさい」かしら?
……どれでもいいわね、そんなこと。
まさか「森」の「墓場」からも「法廷」からも逃げおおせてこの「映画館」の書庫にまでたどり着くとは。
珍しさに免じて、ここで匿ってあげましょう。資料の閲覧もご自由にどうぞ。
もちろん、あなたをここから逃がしてあげることも可能ですが、他言無用でお願いしますね。
もし口外でもしようものなら、「地獄」への門が開くことでしょう。
それではどうぞごゆっくり。
……ああ、そうそう。
「はじめまして」のあなたには資料の扱いやここでの注意事項についてもう少し詳しく説明しておきますね。
こちらへどうぞ。