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Last-modified: 2008-10-13 (月) 22:03:29

589 名前: 大乱闘FEブラザーズ! 5章 [age ] 投稿日: 2008/06/25(水) 20:44:13 ID:lG+Eqvfr

リン   「先手必勝よ!(猛スピードでアイオンに近づく)」
アイオン 「ふっ、剣士等距離をとれば問題ないわ!」
ドロシー 「さあ待ちに待った第一回大乱闘FEブラザーズが始まりましたっ!!
      リンディス選手はその速さと剣のリーチを生かした速攻タイプの様ですね。
      それに対してアイオン選手はどう戦うのでしょうか!?」
アイオン 「(↓B)エルサンダーッ!!」
リン   「きゃあ!…距離をとりつつ上からピカ○ュウの雷を降らしてくるなんて…厄介ね」
アイオン (出は遅いが比較的遠くからでも雷を降らす事が出来る…我の雷魔法で天下を取ってやるわ!)
リン   「やはり近づくしかなさそうね…」
アイオン 「甘い!(横B必殺 電球)」
マルス  「!…あれはゼルダのh」
アイオン 「はっ!」
リン   「ぐっ…!でもこれで剣が届く」

ズバッズバッ ボコッ エルサンダー!! アマイワ、カウンター! アッー! マタツラマンモノヲキッテシマッタワ… センセーッ、リンガゴエモンニナリマシター!!

アスタルテ「この戦い、興味深いな」
ドロシー 「ええ…このステージは魔の島区域はスマブ(ry)でいう『終点』に近いですからね…
      障害物も石柱が何本かそびえたっているだけ…走りにくい分リンディスさんに不利といった所しょうか」
セーラ  「所でこういったステージは全て女神製なのですよね!?」
アスタルテ「ああ…なるべく仕掛けや作りは原作の方に忠実にしている」
ドロシー 「あのぅ……メタ的な話は控えてくれると(ry)」
イリオス 『…何かもう既にこの話のオチが読めた件について』

セリス  「お姉ちゃんがんばってー!!」
フロリーナ「( ゚∀゚)o彡°リーン!リーン!」
ウィル  「( ゚∀゚)o彡°リンディス様!リンディス様!」
セイン  「( ゚∀゚)o彡°リンデ(ry)」
男性諸君 「( ゚∀゚)o彡°太もも!太もも!」
ケント  「リンディス様、御健闘を祈ります……所でラスとワレス将軍は何処に
      行ったのだろうか?」

リン   「!……ああっ…これがクラウドフィーバーシステム…力が沸いてくるわ!!?」
     (リンディスの攻撃力とぶっ飛ばし力がアップした!)
アイオン 「ぬっ!しまった間合いに…」
590 名前: 大乱闘FEブラザーズ! 5章 [age ] 投稿日: 2008/06/25(水) 20:45:49 ID:lG+Eqvfr
リン   「(Aを3連打)これで終わりよ!」
アイオン 「くっ、うっ、がっ!」
リン   「今だ!(つ横B必殺 ロードの踏み込み斬)」
アイオン 「ぐああぁぁっ!!!………(バシュゥーーーンッ!!!)」
リン   「よし、まずは一機!」

《その頃漆黒と魔王は…》
屍竜   「GAWOOOOOOO!(腐敗のブレス)」
漆黒の騎士「ぐうぅ…」
ケルベロス「(リオンと屍竜の間から突っ込んでくる)ガルルアァッ!!!」
漆黒の騎士「…ふんっ!」
(暁のムービーでゼルギウスがラグズ・虎を一閃したかの様に、ケルベロスを斬る)
リオン(魔)「さすがだな…漆黒の騎士。我と魔物達両方の攻撃をココまで耐え抜くとはな」
漆黒の騎士(くっ……これ以上は持たん…)
リオン(魔)「ふふっ、ドラゴンゾンビよ、トドメd」
?????「クライディレドッ!!」
リオン(魔)「!!?」
屍竜   「GYUOOOOOooo……(ジュウゥゥゥゥ……)!!」
リオン(魔)「…何者だ!」
セフェラン「…大丈夫ですか、漆黒の騎士?」
漆黒の騎士「はい…」
リオン(魔)(まさか…セフェランに出くわすとはな)
セフェラン「大会の外で他の対戦相手に奇襲行為とは感心しませんね……魔王」
リオン(魔)(まずいな…相手はあのセフェラン
      ……武器相性面でもスキル面でもこちらが圧倒的不利だ)
     「ふっ、お遊びはココまでにしていてやろうか……さらばだ!(つリワープの杖)」
セフェラン「魔王…一体何をたくらんでいる…?」

ミカヤ  「ああ…リンが吹き飛ばされちゃった。
      これでお互い残り機が2つになっっちゃったわね」
マルス  「試合自体は互角だけど、姉さんが多少優勢って感じかな?少なくとも…、」
男性諸君 「( ゚∀゚)o彡°太☆もも☆!!太☆もも!!」
マルス  「なんて応援されてる限りはね」
ミカヤ  (しかし騎士様遅いな…ちょっと外を見てくるわ)

漆黒の騎士「セフェラン殿…助かりました」
セフェラン「それほどでもありません………しかし派手に鎧が溶けてますね
      …もう少しで顔が見えますよ」
591 名前: 大乱闘FEブラザーズ! 5章 [sage ] 投稿日: 2008/06/25(水) 20:48:32 ID:lG+Eqvfr
漆黒の騎士「…ドラゴンゾンビの息吹は万物を腐敗に導くとされます。
…はぁ~、保険に入っていて良かった」
セフェラン「魔王をこれ以上のさぼらせては置けませんね。アスタルテ様に報告をしておk」
ミカヤ  「騎士様―っ!」
漆黒の騎士「!」
ミカヤ  「試合が始まっても来ないから心配しました、一緒に見ると約束したではありませんか?」
漆黒の騎士「あ、ああ…そうだったな」

アイオン (ぬ…まずいのぅ…あの小娘は観客の力を得ておる。こういうのは気が引けるが…)
リン   (大丈夫…!この調子なら勝てr)
アイオン 「観客の皆さんよく聞いてくだされっ!
わしがこの試合に勝ったら店の商品を全品を30%OFFじゃ!
例え負けても10%OFFにしますぞーっ!!」
観客一同 「……な、何だってーっ!!!
      ……( ゚∀゚)o彡°アイオン!アイオンッ!」
リン   「そんな…こんな馬鹿な事って…!?」
アイオン 「ふっふっふ、これがわしのパワーじゃあああああ!
     (アイオンの攻撃力と攻撃スピードが上がった!)
リン   「ど、どうしよう………!…こ、これh」
アイオン 「エルサンダーッ!」
リン   「きゃあああ!(吹き飛ばされる)」
ヘクトル 「リンッ!!」
リン   「ううっ……よし!」
アイオン 「ぬぅ?」
リン   「アシストボール!」

(モン○ター○ールからラスが登場する)

リン   「…ラスッ!」
ラス   「リン、俺に任せろ」
アイオン 「させるか!つ【↑Bサンダーストーム】」
リン   「おっと!」
ラス   「つ【勇者の弓】」
アイオン 「ぎっ、ぐっ、あっ、があぁ!」
ラス   「原作ではお前に会う事はないが…俺はお前が嫌いだ。だから」
アイオン 「ぐぅぅ…だから?」
ラス   「お前が!泣くまで!弓を撃つのをやめない!!」
アイオン 「アッー!(バシュゥーーーンッ!!!)」
リン   「…ありがとう、ラス…」
ラス   「油断するな、相手は残り一機だぞ(ボワンッ)」
リン   「……私は負けない…ラスの為にも…私を信じてくれてる家族のためにも!」

ドロシー 「さあぁ盛り上がってきました!ラスさんの鋭い連続攻撃がアイオン選手を捕らえ、
      リングアウトにしました!」
アスタルテ(ふむ…そろそろフィールド上にスマッシュボールを登場させるとするか)

593 名前: 大乱闘FEブラザーズ! 5章 [sage ] 投稿日: 2008/06/25(水) 20:50:36 ID:lG+Eqvfr
ヒース  「ラスの弓さばき…アシストで出されたら怖いですね。例え竜騎士じゃなくても」
ヴァイダ 「ふっ、お前みたいにドラマスLv20になっても守備期待値が20いかないなら怖いだろうさ」
ヒース  「うっ…それは言わないで下さい(´;ω;`)」

アイオン 「後一機…こんな所で…サカの小娘如きに負けてたまるかぁぁぁ!」
リン   「私だって、負けない!」

ズドーンッ!! ズバッ!! ポコポコッ シュンシュンズガガガン!!! サンダーストームッ! キャア!

ミカヤ  「大丈夫よリン…あなたなら勝てるわ!」
漆黒の騎士「おいっ緑風、乙女の隣の席を奪おうとするな」
サザ   「ヤダヤダー! ミカヤの隣じゃなきゃヤダヤダーッ!!(AA略)」

アイオン 「よし…ここからは距離を取って慎重に…おっ!」
リン   「距離を取られたわね…ココからは弓の方が…あっ!」
二人   「あれは…スマッシュボールッ!」
ドロシー 「遂にスマッシュボールが登場しました。取れば一発逆転のチャンスがあるアイテム、
      使う事が出来るのは一体どっちなのでしょうか!?」
リン   (大丈夫、私の方が足が速いし、ボールに近いわ!)
アイオン 「………(立ち止まったまま)」
リン   (あきらめたか…)
     「よし、スマッシュボールゲッt」
アイオン 「甘い!エルサンダーッ!!」
リン   「きゃああああぁぁ!」
エリンシア「リンちゃん!」
エリウッド「まさか…今のは…罠?」
アイオン 「掛かったな。お前が取った瞬間に雷を当てて剥がす。その剥がしたのを今わしが…取る!!」
リン   「しまった…」
アイオン 「見せてやる、このわしの最後の切り札を…」

アイオン 「いでよ、イカズチッターロボよ!!」

251 名前: 大乱闘FEブラザーズ 6章 [age] 投稿日: 2008/07/28(月) 16:35:03 ID:DMTYksRT
ヘクトル 「遂に来たか…夢ん中の通りだ(;つд`)」
アイオン 「来い、わしのマシンよ!」
(会場が暗転し、何処からともなく何体もの機械が登場する)
アイオン 「合体!!」
(機械が一つの巨大ロボットになるかのように合体していく)
アイオン 「ほいやっ」
(アイオンが巨大ロボの上に乗る)
アイオン 「サカの小娘よ見るがいい!これがイカズチッターロボだ!!!」

リン   「こ、これは……」
男性諸君 「ゲッ○ーロボキタ━━(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)━━!!」
ミカヤ  「凄く…大きいです…」
セリス  「(目をキラキラさせながら)うわぁ~、かっこいいなぁーっ!!」
ラナ   「私だってキノコを食べれば…いや、何でもない」

ドロシー 「ちょwwアスタルテ神この大きさは異常ってレベルではありません!
      今すぐに反則負けに…」
アスタルテ「だが断る」
ドロシー 「えっ…?」
アスタルテ「あれはスマブラXのフォッ○スやファ○コの最後の切り札と同じ様なモノだろう?
      だから認めたのだ…」
ドロシー 「いや、あれはサイズ的に小型ガン○ムです、本当に(ry)」
セーラ  『まったく…酷い有様だわ』
セネリオ 「ちょww僕の貴重なセリフ奪うなwww」

アイオン 「ふはははは、食らえ!ギガサンダー!!」
リン   「きゃあああああぁぁぁぁ………!!」
マルス  「姉さん!」
漆黒の騎士「場外送りか。あのゾイド…かなり、やる」
ロイ   「節子、あれゾイドやない、ゲ○ターロボや」

リン   「残り一機……まずいわね」
アイオン 「ふっははははは!これがわしの切り札じゃあーッ!!」
     (スクリーンの前の皆に説明してやるぞ。…このロボは実はわしの店の電化製品の集合体なのだ!
      魔力を人間の神経の様に通わせ、磁石の様に沢山のパーツを合体させて
      一つの巨大ロボットに変える。
      制限時間は有るが、一定時間無敵となってギガサンダーを放てるのじゃっ!!
      サカの小娘はイカズチッターロボの前にひれ伏すのだぁぁぁ!!!)
リン   「…くっ!」
252 名前: 大乱闘FEブラザーズ 6章 [sage] 投稿日: 2008/07/28(月) 16:36:35 ID:DMTYksRT
イリオス 『サカ人を見下す年寄りをフルボッコにしようとするリンディス、
      だがそれはアイオンの巧妙な罠だった』
アイオン 「小娘がこの大会に出場したのは、今こうしてわしに屈服される為じゃな?」
リン   「せめて…サイレスの剣なんて代物があれば…」
アイオン 「良かったじゃないか、己の非力さと聖戦に存在しない状態異常剣の所為に出来て」
リン   「んんんんんんんっ!!」
アイオン 「はっはっは、おい、アスタルテ神、最後の切り札の制限時間を延ばしてくだされ。
リンを更に屈服されるわ!つ【リンに追加のギガサンダー】」
アスタルテ「…変態の要請は断る」
リン   「うう…耐えなきゃ…(制限時間が過ぎるまで)!!今はギガサンダーに耐えるしかない…!!」
アイオン 「サカの小娘の苦しむ顔GET!!何だ、やっぱり攻撃してもカッキーン!!じゃないかの」
リン   「こんなネタキャラに…くやしいっ!…でも……今は麻痺して手も足も出ない…(ビリビリッ)」
アイオン 「わしの勝ちじゃーっ!!」

アスタルテ「…そろそろ終わりだな。スタッフよ、次の対戦選手を呼んでほしい」
スタッフ 「は、はい」
イリオス 『セーラ、賭けをや ら な い か ?』
セーラ  「…この試合の結果の事?いいわよ、アイオンが勝つに500G賭けるわ」
ドロシー 「いや、ちょ、司会とナレーターの私達が賭けだなんて」
セーラ  「固い事言わないの。アンタ守備低いんだからさ」
ドロシー 「何を言ってる(ry)」

ミカヤ  「ああ…リン、負けないで!」
マルス  「…んっ?」
男性諸君 「( ゚∀゚)o彡°ゲッターロボ!ゲッターロボッ!!」
マルス  「お前ら…姉さんを応援していたんじゃなかったのか…(怒)」
男性A  「いや、リンディスの太ももも最高だけど、やっぱり男のロマンの方が…」
男性B  「俺ゲッターロボのファンやし」
マルス  「貴様ら…何敵に寝返ってんだ(#^ω^)ピキピキ…」

         ただ今放送出来ないほどの惨状が繰り広げられています。
             少々お待ちください。

男性諸君 「(;∀×)o彡●リンディス!リンディス!」
ロイ   (兄さん酷い…(ry)して(自重)してビラクで(自主規制)して(ダキュンダキュン!)するとは…)

リン   (くっ、ダメージ蓄積度128%…!せめてあのロボが解除…いや、もう…)
253 名前: 大乱闘FEブラザーズ 6章 [sage] 投稿日: 2008/07/28(月) 16:38:47 ID:DMTYksRT
アイオン 「はっははははは!トドメじゃ、ギガサンdッ………あれ?」
観客   「………?」
アスタルテ「…ふっ、来るのが遅いぞ。キシュナ」
キシュナ 「…………」
アイオン 「なっ!?…キシュナ…どうして………!!」
(魔封じの結界の中なので、イカズチッターロボが分解されていく)
アイオン 「しまった…あの出来損ないが…わ、わしの切り札を繋ぐ魔力が…」
(アイオンが落下する)
アイオン 「じ、じゃが…わし自身が戦えばy」
リン   「ぅ…こ、これで最後よ!食らえ、(B↓溜め最大)リヤンフレチェーッ!!!」
アイオン 「(ズガンッ!)ぐはぁ!ぐあああぁぁぁぁっ………(バシュゥーーーンッ!!!)」

ドロシー 「(  ゚д゚)…しょ、勝者は…リンディス選手です!」

ウ オ オ オ オ オ ォ ォ ォ ー ーー ッ ッ ッ ! ! ! ! ! ! !

リン   「私…勝ったのね…」
ミカヤ  「おめでとぉぉぉ、リーンッ!!」
リン   「うわぁ!姉さん抱きつかなくても…」
マルス  「姉さん…二回戦進出おめでとう」
セリス  「凄かったよ、姉さん!」
ラナ   「最後まであきらめなかったお主の勝利だ。私からもお祝いしよう」
リン   「み、皆のお陰よ…グスッ」

セーラ  「賭けに負けたわOTL」
イリオス 『逆転美味しいです(^o^)』

254 名前: 大乱闘FEブラザーズ 6章 [sage] 投稿日: 2008/07/28(月) 16:41:23 ID:DMTYksRT
ドロシー 「記念すべき一戦目はリンディス選手の勝利となりました!アスタルテ神、今の戦いを見てどう思いましたか?」
アスタルテ「…アイオンがクリムゾンに走らなければ良い試合だったと思うな」
アイオン 「OTL」
セーラ  「第二試合はユリア選手対ひろし選手よ!」
ヴォルツ 「ひろし言うな!」
アスタルテ「…ひろしの活躍が楽しみだな」
ヴォルツ 「女神様までひろし扱いO| ̄|_……と、とにかく!」
ユリア  (この大会で優勝したら、セリス様を嫁にしますわ)
ユリウス 「予想通りな願いだな…ってセリスはMaleだぞ。その場合婿と言った方が正しいんじゃぁ…」
へザー  「百合キタ━━(゚∀゚)━━!!」
ユリウス 「いや、へザーさんマジで帰って下さい」

ドロシー 「今回のステージは聖戦の系譜の序章をモチーフとしています」
3!、
ユリア  「…覚悟しなさい…」
2!、
ヴォルツ 「ふっ、俺をやれるヤツはいねーよ。
      この世界ひろしと言えどもな」
1!、

ドロシー 「ス タ ー ト で す !!!!」

276 名前: 大乱闘FEブラザーズ 7章 [sage] 投稿日: 2008/07/30(水) 17:06:58 ID:ckPk8Tc7
ユリア  「行きますわ」
ヴォルツ 「…かかってこい」

セリス  「ユリアがんばれーっ!!」
ミカヤ  「ユリアちゃん…少し光魔法の特訓をさせた事があるけど、凄い才能だったわ。
それに何となく私とオーラが合ってたわ」
マルス  「まぁお互い魔力と魔坊ばっかり伸びる魔力馬鹿だかr」
セリス  「つ【シグルドのティルフィング】」
ミカヤ  「つ【セイニー】」
マルス  「アッー!」

ユリア  「は、早い…!」
ヴォルツ 「馬に乗ってるからな。機動力(移動力) は俺の方が上だ!」
ユリア  「くっ!」

ヘクトル 「ひろしカッコいいぜ!」
エフラム (なるほど。馬に乗ってるとアレだけ有利になるとは…
      移動力が高いということはそれだけ攻撃から防御に移行しやすく、
      相手よりも早くアイテムが拾える…
      流石ひろしだ!この利点を最大限に生かしている!)
ラナ   「ふっ、フォレストナイト如きに苦戦するとは、まだまだだな」
ユリウス 「いや、お前の場合見切りを持たないから、相手のスキル:連続に更に苦戦しt」
ラナ   「つリザーブ杖ポコ」
ユリウス 「ぐヴはぁ!」

ヴォルツ 「…はぁっ、はぁっ!」
ユリア  「ぐぅっ……(B溜め)リザイアッ!」
ヴォルツ 「がはぅっ…回復は精々俺に与えたダメージの半分って調整になってるが、痛いな……おっ!」
(近くにある聖水を取って、魔法攻撃に強くなる)
ユリア  「しまった…」
ヴォルツ 「これで魔法は怖くないぞ。一気に攻める!
      はぁ!、はぁ!、ヒッフッハーッ!!!(※3段切り)」
セリ・ユリ「ユリアッ!!」
ユリア  「きゃああああぁぁぁーっ!!(バシュゥーーーンッ!!!)」
ミカヤ  (まずいわね…この戦いは、ひろしに有利…地形も、相手もね)
     「…あれ?騎士様は?」

漆黒の騎士「鎧のメンテナンスに時間が掛かりそうだな…」
(漆黒、鎧を脱ぐ)
セフェラン「…調子はどうですか?」
277 名前: 助けて!名無しさん! [sage] 投稿日: 2008/07/30(水) 17:16:10 ID:ckPk8Tc7
ゼルギウス「…ちょっとまだ辛いですね。リオン殿、どうして魔王なんかに…」
セフェラン「…気になってた事があるのですが…」
ゼルギウス「何でしょう?」
セフェラン「貴方は紋章町掲示板の『紋章町で一番イケメンなのは誰?』スレで常に上位を獲得している」
ゼルギウス「…恐縮です」

ユンヌ  (ミカヤに漆黒を探すように頼まれてきたけど、何か面白そうな会話が(・∀・))

セフェラン「ならば意中の方にその姿で会えばよいのではないだろうか?
      貴方ほど真面目で、
      有能で、
      正義感が強くて、
      全身黒い鎧を着てるからファッションセンスが無くて、
      突然民家から出現という空気を読めない者なら、
      簡単に恋愛出来ると思うのですが?」
ゼルギウス(あれ…?褒められてるはずなのに、馬鹿にされてる気がする…)
     「…それには二つの理由が有ります」
セフェラン「といいますと?」
ゼルギウス「…あの方はまだ恋愛とか結婚に興味を持っておりません」
セフェラン「もう(ダキュンダキュン!)歳なのにですか?」
ゼルギウス「乙女は家族の身を案じておられます。恐らく家族全員が結婚しない限り、
      彼女がそんな意思を持つとは思えません」
セフェラン「ですが…」
ゼルギウス「私はあの家族が少しでも早く一人立ちできるよう、色々と根回ししてきました。
      例えばアイク殿が女性と機会を共にするチャンスを増やしたり、
      4人娘にリーフ殿の部屋を覗けるドーマの水晶球を渡したり、
      ロイ殿の女友達の飲み物に惚れ薬を混ぜたり、      
      フィオーラ殿やニニアン殿にエリウッド殿の使用済みリコーダーを渡しt」
セフェラン「落ち着くんですハマーD!それ以上言えば、
      スクリーンの前の皆の貴方に対する印象が悪くなって問題g」 
278 名前: 助けて!名無しさん! [sage] 投稿日: 2008/07/30(水) 17:19:00 ID:ckPk8Tc7
ゼルギウス(何故か有りもしない机を叩く)そんな事は問題ではありません!
      問題なのはこの私の、乙女に対する想いの強さなのです!」
セフェラン「ぐうぅ……!?」

ユンヌ  (いや、何この混沌とした流れはwww)

ゼルギウス「…それともう一つ。私の正体は切り札として使おうかと考えています」
セフェラン「切り札?」
セフェラン「はい。漆黒の騎士としてデートを重ね、乙女を落とす時に兜を脱ぐのです」
セフェラン「つまり?」
ゼルギウス『これが、私の正体です』『貴方は…ゼルギウス将軍!』
     『乙女よ…今夜は君を帰さない』『ああ…その剣で私を好きにして下さい…(はぁと)』
     『よろしい、では私のもう一つの神剣エタルドを見せてあげよう…』
      という素晴らしい展開に持ち込む切り札なのだぁぁぁぁぁ!!!」
セフェラン「…………」

ユンヌ  (こ、これはwwwwwwwwwwww)
セネリオ (ゼルギウス将軍は骨の髄まで酷い有様です)

ミカヤ  「(ビクッ)何か、寒気が……気のせいかしら…?」
サザ   「大丈夫か、ミカヤ?」
セリス  「ああっ!ユリアが!!」

ユリア  「くぅ……よし、これで回復をしなきゃ」
(近くに置いてあったアイテム:リフの傷薬を取って10回復する)
ヴォルツ (俺の馬よ、『あの方法』で勝つぞ)
ひろしの馬(うん!)
(ヴォルツが馬に何か命令した後、ユリアに突進する)
ユリア  「その馬に何を言ってるのかは知りませんが…トローンッ!!」
(一筋の閃光がヴォルツに襲い掛かる)
ヴォルツ 「よし、今だっ!」
ユリア  「!!!…あれっ、馬は真っ直ぐ突っ込んでくるけど、ひろしは何処に…?」
セリス  「ユリアーッ!上!!」
ユリア  「!!?」
ヴォルツ 「貰ったァァァッ!!」
(ヴォルツがジャンプしてトローンを避け、馬に又乗った瞬間剣がユリアに振り下ろされる)
ユリア  「!!!……きゃああああああ(バシュゥーーーンッ!!!)」
279 名前: 助けて!名無しさん! [sage] 投稿日: 2008/07/30(水) 17:20:38 ID:ckPk8Tc7
ドロシー 「…ユリア選手の最後の一機が無くなりました!(ヴォルツは二機残している)
      この戦いの勝者は、ヴォルツ選手です!!」

ひ ろ し の 勝 利 キ タ ━ ━ (゚∀゚) ━ ━ ! ! !

ヘクトル 「ひろしが勝ったどーっ!!」
リン   「今のひろしの動きは…正に遊牧騎兵の剣の必殺ムーブッ!!!」
ミカヤ  「ユリアちゃんはあのラナとためを張る強さのはずなのに…」
アルム  「多分相性の問題があったと思うよ」
セリカ  「ユリアは一撃の威力が凄まじいけど、早い相手には不利だもの」
シグルド 「それにココの観客の殆どがヴォルツを応援していたしな…
      クラウドフィーバーシステムの恩恵も相当なものだったのだろう」

ユリア  「…負けた…」
セリス  「ユリアッ!」
(セリス、ユリウスとラナが入ってくる)
ユリア  「セリス様ごめんなさい…セリス様に応援されていながら」
セリス  「気にしないで。それにユリウスも応援してくれてたよ」
ユリウス 「か、勘違いするなよ、別にお前の為に応援したわけじゃねーからな!」
ユリア  「……ありがとう…」
ラナ   (よく頑張ったわね。でもこれでセリス様は私とランデプーよぉぉぉ!!)

エフラム 「そろそろ俺の出番だな」
ミカヤ  「えっ?次はエフラムの試合なの!?」
サザ   「ミカヤ、絵晩にあるトーナメント表を見るといいぞ」
エフラム 「…じゃあ行って来る」
エリンシア「気をつけるのですよーっ!!」
(…突然サザの頭上が光りだす)
全員   「…?」
(光っていた所から、漆黒の騎士(メンテナンスは終わってる)が落下する)
サザ   「いぎゃああああああああっ!!」
ミカヤ  「きゃああああ!サザが!!」
サザ   「致命傷ってのかな…ぐふっ」
漆黒の騎士「ん?何か踏んだか?」
全員   「思いっきり踏んどるわ、ボケッ!!」
マルス  「今のサザはまるでロックマンエグゼ2でPAヘビースタンプを食らったかの有様だ」
リーフ  「他のゲームの話は自重して兄さん」

ドロシー 「今回のステージは聖魔の光石19章のロストン宮殿です。
原作に忠実にする為、多少暗くなっていますが、ご了承を」
3!、
エフラム 「悪いが、お前はここまでだ。ヒーニアス^^」
2!、
ヒーニアス「海b…あの男と融合した私の力を見せてやる!」
1!、

ドロシー 「ス タ ー ト で す !!!!」

続き 8-447-3