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Last-modified: 2009-01-13 (火) 23:08:20

26 名前: 助けて!名無しさん! [age] 投稿日: 2008/08/30(土) 20:28:44 ID:+KU/wRRj
エフラム 「スナイパーと戦う上手な方法はただ一つ!接近戦あるのみ!」
ヒーニアス「甘い!こいつをセットする」
エフラム (!)
ヒーニアス「ふふっ、このトラップカードが怖いのか。腰抜けロリコンよ」
エフラム 「(#^∀^)・・・」
ヒーニアス「つ『Bボタン・銀の弓』」
エフラム 「おっと!丸で某地区対抗格闘技大会のビッt(ry)の様な攻撃だ」
ヒーニアス「私はエフラム、お前を倒す為に力を求めたっ!!
(近くにあるアシストボールを取る)
     「お前を倒してエイリークに証明する!
      この私の美しさを、力を、そして愛をだぁぁぁぁぁ!!!!」

漆黒の騎士「ヒーニアス…意気込みはかなり、やる」
ヘクトル 「あれ?エイリークは?」
マルス  「今トイレだよ。…姉さんが今のを聞いてなくて良かったよ(笑)」
ミカヤ  「ビッ○ktkr」
リーフ  「どうしたの姉さん?」
ロイ   「…ミカヤ姉さんのスマブラXの使用キャラはネスとビ○トなんだ」
リーフ  「…何だ、ただショタっ子の名前に反応しただけか」
マルス  「いや、伏字にするなら同じ文字を伏せろよww」

???  「おおっ!やっと来たか」
???  「貴様がかの有名な…ディアドラえもんでの活躍ご苦労だな」
???? 「で、例の話というのは…?」
???  「実はこの娘をさらって欲しいのじゃ。つ【リアーネの写真】」
???  「その見返りは何だ?我輩は魔王…生半可な報酬では満たされんぞ」
???  「リアーネをしばらく誘拐し、後に私に返してくれれば、
某配管工を倒せるとっておきの薬を渡そうぞ」
???? 「……信用が出来ないねぇ」
???  「その話…乗った!」
???? 「…えっ?大魔王様今何t」
???  「それは良かった。では頼みましたぞ」
???  「ガハハハハハハハッ!!」
???? (たまには私の助言も聞いて欲しいorz)
27 名前: 助けて!名無しさん! [sage] 投稿日: 2008/08/30(土) 20:30:14 ID:+KU/wRRj
ヒーニアス「食らえっ!つ【横B銀の弓】」
エフラム 「【横B手槍】っ!」

ヒュッ ガッ!! 、ポイ ズガッ!! 、ヒュッ スカッ 、ヌルポッ ガッ!!

ヒーニアス「遠距離ではラチがあかない…私の必殺技を見せてやる!ハァァァッ!」
(↑Bで上空に矢を投げる)
エフラム 「んっ…?」
ヒーニアス「狙撃ぃ!」
(矢をキャッチしてエフラムに打ち込む!)
エフラム 「ぐぅ!……ぁ、ぁれ?身体が……zzz……」
ドロシー 「ああっと!エフラムが選手ヒーニアス選手の攻撃を受けた直後に眠りましたーっ!」

ヒーニアス「くっくっく、今だ!アシストボール・召喚ッ!!」
青眼の白竜「GYAOOOOOOOOO!!」
へクトル 「お、おい…あれは…(;・д・)」
観客   「ブルーアイズ・ホワイトドラゴンキタ━━( ゚∀゚)人(゚∀゚)人(゚∀゚ )━━!!!!」
ヒーニアス「我が僕よ!ゆけ!エフラムにダイレクトアターック!!」
青眼の白竜「GWAOOOOOOOOOO!!!(白竜の息吹)」
エフラム 「!!!…ぐわあああああ(バシュゥーーーンッ!!!)」

ミカヤ  「なんて事…エフラムが先制されるなんて…」
エリンシア「今の↑B攻撃…何処かで見たような…」
アイク  「シノンだ」
エリンシア「えっ…?」
アイク  「シノンの様なスナイパーのみが扱える奥義…
      どうやら奥義の書を用いたようだな」
マルス  「ヒーニアス(笑)なんてネタキャラだと思ってたけど…
      今回は違うみたいだね」

アスタルテ(選手登録によるとヒーニアスは攻撃が早いが、
       威力が伸び悩む遠距離攻撃型か…
       今の戦法を分析すれば…狙撃の効果によってエフラムを眠らせ、
       アシストボール等の高威力攻撃を当てる…
       地味ではあるが、強力だな)

ヒーニアス「見ろ!エフラムがゴミのようだ!!」
エフラム 「まずはヒーニアスから一機取らなければな…」
ヒーニアス「はっはっはーっ!、やれるものならやってみるがいい!!【↑B狙撃】」
エフラム 「くっ……ん?これは…」
ヒーニアス「狙撃ぃ!」
(エフラムがダッシュで避ける)
ヒーニアス「何だと!?この攻撃を避けるなんt」
28 名前: 助けて!名無しさん! [sage] 投稿日: 2008/08/30(土) 20:36:07 ID:+KU/wRRj
エフラム 「今さっきスピードリングを拾って装備した。スマブラXで言えば兎耳の効果だ」
ヒーニアス(まずい…この攻撃の後は地面に足がつくまで動けない…
      エフラムが下に…!!?)
エフラム 「今だ!(↑A溜め)上段槍突k」
(…ズボッ!!!)
エフラム 「あ。」
観客一同 「あ。」
FETV 「あ。」
ヒーニアス「!!!…ギィアアアァァァッーーー!!!!!!(ティーン☆!!)」
ヘクトル 「…うわぁ…痛いだろうな…」
アルム  「エフラム兄さんの突き立てた槍が尻に…(脂汗)」
ティニー 「そしてヒーニアス王子はその痛みが忘れられず、
      夜な夜なエフラムの部屋に行って…ハァハァ…」
リーフ  「ティニー本気で自重して(´;ω;`)」
ミカヤ  「とりあえず…これで五分五分ね( ・∀・;)」
セネリオ 「酷い有様です」

リアーネ 「………」
???? 「大魔王様、遂に例の子を見つけましたぞ!」
???  「うむ、でかしたぞカメック!」
リアーネ 「えっと……あな…た………ビビンバ?」
クッパ  「クッパだ!!!…とにかく彼女を…」
カメック 「スリープッ!!」
リアーネ 「!!!………ぁ……ネサ…ラ……zzz…」
クッパ  「成功したようだな。『あの男』から貸して貰ったリワープで城に戻るぞ」
カメック 「リワープッ!!」
(クッパ城に瞬間移動する)

鷹ラグズ 「…な、なんて事だ…リアーネ姫が……
      早くティバーン様と鴉王にお伝えしなくては!」

ヒーニアス「うう…尻が痛い…銀の弓!」
エフラム 「手槍っ!」
ドロシー 「さぁお互い残り一機ずつです!この試合の行方は如何に!?」
ヒーニアス「あ…アレは…!」
セーラ  「遂にスマッシュボールが登場!取るのは一体どちらなのかしら!!」
ヒーニアス「アレは私の物だ!」
エフラム 「させるk……ガァッ!!」
(エフラムがフレイボムを踏む)
ヒーニアス「ふははははははっ!!このネタの始めにトラップカード(※フレイボム)
をセットしていたのを忘れたのか?
よし、スマッシュボールをゲートッ!!」
29 名前: 助けて!名無しさん! [sage] 投稿日: 2008/08/30(土) 20:37:51 ID:+KU/wRRj
エフラム 「ちぃっ、身体が…意図した方向と反対に…」
ヒーニアス「それがフレイボムの効果だ!ダメージ+一定時間操作方向が反対になる!
      そして特殊召喚!ブルーアイズ・ヒーニアス・ドラゴン!!!」
青眼の灰竜「GYAHOOOOOOO!!!」
エフラム 「くっ!又ブレスか…体さえまともに動けば……」
ヒーニアス「やれ!我が僕よぉぉぉ!!」
漆黒の騎士「これで終わりk………えっ?(゚д゚)」
ミカヤ  「エフラムが負けちゃっt………はい?(゚д゚)」
青眼の灰竜「GYUUUUU……HYA!」
(竜が巨大な弓を引いてエフラム目掛けて放つが、失敗してとんでもない方向に飛んでいく)
リーフ  「竜に弓攻撃をさせるのがヒーニアスの切り札…たまげたなぁ」
マルス  「不発ですかm9(^Д^) プギャー!!」
ヒーニアス「(´;ω;`)」

ハール  「ふうっ…某地区対抗格闘技大会(※スマブラ)に使う為に
      ありったけのボム兵を運んでくれって…」
竜騎士  「中々しんどいっすね」
ハール  「ああ」
ジル   「こらっ!隊長そこで怠けない!」
ハール  「ジルも勘弁してくれよ…こんな袋にボム兵数百体も入れてたら重いんだz…ウォッ!」
ジル   「きゃあっ!!……ああ隊長、袋が破れてボム兵が…!!?」
ハール  「ジルは仲間の竜騎士と一緒にこれ以上袋からボム兵が出てこないようにしろ!
      落ちたのは俺が拾う!」
(ハールが猛スピードで落下しているボム兵を取っていく)
ハール  「…ふう…ざっとこんなモノだ」
ジル   「…うわぁ…!?
      流石です隊長!!」
ハール  「よせやい、照れるじゃないか」
竜騎士  「今のは一体…」
ハール  「どうやら弓が飛んできて袋に穴を開けた様だな」
竜騎士  「大乱闘FEブラザーズの会場から飛んできた物ですかね?」
ハール  「だろうな。ちょうど真下がその大会の会場だしな」
ジル   「隊長!袋も塞ぎ、ボム兵も全て入れました。
      引き続き輸送していきましょう!」
30 名前: 助けて!名無しさん! [sage] 投稿日: 2008/08/30(土) 20:40:17 ID:+KU/wRRj
ハール  「分かった。…なぁジル」
ジル   「何でしょう?」
ハール  「つ【大乱闘FEブラザーズの観客席用チケット】」
ジル   「これは…?」
ハール  「この配達はもう後三十分もしたら終わるだろう?
      その後一緒に試合を観戦しないかって…な」
ジル   「あ、いえ、その…///」
ハール  「何だ、行きたくないのか?」
ジル   「いえいえいえ、行かせて貰います!!た、楽しみです!」
ハール  「…顔が赤いな。熱でもあるのか??」
ジル   「ハール隊長の所為です///!!!」
竜騎士  (ジルちゃんとデートだなんて…テラウラヤマシス(*´Д`)
      所でハール隊長が、落ちたボム兵を取ってる時、
      一つ取り損ねた様な……気のせいかね?)

ヒーニアス「くっ!失敗したか!?」
エフラム 「スキ有りぃぃ!」
ヒーニアス「!!」

ダグッ キィィィン! ヒュン ズガッ!! アンパーンチッ!! ポイッ、ザシュ・・・ ワレハメシアナリ!ハッハハハハハ!!

エフラム 「はぁ…はぁ…はぁ…(合計ダメージ146%、残り0機)」
ヒーニアス「はぁ…はぁ…はぁ…(合計ダメージ139%、残り0機)」
ミカヤ  「長い試合ね…」
エフラム (くうぅ…お互いもう後は無い…か)
ヒーニアス(次の攻撃で…)
二人   (勝負が決まる!!!)
31 名前: 助けて!名無しさん! [sage] 投稿日: 2008/08/30(土) 20:45:11 ID:+KU/wRRj
ドロシー 「二人共に動きを止め、様子を伺ってる様です。
      この勝負、勝つのは一体どちらなのでしょうか!?」

ヒュウウウウウゥゥゥゥゥン・・・・・・

エフラム 「………」
ヒーニアス「………」
二人   「今だ!!」

         !
        .!!
        !!!
       !i i !
       ! i i  !
      ! i  i  !
      ! i   i !
     !  ,、─ 、!
     !  / o 〇 ヽ !
    ! !} ○ o O{! !
      ヽ゜oO。/
       ` ─ "

                              ´
                               ´.
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                 ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
                    ´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´`゙
                         ´゙゙´`゙``´゙`゙´``´゙`゙゙´´

ヒーニアス「イギャアアアアァァァ (バシュゥーーーンッ!!!)!!!」

ドロシー 「(  ゚д゚)…しょ、勝者は…エフラム選手です!」

ウ オ オ オ オ オ オ ォ ォ ォ ォ ォ ! ! ! !

エフラム 「強かった…」
ミカヤ  「エフラムおめでとう!!」
32 名前: 助けて!名無しさん! [sage] 投稿日: 2008/08/30(土) 20:46:50 ID:+KU/wRRj
エフラム 「おっと姉さん抱きつかないでくれよ、ちょっと恥ずかしい…」
エイリーク「エフラム兄上、勝ったのですね」
エフラム 「ああ」
エリンシア「エイリークちゃん、一体今まで何処に…」
エイリーク「AKJ会のミーティングに行ってました。
      この試合で見たのは、
      先程ヒーニアスが爆弾で吹き飛ばされる所だけ…」
サザ   「ヒーニアス…イ㌔」
ミカヤ  「次の試合は…アイク対リーフの様ね」
リーフ  「*1)ガクガクブルブル」
アイク  「…何かおらすっげぇわくわくしてきたぞ!」
ヘクトル 「孫悟空自重」
ナンナ  「リーフ様を」
ミランダ 「用意させに」
サラ   「来たわよ」
ティニー 「私は最初から居ました」
リーフ  「……うわぁぁぁ逝きたくなーい!
      まだ童貞(ry)なのにあの世に逝きたくないよぉぉぉ!!」
ナンナ  (じゃあ先に私達で(ry)
シグルド 「おっと、エロパロスレ的流れはそこまでだ」
マルス  「一部変態的な発言があった事をお詫び申し上げます」

海○社長 「ヒーニアス、貴様には失望した」
ヒーニアス「………」
海○社長 「フュージョンしてこの程度…か」
ヒーニアス「…くっ!」
海○社長 「…ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン3体を連続召還!!
      更にテゥーンのブルーアイズも追加召還!!
      これが貴様への罰だ!わははははははははぁ!!!」
ヒーニアス「エイリーク……私は……頑張ったぞ」

ドロシー 「今回のステージは封印の剣16章外伝の舞台となる聖女の塔です。
      神の矢には気をつけて下さいね」
3!、
アイク  「敵として対峙した相手には容赦せん、
      悪いがアンタはここまでだ」
2!、
リーフ  「アイク兄さん嫌だアイク兄さん嫌だアイク兄さん嫌だ(以下ループry)」
1!、

ドロシー 「ス タ ー ト で す !!!!」

40 名前: 大乱闘FEブラザーズ 9章 [sage] 投稿日: 2008/11/13(木) 20:28:26 ID:HH363awi
【前回までのあらすじ】
皆が待ち望んでいた大会ももう三回戦が終了した!
熾烈を極めたヒーニアスVSエフラムの戦いも一つの爆弾によって勝負が決まった。
エフラムが間一髪で勝利したのである!
次はアイクVSリーフの試合…果たして勝利の女神はどちらに微笑むのであろうか?

【※注意】
今回の話は無駄に急展開+表現が多少過激+長めです。
話の流れはギャグ→シリアス→ギャグ→シリアス→ギャグとなっています。
感覚として二行空けされた時が流れの変わり目でしょうか
それではネタを御楽しみ下さい

アイク  「くくく……参る(・∀・)」
リーフ  「いや、、兄さんまずは落ち着くんだ!」
アイク  「久しぶりに敵に出会えた。良い試合をしよう(・∀・)」
リーフ  「ちょww戸愚呂(弟)自重して……
      くそっ!神器さえあれば…
…こ、こっち来るなぁぁぁ!!(逃走)」
ドロシー 「ああっ!!リーフ選手が近づいてくるアイク戦車から逃げ出しました!!」
アスタルテ「…そのコメントには間違いがあるぞ
      ×戦車
      ○選手」
イリオス 『…アイクはどちらにしても最近のファ○コンウ○ーズDSでいう
      新型戦車だから、そのままでも良いと思うぞ』
セーラ  「良くねーッ!」

アイク  「ふんっ!(・∀・)三つ」
リーフ  「うわぁ!」
アイク  「せいやぁ!(・∀・)シY」
リーフ  「ゴファ!!?」
アイク  「とりゅあ!(つラグネル衝撃波) (・∀・) ミつノシ十― ==≫)*`Д´)」
リーフ  「えっ!?…ぐぼぁ!!
      ちょ、ラグネルから衝撃波なんて反則d…」
アイク  「トイレに行った後帰ってきたら突然出る様になった。
      …射程の問題がカバーされて凄く嬉しいです(^o^)」
41 名前: 大乱闘FEブラザーズ 9章 [sage] 投稿日: 2008/11/13(木) 20:32:30 ID:HH363awi
リーフ  「嫌アアアァァァ!!?
      神器さえ持てればアイク兄さんと互角に戦えるのに…!」

ユンヌ(幼)(ふふふっ…私がスマブラ専用ラグネルを本物とすり替えて置いたわ
       …気に入ったかしら?)

ヘクトル 「地区格闘技大会(※某スマブラ)のアイク+ラグネル衝撃波とか
      チート過ぎるわwwww」
エフラム 「リーフ…イ㌔」
エイリーク「リーフも相変わらず神器に拘ってますね」
エリンシア「そうですわね。神器がその者の強さを語る訳ではないと
      何度も言ってますのに、聞く耳を持ってくれません…どうしてでしょう?」
全員   (そりゃあアンタ自身の強さの八割以上がアミーテのお陰だからだよ!!!)

※アミーテは蒼炎の奇跡、暁の女神共にエリンシア姫の専用武器であり、
勇者の剣と同等の能力に無限耐久力、そして守備&魔防を+3というチート武器である。

リーフ  「く、来るなぁあぁ!」
アイク  「何をそんなに怯えてる?俺はただ全力で戦ってるだけだが」
リーフ  「だからそれが嫌d…わっ!(10ダメージ)」
アイク  「…今のは神の矢だな。リーフ、もっと落ち着け。
      精神を集中させていれば飛んでくるタイミングだって分かr」
リーフ  「ふざけるな!兄さんは神器を持ってそれでいて強いからそんな事が言えるんだ!」
エリウッド「じゃあ神将器持ってても持ってなくても微妙な僕は何なんだよ(´;ω;`)ブワッ」
ヘクトル 「エリウッド…イ㌔」

アイク  「リーフ…お前がドレだけ努力したか、良く分かってるつもりだぞ」
リーフ  「ふんっ!そんなモノ、神器の前では塵と消えちゃうんだよ!!?」
アイク  「……そうかも知れんな」
リーフ  「そうでしょ?だから説教なんて僕n」

バシッ!

セリス  「アイク兄さんが…」
エフラム 「リーフを…」
エイリーク「引っぱたいた…?」
アイク  「…お前が…そんな臆 病 者だとは思わなかったな」
リーフ  「…くっ!」
アイク  「続ける前に…一つ言っておこう」
42 名前: 大乱闘FEブラザーズ 9章 [sage] 投稿日: 2008/11/13(木) 20:34:39 ID:HH363awi
リーフ  「…………」
アイク  「神 器 に 頼 る な っ ! ! ! !」
ミカヤ  「…アイク…」
アイク  「オマエが前を向いて!
      オマエが立ち上がって!
      オマエが戦うんだ!!」
リーフ  「…ハハッ、何だそりゃあ。まるで僕が神器に囚われて何も出来ないみたいじゃないか」
アイク  「違うのか?今までのお前の言葉を思い出してみろ」

リーフ 「くそっ!神器さえあれば…

リーフ 「兄さんは神器を持ってそれでいて強いからそんな事が言えるんだ!

リーフ 「ふんっ!そんなモノ、神器の前では塵と消えちゃうんだよ!!?」

リーフ  「!!!!……ち…違う!
      …僕は……僕は……
      神器に頼らなくたって!兄さんを倒せるんだああ(つリーフ渾身の一撃)
アイク  「ぐはぁ!……ふっ、それでこそ俺の知ってるリーフだ」

エイリーク「遂にリーフが戦う気になったようですね」
エフラム 「良い事だな」
シグルド 「だがクラウドフィーバー(以下CFS)システムは、
      某嫁候補達とアイクスレ住人の声援によってアイクの方に防御力上昇+Mシールド効果を与えている
      …声援が少ないリーフはかなり不利だと思うのだが」
セリス  「でもリーフ兄さんも案外善戦するんじゃないかな~?」
ミカヤ  「というと?」
セリス  「つ『チアリード席』」

ナンナ  「( ゚∀゚)o彡°リーフ様!頑張ーれ!リーフ様!頑張ーれ!!!」

ヘクトル 「うはww何というチアガール姿www」
ミカヤ  「露出が凄いわね…ミニスカでパ○ツ丸見えだし」
アルム  「リーフが見たら鼻血を噴水の様に噴出するんだろうな…」
セリカ  「アルム、私がもし彼女と同じ格好をしたらそんな風になる?」
アルム  「勿論さセリカ、君がどんな格好してても欲情してみせるよ」
セリカ  「アルム…」
アルム  「セリカ…」
シグルド 「KINSHINはどこ行っても許さんぞおおおぉぉぉ!!
      つ【ティルフィング☆100】」
二人   「あらよっと(シグルドの攻撃を避ける、そして…)」
マルス  「ぐははぁ!…リーフが今戦ってるからって何故僕に!?」
サザ   「でも残念な事に団長が相手だから、そんなよそ見する暇は無いという」

不良A  「ナンナちゃんテラ可愛いなw」
不良B  「…後でナンパしね?」
不良C  「同感w」
不良A  「決定だな。例えナンパ自体がうまくいかなくても力づくで…」
デルムッド「…お前ら何俺達の妹に色目使ってるんだ?つ【銀の大剣☆100】」
アレス  「…死ぬ前に何か言い残す事はあるか?つ【魔剣ミストルティン】」
三人   「ギアッー!」

…ただ今観客席で放送出来ないほどの惨状が繰り広げられています。
         観客席の出来事は気にせずに試合をお楽しみ下さい

リーフ  「くっ!あのアシストボールが取れれば…」
アイク  「…行くぞ」
リーフ  (…あの構えは居合い切り!なら裏をかいて近づきながらジャンプしt)
43 名前: 大乱闘FEブラザーズ 9章 [sage] 投稿日: 2008/11/13(木) 20:37:20 ID:HH363awi
アイク  「甘いな。(↑B必殺)天ーっ!空!!」
リーフ  「!!!…アッー!(バシュゥーーーンッ!!!)」

リーフ  「くうぅ…まさかこの僕が裏をかかれるとは…
      …でも、無敵時間を利用して僕がアシストボールを取った!
      フィン、出て来い!」
???? 「……きゃあああああああっ!!」
リーフ  「!!…こ、この声は……」
???? 「リーフさんのエッチ!?」
リーフ  「ミランダ!?…てかド○えもんの○ずかちゃん自重」
イズカちゃん「呼んだかの?」
リーフ  「…死ねるから帰ってくれ、いやマジで」
ミランダ 「アンタ、何私がお風呂からあがろうとしてる時に呼び出すのよ!!?」
ドロシー 「な、何という事でしょう!?
      リーフ選手がアシストボールで呼び出したのは…
      何と風呂上がりでバスタオル一枚姿のミランダさんです!
      これは一体どうなる事でしょうか?」
リーフ  「し、知らないよ!アシストボール用キャラはフィンとアルテナさんと…
      確かサラが僕の為に誰か選ぶっt」
ミランダ 「原因なんて知った事じゃないわ!皆吹きとべぇぇぇぇ!!
      つ【ステージ全体にトロン】」
リーフ  「アッー!(50%ダメージ)」
アイク  「ぬううおおおぉぉぉっ……!!(ティーン☆!!)」
イリオス 『(イリオスに直撃)……ばいばいきーんっ!(ティーン☆!!)』
ドロシー 「…雷がイリオスさんに当たってお星様になってしまいましたね」
アスタルテ「紋章町では良くあることだ、気にするな」
セーラ  「そうですね」
ドロシー 「では実況を続けさせていただきます」
イリオス 『お、おまいら…この人でなしーっ!』

ティバーン「どの試合も中々楽しめるな。早く俺の番が来てh」
鷹ラグズ 「ティバーン様ーっ!!」
ネサラ  「ん?何がどうした?」
ティバーン「いつも言ってるだろう?廊下は走るなt」
鷹ラグズ 「大変です!リアーネ姫が大魔王クッパに連れ去られました!!」
ティバ・ネサ・ニケ「…な、何だってぇぇぇ!!?(AA略)」
ラフィエル「…本当ですか?」
鷹ラグズ 「はい。側近のカメックによってスリープを掛けられ、
      ワープで恐らくクッパ城に…」
ティバーン「こうしては居られん!今直ぐ飛び立つぞ!」
ネサラ  「お前大会はどうするんd」
ティバーン「ふっ、大会なんて…大会なんて……

ティバーン

〇∧〃 
/ >   でもそんなの関係ねぇ! 
 <\ でもそんなの関係ねぇ!

ニケ   「…ティバーンがあまりのショックに壊れた件」
44 名前: 大乱闘FEブラザーズ 9章 [age] 投稿日: 2008/11/13(木) 20:38:53 ID:HH363awi
ネサラ  「今行くっつっても多少は準備しないとな。
      よし、クッパ城には俺と鷹王と狼女王が向かう…
      ラフィエル、悪いがココに残ってアスタルテ様に、
      鷹王が大会を辞退するって伝えててくれないか?」
ラフィエル「…分かりました」
ティバーン「それと、もしこの奪還任務を助けてくれる奴が居るなら
      そいつを会場手前の広場に行かせてくれ。
      四十分後にその広場からココを出発する!」

アイク  「…やるな、リーフ(残り2機 披ダメージ67%)」
リーフ  「うう…に、兄さんもね…(残り2機 披ダメージ123%)」

ミカヤ  「大会の観客席のふいんき(何故か変換出来なry)が凄いわね
      大半がアイクを応援してるからアイクは更に強化されてるのに、
      ナンナちゃん達みたいな一部の人達の応援でリーフが互角の戦いをしてる…」
ヘクトル 「リーフは馬に乗ってる…ひろしもそうだが、
      やはり馬になってるキャラは有利なんだろうな」

リーフ  「食らえ!つ(B溜め 銀の弓最大)」
アイク  「はっ!(Lで防御)」
リーフ  「くう…いくら遠距離で攻めても防御されてラチがあかない…なら近づいて!」
アイク  (ここで溜め…)
リーフ  「今だ!(横B必殺 トルネード)」
アイク  「ぬぅん!(横B溜め 居合い切り)」 

ビイウウゥゥン! ザシュー! ドーン!!

リーフ  「うわあああああぁぁぁ……!!
(バシュゥーーーンッ!!!)
アイク  「うぐおおおおおぉぉぉ……!!
(バシュゥーーーンッ!!!)
ドロシー 「お互いの必殺攻撃が炸裂!両者共に残り一機となってしまいました!!
      CFSはアイクさんの方により多くの力を与えていますが、
      リーフ選手も騎兵である事と器用さをうまく使って同等の戦いをしています
      果たしてどちらが勝利を勝ち取るのか、目が離せない試合です!!」

ユンヌ(幼)「リーフもやるわね…最初はアイクが楽勝勝ちすると思ってたけど、
      リーフも案外強いじゃない♪」

アスタルテ「…何?ティバーンが……そうか、残念だ」
ラフィエル「はい。彼が辞退した以上、え~っと…仮面の男が不戦勝となりますね」
アスタルテ「そうか…ではドロシーに言って第八試合は仮面の男の不戦勝に…」
???? 「待った!」
セーラ  「誰っ!?」
ドロシー 「あなたは…」
?????「半年位竜と特訓してたからな。皆忘れてしまったかもな…
      デギンハンザー爺には了解は取ってある
      オレもこの戦いに出て腕試ししたいんだ!
      頼むアスタルテ神!オレの参加を認めてくれ!」
アスタルテ「……ふ~む…。
      お前は実際FEのキャラでありFEのキャラではないが、分かった。
      特例で参加を認めてやろう」
?????「やったっ!ありがとう!!」
45 名前: 大乱闘FEブラザーズ 9章 [sage] 投稿日: 2008/11/13(木) 20:40:31 ID:HH363awi
ドロシー 「…お久しぶりですね」
?????「それはこっちのセリフだ。サウル司祭も元気にしてるか?」
ドロシー 「ええ、一 応 で す が ね」
アスタルテ「…聞いておくが最後の切り札は何なんだ?」
?????「…これさ」
ドロシー 「あ、これですか」
セーラ  「何よこれ!……何か石ころみたいね」
イリオス 『これは(ヌゥン!!)だな。最後の切り札時にこれを用いて(ビュウウゥゥン・・・!!)するんだな?』
セーラ  「あ、帰ってきた」
?????「アシストボールは(ドーンッ!!)ナとガ(ビシュ!!)と…そしてオレの親父だ!
      ははっ、試合が待ち遠しいな!」
ドロシー 「…あっ!!貴方と会話していたら司会するのを忘れてた!
      えっ~と、今のお互いの状況は…」

アイク  「…リーフ…(残り一機 ダメージ114%)」
リーフ  「…兄さん…(残り一機 ダメージ127%)」
アイク  (…あのスマッシュボールが取れれば大→天↑空↓!に持ち込める!)
リーフ  (…これで…アイク兄さんを倒す!)
(両者、中に浮いているスマッシュボール目掛けてジャンプする)
アイク  「ラグネルよ…」
リーフ  「光の剣…」
二人   「届けぇぇ!!」

  カッ! パリンッ!!

リーフ  「よしっ!」
アイク  「まずい!早くアイテム『肉』を取って回復s…」
リーフ  「はあああああぁぁぁ!!!……」
(リーフの周りを緑色の結界が覆っていく)
アイク  「…この技…何処かで…確かこれh、ぬぉ!」
マルス  「これは…ルイージの最後の切り札かぁ!」
(アイク、結界に触れてバーサク状態と化す) 
アイク  「くうっ…何か体が変てこな動きを…」
リーフ  「今だ!そりゃそりゃそりゃそりゃそりゃそりゃそちゃそりゃああああ!!!」
(リーフが懐に隠していた様々な武器(※合計108個)をアイク目掛けて投げる)
アイク  「ぐっ、ぬっ、くっ!あっ、がっ!、こおっ!くっ……ふっ、防ぎ切れん!!」
リーフ  「…これが僕の必殺技!アンリミテッド・ウェポンだぁぁぁ!!」
(懇親の力を込めてブラギの剣をアイクに振るう)
アイク  「ぐっ!!…うおおおおぉぉぉ……
      ………ふっ(バシュゥーーーンッ!!!)」

ドロシー 「…今その瞬間を見た私ですら信じられません……ですが!
      (; ゚Д゚)…しょ、勝者は…リーフ選手です!!!」

観客一同 「ウ オ オ オ オ オ━━(゚∀゚)━━オ オ オ ォ ォ ォ ォ ォ ・・・・・ ! ! ! ! ! 」

リーフ  「ハァ…ハァ…僕が…僕が…勝ったんだ…」
サラ   「やったじゃない、リーフ」
ティニー 「さすがです!リーフ様ぁ!」
リーフ  「う…うん。二人ともありがとう
      …あれ?ナンナは?」
サラ   「今着替えてるわ。…控え室で待ってるんじゃないかしら?」
リーフ  「そうか。とりあえず控え室で一休みするよ」
(立ち上がって控え室へと向かう)

エフラム 「…し、信じられん…」
エイリーク「リーフが…」
リン   「アイク兄さんに…」
46 名前: 大乱闘FEブラザーズ 9章 [sage さて、連投規制されない内に今回の分を投下しきれるか…] 投稿日: 2008/11/13(木) 20:43:55 ID:HH363awi
アルム  「勝ったなんて…」
ミカヤ  (他の兄弟は知らないみたいね…リーフの意外な努力と…そして才能を)

(ミカヤの回想)
ミカヤ  「あら?リーフったらこんな時間帯(※夜の1時)に何処行くのかしら…
      まさか四人娘の内誰かの夜這いとか…
      ならばその瞬間をこの目に焼き付けておくべきね♪」

ミカヤ  「…ここは空き地…誰かと待ち合わせでも……!!!」
リーフ  「はっ!…えいっ!…今だ!」
ミカヤ  (…これは…)
アイク  「ぬっ!リーフこんな所で」
ミカヤ  (シッ!尾行してるのがバレるでしょ!?てかいつの間に来てたんだ…)
アイク  「…すまん」
ミカヤ  「まさかリーフがこんな所で修行してるなんてね…」
アイク  「…………」
(回想終了)

エリンシア(リーフちゃんはそのクラスゆえ器用貧乏と呼ばれる…でもね、
      殆どの武器がAって事はどんな武器を持たせても活躍できるって事なのですわ…
      そのリーフちゃんを生かすのはスクリーンの前のプレイヤーさん達のお仕事ですけど…
      それは又他の機会に話すとしましょう)

ナンナ  (リーフ様が勝った…!!着替えたらすぐに控え室に行って
      思いっきりキスして差し上げなくては…)
     「キャア!」
不良A  「ふふふっ…!」
ナンナ  「だ、誰ですか?アナタ達は…」
不良B  「へいへいちょっとそこの可愛い子ちゃ~ん!」
不良C  「僕達大人の男とお茶しな~い?」
ナンナ  「そんなナンパはもう死語ですよ。
      それに口先だけの男に口説かれるほど馬鹿じゃありません」
三人   「ぐふっ」
ナンナ  「それでは失礼s…キャア!」
不良A  「…くっ、優しくすれば付け上がりやがってこのアマがぁ!」
不良B  「ならプランBだ!無理矢理にでも俺達のオンナにしてやる!!」
不良C  「同感w」
ナンナ  「嫌!放しなさい!!」
不良A  「断る。俺達を怒らせた事…後悔させてやる!」
ナンナ  「助けて!リーフ様あああっ!」
リーフ  「ナンナを放せ!!!」
(叫び声を聞いたリーフが駆けつける)
不良B  「…ふっ、来たか」
ナンナ  「ああ!リーフ様!……あ!…ぁぁ…」
(不良Aがナンナの喉元にナイフを突きつける!)
不良A  「おい…もし一歩でも動いたら彼女がどうなるか…分かるよな?」
リーフ  「…くっ!!」
47 名前: 大乱闘FEブラザーズ 9章 [sage] 投稿日: 2008/11/13(木) 20:45:50 ID:HH363awi
不良A  「よし…おい、部下共、あいつをフルボッコにしてやりな。
      さっきの試合でボロボロだから楽勝でいたぶれるはずだ!」
ナンナ  「嫌あああ!リーフ様逃げてーっ!!」
リーフ  (…僕は…何て弱い……大切な友達一人守れない……ウゥ…)
三人   「はーははははは!感極まr」

 ヒュン ブウゥン!!!

不良B+C「ぐあああああ!!」
不良A  「誰だっ!」
アイク  「…………」
リーフ  「兄さん!」
不良A  「けっ、誰かと思えばさっき負けた奴じゃねえか。所詮お前なんて敵じゃねーな」
アイク  「…リーフとその仲間を傷つけているのはお前達か?」
不良A  「あ?だとしたらどうしたってんだ?」
アイク  「…………ツ」
(アイクが腕を振り上げると同時に衝撃波が飛び、
 不良の手のナイフを弾き飛ばすと同時に吹き飛ばす)
不良A  「ぐああああ!な、何だ今n」
(不良が喋り終える前にアイクがフルチャージした噴火を叩き込む)
不良A  「ごあああああああああ!!!…ぐふっ」
不良B+C「…くそぉ!居て込ましたれぇぇぇ!!」
アイク  「…………はあああっ!!(##゜Д゜#)」

ヒュッ ドン!! ビシッ!! バキッ!! ボキッ!! グシャ・・・!! ガアアアア!! ホ、ホネガアア・・・!?
オレノカゾクニテヲダシタコト・・・コウカイシロ!! テンッ、クウッ!! グッハアアアアアアァァァ・・・!!!!

ナンナ  「…す…凄い…」
リーフ  (…こ、攻撃が見えない程に早い…!
      それに…兄さんのこんなに怒った顔…初めて見る…!!?)

三人   「ぎいやはああああああぁぁ!!!?」
(不良達が断末魔の悲鳴をあげて気絶する)
アイク  「…ふうっ…」
リーフ  「に、兄さん…?」
アイク  「二人とも大丈夫か?」
リーフ  「えっ、あ、うん…」
ナンナ  「はい。助かりました。…アイクさんありがとう御座います」
アイク  「……リーフ、さっきはお前を臆病者扱いして悪かった」
リーフ  「えっ?」
アイク  「お前は強い」
リーフ  「!!!」
アイク  「お前は努力してる。俺が言うんだから間違いないと思うぞ」
リーフ  「で…でも…僕は…」
アイク  「?」
リーフ  「こんな時に…誰も守れなかった」
ナンナ  「リーフ様…」
アイク  「さっきの状況なら仕方なかったかも知れんな…
      …だがな」
リーフ  「?」
アイク  「リーフ、お前は神器とか奇襲に対応出来るとか…それを強さと思っているのか?」
リーフ  「えっ?…あ…うん…」
アイク  「そういう力はあるに越した事は無いだろう。
      だがな、本当の強さはそんな所には無い」
リーフ  「じゃあ…本当の強さって何なの?兄さん?」
48 名前: 大乱闘FEブラザーズ 9章 [sage] 投稿日: 2008/11/13(木) 20:47:27 ID:HH363awi
アイク  「……それは……
      大 切 な 人 を 想 う 心 だ !!!」
ナンナ  「大切な人を…」
リーフ  「想う心…!」
アイク  「そうだリーフ。お前はそれを十分に持ってると俺は思う。
      だから自信を持て、な?」
リーフ  「……う、うん」
アイク  「それと……確かアンタは…ナンナ…だったか?」
ナンナ  「はい。そうですけど」
アイク  「リーフは心優しい奴だ。力も有るし、将来大物になると俺は思ってる
      だがやはり一人では限界がある…
      だからアンタに頼みたい事がある。
      俺の弟…いや、リーフを見守ってくれないか?頼む」
ナンナ  「あ……は、はい!////」

(そして側に転がってる不良達を見ながら)
アイク  「さてっと。こいつらはどうしたモノか……そうだ!
      …ビラク!ビラクは居ないか!?」
ビラク  「ココに居るぜ!」
リーフ  「うわぁ!いつ沸いてきたの!?」
アイク  「ビラク、頼みがある」
ビラク  「ソウルブラザーのアイクの頼みだ!何でも聞いてやるさ」
アイク  「この高校生位の心底腐った三人に罰を与えたいんだが」
ビラク  「分かったよロs…アイク!
そうだな…」
(紙を取り出して何かを書いていく)
ビラク  「つ【罰のリスト】
      これ見て一番効きそうなのを選んでくれ」

(A):72時間対抗超兄貴大会に出場
(B):裸で新暗黒竜の本気のメディウスに特攻
(C):24時間連続で2枚重ねのティッシュをはがして1枚にする仕事
(D):聖魔ハードのラグドゥ遺跡(10層含む)を鉄武器だけで突破
(E):現ビラクスレに強制転送されてアッー!
(F):聖水&Mシールド無しでヘクハー29章クリア
(G):竜王家を雑巾掛け(※およそ3,000坪)…真面目にやらないとユリアのナーガが飛ぶ
(H):ベルン警察署→牢屋送り

リーフ  「いくら何でもこれはHIDEEEEEEEEEE!」
ナンナ  (というかCって何!?)
ビラク  「ドレか一つ選んでくれよ」
アイク  「…ふ~む…
      よし、分かった」
リーフ  「決まったのかな?」
アイク  「Aから順番に全部やってくれ」
リーフ  (ちょ、どれか一つって言ったじゃんwwwwwww)
ナンナ  (この三人、私に暴行をくわえようとした人達だけど、
      何だか可哀相に思えてきた…)
ビラク  「合点承知だ!マリア!レスキューをやらないk…じゃなくてやってくれ!」
アイク  「頼む」
(ビラクが三人を担ぐ。そしてマリアのレスキューで何処かに消える)
49 名前: 大乱闘FEブラザーズ 作者 [age] 投稿日: 2008/11/13(木) 21:06:35 ID:HH363awi
ラフィエル「あ、あれは……アイク殿ーっ!」
アイク  「うん?どうしたんだ?」
ラフィエル「実は…私の妹が…リアーネが大魔王クッパにさらわれたんです!」
リーフ  「な、何だってーっ!!(AA略)」
アイク  「何!?そうか、今すぐに助けに向かうぞ!」
ラフィエル「今ラグズ王達が会場前の広場に居ますので彼らに合流して下さい」
アイク  「分かった(アイクが広場に走っていく)」

ナンナ  「…アイクさん…」
リーフ  「兄さん…ありがとう」

ドロシー 「さあシグルド選手とリオン選手の戦いの火蓋が、
      今切って落とされました!
      この試合、勝つのはどちらなのでしょうか!?」

シグルド 「ディアドラの為に勝つ!」
リオン(魔)「愚かな…お前は次のネタで(ry)」

アスタルテ「…よし、彼の登録が正式に認証されたぞ」
ドロシー 「そうですか。
      えーっ、会場の皆様…今からトーナメントの内容変更を行ないたいと思います。
      第八試合のティバーン選手VS仮面の男ですが、
      ティバーン選手がとある事情により辞退しました!」
観客一同 「な、何だって~っ!!!(AA略)」
ドロシー 「ですが替わりの選手が現れました。
      ですので第八試合は仮面の男VS特別参加者とさせて頂きます!
      どうかご了承下さいm(_v_)m」
ミカヤ  「誰かしら?その特別参加者って…」
アルム  「相手が替わったんだ……ふむっ…」
エリンシア「誰かマッチョな方が良いですわね…ハァハァ…」
エリウッド「姉さんもういい加減に自重」
ドロシー 「その選手の名前、それは…
      かのネクr…八神将ハルトムートを父に持ち、始創竜の血を引いたアル選手ですっ!!

ネサラ  「もうそろそろか…」
ティバーン「そうだな。出発するか」
アイク  「おーいっ!」
三人   「アイクッ!!?」
アイク  「事情は聞かせて貰った。俺も行かせてくれ!」
ニケ   「それは良いが…」
ティバーン「茸区にあるクッパ城までかなり掛かると思われる…
      もしかしたら明日の試合には間に合わなくなるぞ」
ネサラ  「どうせ、アイクの事だ。相手を秒殺したんだろ?」
アイク  「いや、間一髪の所で負けた。
      リーフは…本当に強くなったな」

三人    ( ゚д゚)

三人    ( ゚д゚ )

アイク  「こっち見んな」

213 名前: 大乱闘FEブラザーズ 10章 [sage] 投稿日: 2008/11/26(水) 16:44:24 ID:h4b/dWFv
ドロシー 「さあシグルド選手VSリオン選手の試合…勝つのは一体どちらなのでしょうか!!?」
シグルド (ディアドラ…見ていてくれ!)
     「はぁっ!(つAでティルフィング振り下ろし)」
リオン(魔)「ふっ(後ろに下がって余裕で回避)」
シグルド 「かわされたか…だが馬に乗ってる私が有利だっ!」
リオン(魔)(甘いな…戦いとは個人の能力ではない。
      つまり馬に乗ってるから有利だとは限らぬ
      この試合で馬に乗ってた事を後悔させてやろう!!)
ディアドラ「…シグルド様…」
アルヴィス「…………」

アイク  「飛ぶのは気持ち良いな…あんたらもそう思わないか?」
ニケ   「(ネサラの背中に乗っている)…なぁ、これは突っ込むべきなんだろうか…?」
ティバーン「ああ、気持ち良いさアイク。だがな……一つだけ言わせてくれ!
      何でお前だけ 風 船 で飛べるんだ!!?」

(ちょっと巻き戻しして、広場での会話にて)
ティバーン「そうか、来てくれるのはありがたい。お前が居れば心強いぞ!」
ニケ   「しかしクッパ城へは皆飛んでいくつもりだ。
      私は化身しなければ体が小さめなゆえ、どちらか二人の背に乗って行けるが、
      お前はそうはいかないだろう?」
ネサラ  「…で、どうするんだ?アイク?」
アイク  「ふっ、俺が何の準備も無しにココに来たと思ったのか?
      今の俺の相棒はこいつだ。つ【風船】」

三人    ( ゚д゚)

三人    ( ゚д゚ )

アイク  「だから一々こっち見んな。ほら、べオクって風船持てば皆飛べるもんだしな」

      。 。
     / / ポーン!
三人 ( Д )

(そして現在へとなり、大会会場)
シグルド 「ふんっ!ええいっ!そりゃあっ!!(ラッシュを掛けるが全て避けられる」
リオン(魔)「悪いが、そんな温い攻撃は当たらんな」
シグルド (…信じられん!原作ならナグルファルの重さのお陰で
      回避率が大→低↑下↓!するから、どんな攻撃も当てられるはずなのだが…?)
リオン(魔)「ふふふっ…」

ミカヤ  「あら、リーフ随分遅かったじゃない」
リーフ  「ふうぅ…」
エリンシア「凄かったですわよリーフちゃん!まさかアイクに勝つなんてっ!!」
214 名前: 大乱闘FEブラザーズ 10章 [sage] 投稿日: 2008/11/26(水) 16:45:59 ID:h4b/dWFv
ヘクトル 「ふんっ、俺ならあれ程苦戦はしなかったぜ!」
マルス  (何嘘ついてんだよ、このメタボがぁ!)
リーフ  「シグルド兄さんはどう?」
ミカヤ  「…苦戦してるわね…」
エイリーク「どういう事でしょう?」
エフラム 「……まさか!」
エイリーク「えっ、ちょっと、兄上一体何処に行かれるんですか?」
エフラム 「ちょっと気になる事があるんだ…」

エイリーク「ココは会場の図書館…一体何をs」
エフラム 「ちょっと紋章町BBSをな…
      よし、入れたぞ」

1: 【衝撃の】漆黒の騎士の正体は近所の山田さん【事実!!?】(763)
2: 【ナルト】流石だよなうちは兄弟 その十二【NARUTO】 (99)
3: 千年生きても未だに童貞なのかわしはぁぁぁぁ!!! (5)
4: 秘密の店について語るスレ (847) 
5: OIO会のスレ 勧誘18人目 (333) 
6: 愛しの彼はフラグメイカー 8人目の嫁(112)
7: FE聖戦のラナは羊×覇王カワイイ (542)
8: 愛しの彼は下手な女より女らしいです (664)
(…以下略)

エフラム 「有った!4番目のスレだな……これは…!!」

692 名無しに代わってOIO会がお送りします 投稿日: 3001/3/1(木) 21:15:28 ID:FW/Hachi

先月の成果(全てシルバーカード込みで計算)

・天使の衣      4000G ×4   = 16000ゴールド
・エナジーリング   4000G ×3   = 12000ゴールド
・秘伝の書      4000G ×1   =  4000ゴールド
・疾風の羽      4000G ×15  = 60000ゴールド 
・女神の像      4000G ×3   = 12000ゴールド
・竜の盾       4000G ×3   = 12000ゴールド
・魔除け       4000G ×4   = 16000ゴールド
・ボディリング    4000G ×16  = 64000ゴールド 
・各種CC用道具   5000G ×13  = 65000ゴールド
・リブロー      1250G ×8   = 10000ゴールド
・オプーナを買う権利    5G ×0   =     0ゴールド
・ビラク印のきび団子  801G ×323 =258723ゴールド
先月の合計利益額             =529723ゴールド

エフラム 「やはり、そうか……リオンがまさかな…」

シグルド 「ハァ…ハァ…」
リオン(魔)「さてと…そろそろ攻撃を始めるか
      …はっ!つ【横Bでマグダイルのハルベルト】」
シグルド 「ぐがあああああああっ!!」
ディアドラ「シグルド様ッ!!?」
シグルド 「ぐぅ…騎兵特効の斧で殴られた…一気に36%ダメージとか」
リオン(魔)「(B溜め)ミィル発射!」
ロイ   (凄く…技がミュ○ツーのシャドーボールです…)
シグルド 「おっと」
215 名前: 大乱闘FEブラザーズ 10章 [sage] 投稿日: 2008/11/26(水) 16:49:00 ID:h4b/dWFv
リオン(魔)(よし、スキが作れた。今の隙に…)
     「アシストボール入手!いでよ、我を崇拝する良き僕(しもべ)よ!!」
(掛け声と共にアシストボールからアーヴが登場する)
アーヴ  「ふぇふぇふぇ…」
シグルド 「くっ、まずい!……あっ、これは聖水d」
アーヴ  「アルジローレッ!!!」
シグルド 「ぐあああああぁぁっ!!…な、何とか聖水を使って威力を下げれた…」
ディアドラ「ああ、シグルド様……良かった…」
リオン(魔)「くっ、惜しかったな」

(その頃アイク達一行は…)
ネサラ  「も~も太郎さん、桃太郎さん♪
      お腰に付けた(ビラク印の)きび団子~♪
      ひっとつゴリラにあげました~♪」
アイク  「誰がゴリラだ」
ティバーン「…なぁ、少し休むぞ。あの町に下りよう」
ニケ   「分かった」

キノピオ 「こんにちは皆さん、シーサイドタウンにようこそ!」
アイク  「なぁ、聞きたい事が有るんだが…」
キノピオ 「何でしょう?」
アイク  「クッパ城への近道を探してるんだが、誰か知らないか?」
キノピオ 「アナタ方クッパ城へ行かれるんですか?」
アイク  「そうだ。俺達の仲間がクッパに誘拐されたからな。
      だから少しでも早く助けてやりたいのだ」
キノピオ 「なるほど……実はクッパ城自体はとても近いですが、
      これは伝えておいた方が良いですね」
ティバーン「何だ?」
キノピオ 「今現在…クッパ城の扉は封鎖されています」
四人   「な、何だってーっ!!!(AA略)」
キノピオ 「開けるとすれば特殊な鍵が必要なのですが、
クッパは鍵を二つに分けて隠してしまいました」
ニケ   「むう…」
キノピオ 「噂によれば一つは深海の沈没船の中。
      もう一つはバーレル火山の中かと…」
ネサラ  「…その二つの場所の位置は?」
キノピオ 「沈没船はここから南西の海に、バーレル火山は北西です」
アイク  「分かった。感謝する」
ニケ   「少しこの町で休んだらまずは沈没船に出発だ!」
他三人  「オーッ!!!」
216 名前: 大乱闘FEブラザーズ 10章 [age] 投稿日: 2008/11/26(水) 16:50:44 ID:h4b/dWFv
シグルド 「はあっ!」
リオン(魔)「ふっ」
シグルド 「ジャンプ斬り!」
リオン(魔)「!…っ」
シグルド 「よし、何とか動きを捉えてきた…この調子で勝つ!」
ドロシー 「さあシグルド選手の反撃が始まりました…!?」
シグルド 「あっ、これは…アシストボールッ!」
リオン(魔)「取らせるかぁ!ミィル!!」
シグルド 「くっ(Lで防御)
      よし取れた…こいっ!」
???  「……シグルド殿、加勢に来た」
シグルド 「おっ、今回はアイラか!」
アイラ  「ふっ、私を登録していて正解だったと感じさせてやる。リオンよ…悪いな」
リオン(魔)(ま、まずい…いくら我でも勇者の剣からの流星剣h)
アイラ  「ハッ!、トウッ!、ハッ!、フッ!、クォ!、ハッ!、トウッ!、エイッ!、トゥッ!!」
リオン(魔)「ぐが…ああ…!!?」
アイラ  「トドメだ!ハアアッ!!!(つ必殺の一撃)」
リオン(魔)「ぐおおおおおおおおっ…(バシュゥーーーンッ!!!)」
ドロシー 「アシストボールから現れた流星軒の女将・アイラさんがリオン選手を華麗に撃破っ!!
      この勢いでシグルド選手は勝つ事が出来るのでしょうか?今後の展開が見逃せません!!」

ディアドラ「シグルド様頑張れーっ!!」
アルヴィス(シグルド…お前が負ける事は断じて認めない。
何故なら私がお前を正々堂々と倒してディアドラをGETするからな!) 

リオン(魔)「侮っていたようだな
……なら…アレを使うか」
シグルド 「…何?」
ドロシー 「あーっ!ステージの上にスマッシュボールが出現しました!」
シグルド 「くっ、急いで取らなくては!」
リオン(魔)「ふふっ…」
シグルド 「よし、今だっ!」

カッ パリンッ!

シグルド 「取れたっ!リオン、これで終わりだ!アイ・ラヴ・ディアd」
リオン(魔)「(↓B)ひっぺがしッ!!」
シグルド 「!!!」
(シグルドが纏っていたオーラが剥がされ、スマッシュボールに戻る)
リオン(魔)「今のはひっぺがし…紫色の光が対象の能力アップ、切り札用意を解除する技だ。
      これ自体はモンスタウンの場違い魔物に教えて貰ったがな」
シグルド 「…くっ…」
リオン(魔)「では…(カッ パリンッ!)…我の切り札を見せてやる」
シグルド 「させるかっ!(横B、手槍)」
217 名前: 大乱闘FEブラザーズ 10章 [sage] 投稿日: 2008/11/26(水) 17:00:09 ID:h4b/dWFv
リオン(魔)「魔炎ッ!!」
(リオンが纏っていた炎が禍々しい黒色になり、竜を象ってシグルドに突っ込む)
シグルド 「ぬおっ……くっ!」
リオン(魔)「逃げられると思っているのか?」
シグルド (まずい、もうこれ以上後ろには下がれない!)
     「なら…ジャンプする↑!!」
(ジャンプして竜を回避し、竜がそのまま進んでいく………と思われたその時!)
リオン(魔)「ふん…(→、↑、←、)!」
シグルド 「…!!!…ぐおあああああああああっ!!!!」
アルヴ・ディア「シグルド(様)ッ!!?」
兄弟家  「シグルド兄さん(お兄様)ッ!!!」
ドロシー 「何という事でしょう!?まっすぐ突き進んでいたはずの黒炎の竜が方向転換し、
      シグルド選手を強襲しました!!?」
シグルド 「ぐあああっ!!…がっ……ぐぅ……」
リオン(魔)「ふふふっ…こうなれば後は煮るなり焼くなり…いや、もう焼いたか。
      くっくっく…」

?????「貴様だけは許さん!!」

リオン(魔)「…ぬぅ?」
ディアドラ「アルヴィス様ッ!」
ミカヤ  「アルヴィスさん、いつの間に!」
アルヴィス(意識を失ったシグルドを見ながら)…ワープッ!」
リオン(魔)「ふっ…治療室にでも送ったのか。無駄な事を…」
アルヴィス「あの様子ではもう戦えんからな。次は私が相手だ。
      シグルドを焼いた分、10倍返しにして貴様を焼き尽くす!!」
ドロシー 「アルヴィスさん。もう第五試合は終わり、次は第六試合のロイド選手VSラナ選手なのですよ!
      勝手な行動は…」
アスタルテ「そうか…分かった」
ドロシー 「アスタルテ神ッ!」
アスタルテ「今のあやつを止めるのは酷だろう?
      あいつに…仇を取らせてやろうではないか、うん?」
ドロシー 「……分かりました。貴方がそう考えるのでしたら、もう言いません。
      …会場の皆様、今ご覧になられてるかと思いますが、
      アルヴィス選手は対戦相手であるリオン選手と今試合を行ないたいそうです。
      なので次の試合はリオン選手VSアルヴィス選手となりましたー!」

ミカヤ  「ああ…シグルドが…」
ヘクトル 「今直ぐ治療室へ向かうぞ!」
漆黒の騎士(やはり…こうなったか)
セリス  「待ってッ!」
ヘクトル 「何言ってるんだ!セリスッ!!
      シグルド兄上があんなされたんだ。心配にならないのか!?」
セリス  「…確かに心配だよ。
      でも僕はこの試合を見届ける。
      それがシグルド兄さんの意思…の様な気がするんだから」
リーフ  「…………」
ヘクトル 「分かった。少し待ってこの試合を見よう。
      だがこの試合が終わったらすぐに向かおうぜ!」
セリス  「うん、ありがとう兄さん!」

リアーネ 「あ、あの……いつ…出し…くれるの?」
クッパ  「悪いが、あのイズカちゃ……イズカ殿が来るまでは出せんな。
      それまで大人しくしてるのじゃ!」
リアーネ 「う、うん………ビビンバ」
クッパ  「だから我輩はビビンバじゃないと何度言えば(ry)」
218 名前: 大乱闘FEブラザーズ 10章 [sage] 投稿日: 2008/11/26(水) 17:02:37 ID:h4b/dWFv
アルヴィス「(横A)杖ポコッ!」
リオン(魔)「甘い!ミィル!!」
アルヴィス「おっと。そんなミュウツーのシャドーボール紛いは私には当たらんぞ!
      (↑B)焼竜拳ッ!!」
リオン(魔)「グアッ!」
     (…ガ、ガ○ンド○フのアッパーカットをアレンジした攻撃か…)
アルヴィス「(B溜め)ファイアーッ!」
リオン(魔)「甘いわッ!ミィルッ!!」
(二つの玉がぶつかり合って火花を散しながら朽ちる)
アルヴィス「むっ、相打ちだと…!?この程度ではシグルドとディアドラに……まだまだぁ!」

ドロシー (ステージから離れてるのにこの熱…会場の温度が上がってる…
      …感じる……アルヴィスさんは怒ってる…!?)

リオン(魔)「得意魔法が炎なら性格も熱血漢って所か。
      …ふっ。これでも受けて頭を冷やすが良い!
      つ【横B、ヘルボーンのスリープの剣】
アルヴィス「うぐっ!…しま…った……zzz…」
ディアドラ「アルヴィス様ッ!!!」
リオン(魔)「スクリーンの前の貴様らなら知ってるだろうが、聖戦の系譜にはあるバグが存在してな、
      スリープの剣のスリープ効果は本来30-相手の魔防の確率で発動するのだが、
      何故か対象者の魔防が30を上回っている場合のみ、スリープ効果の発動率が100%となる。
      原作ではアルヴィス(神器補正)、ユリウス(神器補正)とイシュタル(バリアリング)辺りが対象者だな。
      だからアルヴィスは今こうして情けない姿を晒し出してるのだぁぁぁ!!」
ディアドラ「アルヴィス様ッ、起きて下さい!」
リオン(魔)「無駄だ。最低でも5ターンはこの有様…ふんっ!(杖ポコでアルヴィスが吹き飛ぶ)」
アルヴィス「……………(バシュゥーーーンッ!!!)」

ミカヤ  「アルヴィスが一機をもう無くしてしまった…リオン…強い!」
へクトル 「エイリークやエフラムはまだ帰ってこないな…チィッ」
セリス  「大丈夫、アルヴィスさんはそんなに弱くないよ。原作で戦った僕が一番良く分かってる!」
ミカヤ  「…あれ?リーフは?」
サザ   「さっきまで居たんだが、リオンがスリープの剣云々を話し終わったら、
      もの凄い嬉しそうな顔して出て行ったぞ」

アルヴィス(負けられない…二人の為にも…私自身の為にも…!!!)
リオン(魔)「ふふっ、残念な事に、お前が吹き飛んでる間にスマッシュボールが来たぞ。
      食らえッ!魔炎ッ!!!」
アルヴィス「くっ!シグルドと同じ目に合わされてたまるものか!」
(俊敏な身のこなしで間一髪竜を避けていく)
アルヴィス「おっと。はっ!…シグルドには当てれても、速さ30のセイジであるこの私には当てられんぞ!」
リオン(魔)「…そうかい。ならばもう一度眠るが良いわ!」
アルヴィス「!!!」
(ザシュ・・・)
アルヴィス「…前門の虎、後門の狼という訳か…済まぬ、シグルド…ディア…ド…ラ……zzz…」
(ボンッ!!)
アルヴィス「ぐああああああああっ………」
ディアドラ「アルヴィス様―――ッ!!!!」

ドロシー 「…この試合のしょ、勝者は…リオン選手です!」
219 名前: 大乱闘FEブラザーズ 10章 [sage] 投稿日: 2008/11/26(水) 17:07:09 ID:h4b/dWFv
リオン(魔)(ふふっ…我が最強最高の肉体を持って復活するのももう少しだな…
      …くっくっくっくっくっくっくっく)

へクトル 「皆、治療室へ向かうぞ!」
他全員  「ああっ!」

(治療室)
ディアドラ「シグルド様…アルヴィス様…どうして…こんな事に…」
ミカヤ  「ディアドラさん!二人の容態は!」
ディアドラ「…先程看護士のシスターの方に聞いたのですが、
      二人共に意識が戻らないそうです。丸で昏睡状態みたいだと…」
兄弟家  「…………」
ディアドラ「リオンさん…どうしてあそこまで…」
漆黒の騎士「あの男はリオンではない。魔王だ」
ミカヤ  「えっ…?」
セリス  「本当!?」
漆黒の騎士「あの男は現時点では魔王にコントロールされている。
      横Bスマッシュを使った時に見えた斧や剣も、
      恐らく魔物の武器を口寄せしたモノに違いない。
      それにリオンは…」
???? 「ドーピングを使っているんだろう?」
エリンシア「…エフラムちゃん!?ああ、エイリークちゃんまで!二人とも今まで何処に…」
エフラム 「今まで図書館にいた。どうやら魔王はリオンの速さと体格をカバーする為、
      大量の疾風の羽とボディリングを買っていた様だ」
エイリーク「まさか魔王が…又リオンをのっとっていたなんて…」
漆黒の騎士「あの二人を元に戻すなら、リオン殿…いや、魔王を倒さなくてはな」
ミカヤ  「…二人の看病はディアドラさんに任せましょ。
      シグルドは心配だけど、私達よりディアドラさんに看病して貰った方が良いんでしょうし」
アルム  「…そうだね」
エリンシア「行きましょう」
兄弟家  「う、うん…」
マルス  (でもリオンだけじゃない…アシュナードも止めなくては…)

(ディアドラのミニ回想)
ディアドラ「シグルド様、アルヴィス様…私をアシストキャラにしてくれませんか?お願いしますッ!」
シグルド 「( ゚д゚ )…い、いや…君を危険に遭わせたくないから駄目だ!」
アルヴィス(かっこつけるなよ…と言いたい所だが…)
     「すまないが、私も無理だ。君は観客席で応援してくれたまえ」
220 名前: 大乱闘FEブラザーズ 10章 [sage] 投稿日: 2008/11/26(水) 17:08:37 ID:h4b/dWFv
ディアドラ(あの時…私が無理にでもアシストキャラになれていれば…こんな事にはならなかったのに…
      ………はっ!!…そう…その手がありましたわ。
      あの子になら…)

ドロシー 「さてっと…ようやく第六試合が執り行われます。
      対戦者は黒い牙の四牙の一人で【白狼】と恐れられし男、ロイド選手ですッ!!」
以上の女性観客「キャーッ!!!ロイド様こっち向いてーっ!!!」

ロイド   ( ゚д゚)

ロイド   ( ゚∀゚ )b

女性観客 「ロイド様蝶サイコーーーッ!!!!」
エリウッド(↑に触発された)…ふふふっ…蝶サイコーッ!!!」
ヘクトル 「ちょ、もwwちwwつwwけwwwエwwリwwウッwwwwドwwww!!」

ドロシー 「もう一人の対戦者はセーラさんをも超越する色物シスター。
      杖ポコ無いのに無駄に力をカンストして大損する覇者!ラナ選手ですっ!!」
セーラ・ラナ「オイッ」

ドロシー 「今回のステージはマハレスト山脈です。
      マリオカード64でいうチョコレートマウンテンの落石位大量に降ってきますので、
      頭上に気をつけましょう」
3!、
ロイド  (スキル:フェミニスト発動中)
     「相手は女の子か。軽くお相手してあげよう」
2!、
ラナオウ 「…わしが相手となった事、後悔させてやるわ!!」
1!、

ドロシー 「ス タ ー ト で す !!!!」

11章に続く
221 名前: 大乱闘FEブラザーズ 10章 おまけ [sage] 投稿日: 2008/11/26(水) 17:10:20 ID:h4b/dWFv
【オマケ1】

シグルド (………)
?????(…ルド……シグ……ド!……シグルドッ!!)
シグルド (…ん?この声は…アルヴィス!?)
アルヴィス(今魔道で意識を失ったお前に電波を送ってる。
      テレパシーって所か)
シグルド (…私はリオン殿から最後の切り札を食らって…で、意識を無くして…)
アルヴィス(私もそうだ。お前が倒れた後あいつと試合したんだが、返り討ちにあってしまった)
シグルド (…そうか)
アルヴィス(私達はどうやら意識の壁というモノに閉じ込められている。
      あの魔炎という攻撃の影響だろう。誰かがあいつを倒さない限り、私達はずっと昏睡状態かも知れんぞ)
シグルド (な、何だってーッ!!(AA略))
アルヴィス(まったく、この作品の作者もめんどくさい事をした物だ。
      ギャグ書いてたつもりが、ココ最近はシリアスが入ってるとボヤいている。
私がこうなったのもその所為なんだよちきしょーっ!!!)
シグルド (アルヴィス…私もだが、イ㌔)

【オマケ2】

イシュタル(ふうっ…闇と雷の魔道書に、毛布に食料品と…これだけ買っておけばしばらくは大丈夫そうね)
リーフ  「イシュタルお姉さん!覚悟ぉぉぉッ!!」
イシュタル「!!!…キャアッ!リ、リーフ君一体何を……」
リーフ  「( ゚∀゚)o彡°お持ち帰り!お持ち帰りッ!!」
イシュタル(リーフ君の目が普通じゃない……まさかバーサク状態に?)
リーフ  (このスリープの剣で眠らせた後、某エロパロスレにリーフ×イシュタルを投下してやるぅぅぅ!!!)
イシュタル「おっと。…トールハンマーッ!!」
リーフ  「ぎゃああああああっ!!…ぐふっ」
イシュタル(ふうぅ…バーサクにはレスト以外にショック療法も有効だとユリウス様は仰られていました。
      これでひとまず大丈夫ですかね)
(そう呟きながらイシュタルは葉っぱに毛布を掛ける)
イシュタル「…今日はとても寒いですので、風邪をひかない様気をつけて下さいね」
リーフ  「…………」

366 名前: 助けて!名無しさん! [sage] 投稿日: 2008/12/07(日) 20:23:29 ID:cJQf9WIX

ロイド  「マハレスト山脈…足場はごつごつとしていて走りにくい上、
      上からは落石が降ってくるか…」
ラナオウ (落石上等だぁッ!!)
ロイド  「にしてもこの子…こんな可愛らしいのにこの大会に出場…マグレか?
      …とにかく俺好みの可愛い子だ(*´Д`)」

ヘクトル 「ロイドの奴まさか…あの世 紀 末 覇 者を知らねえのか!!?(゚д゚)」
リーフ  「マジですかwwww」
マジ   「いや、お前はサジだよ」
バーツ  「俺はバーツだよ!」
サジ・マジ「知ってるよ!」
マルス  「三人とも帰ってくれ」
セリス  「………ちょっとソードキラー借りてくる」
ユリア  「セリス様落ち着いて下さいっ!!!」
ヘクトル 「そもそも装備出来ないだろセリス」

エイリーク「…リオンは…この私が倒します!!
      …ア、アナタはさっきの……えっ?私のにですか…?
      …お互い共通の目的がある様ですね、分かりました。
      ヒーニアスを抜いて貴方を登録しましょう」

ロイド  「悪いが、大会には勝たせて貰う!…はっ!つ(横B必殺)」
ラナ   「ぐっ!!…何今のは…太刀筋が見えなかった…」

イリオス 『フォックスの横B攻撃ktkr』
ドロシー 「ロイド選手速いですね…」
女性観客 「( ゚∀゚)o彡°ロイド様!ロイド様ッ!!」
セーラ  「そりゃそうよ。彼はソードマスターなのよ!」
女性観客 「( ゚∀゚)o彡°ロイド様!ロイド様ッ!!」
アスタルテ「ソドマスが冷遇され始めた烈火の剣においてもあやつの強さは際立っているな…」
女性観客 「( ゚∀゚)o彡°ロイド様!ロイド様ッ!!」
セーラ  「ちょっとはボリューム下げろや婦女子共がぁぁぁっ!!」
ドロシー (今回ばかりはセーラさんに同調せざるおえない…)
367 名前: 助けて!名無しさん! [sage] 投稿日: 2008/12/07(日) 20:27:05 ID:cJQf9WIX
ロイド  「手荒な真似はしない。全力で掛かってきなさい」
ラナ   「は、はい…」
     (その済ました面、この拳で恐怖に変えてやるわ!)
ドロシー 「さあラナ選手、(拳王としての正体を隠しただの少女の振りして)ロイド選手に立ち向かいます!」

(そしてアイク達ご一行は…)
アイク  「(海面を見ながら) ココから沈没船に行けるんだな」
ティバーン「でも俺とネサラは鳥だから泳げんな…」
ネサラ  「ああ」
ニケ   「ふっ、私は問題無いな」
鳥二人  「犬掻きm9(^Д^)プギャー!!」
ニケ   「い、犬掻きの何処が悪いのだ!まったく泳げぬお前らよりはマシだ!
      ったく、お前らが鷹と鴉のラグズじゃなくてペンギンのラグズだったらなぁ…
      泳げるし、愛嬌も有るだろうに…」

エリンシア「ピクッ…そんな事は認めません!
      鷹王じゃないティバーン様なんてティバーン様じゃありませんわ!!
      それにペンギンのラグズになれば、飛べないばかりか立派なKINNIKUまでも失われてしまいます!!
      そんな事はこの私が許しませんわ!」
ルキノ  「ちょwwwどうしたのですエリンシア様!?」
エリンシア「えっ…あ…いや、何でもありませんわよ…(汗)」
ジョフレ 「(´;ω;`)」

アイク  「じゃあこうしようか。
      俺がティバーンとネサラの手を繋ぐ、そして海に潜ると…」
ニケ   「何だ、この渦潮に入れば水の中でも普通に移動できるのか」
アイク  「えっ?」
鳥二人  「ちょ、有り得ねーよwwwwww」
アイク  (…マ○オRPG…)

(大会会場)
ドロシー 「さあ試合も中盤、ラナ選手とロイド選手共に二機です!」
     (ヒント:ラナはセリスに気を取られた隙に斬られ、
      ロイドは落石と一緒に転がってきたグローメル将軍に当たって吹き飛んだ)
セーラ  「未だ余裕を見せているロイド選手、
      必死に攻撃を続ける(ふりをしてる)ラナ選手、どっちが勝つのか見物ね!」
女性観客 「( ゚∀゚)o彡°ロイド様!ロイド様ッ!!」
男性観客 (応援すればエーディンの着替え写真が見られるという契約に釣られたアホ達)
     「( ゚∀゚)o彡°ラナオウ様!ラナオウ様ッ!!」
弓騎兵一同(応援しないと地獄行き)
     「(´;ω;`)o彡°ラナオウ様!ラナオウ様ッ!!」
368 名前: 助けて!名無しさん! [sage] 投稿日: 2008/12/07(日) 20:29:24 ID:cJQf9WIX
ラナ   「ハァッ!つ(Aでリライブ杖ポコ)」
ロイド  「ふっ、そんなのは当たらないよ、お穣ちゃん」
ラナ   (今猫かぶりをやめた)
     「ならばお主はこれ食らえいッ!つ【B手榴弾】」
ロイド  「がはぁっ!!?…な、何だ今の爆発は…!?
      …それに…この子のふいんき(何故か変換出来なry)が変わった?」
ラナオウ 「ふんっ!(羊髪に手を突っ込んで手榴弾を取り出す)
ロイド   ( ゚Д゚)

ロイド   (゚Д゚)
ラナオウ 「こっち見んな。ほれっ」
ロイド  「むぅっ!だが…(B溜め)光の剣ッ!」
ラナオウ (ぐっ!!!…あの男が剣を振り上げた瞬間、閃光が狙いを付けて飛来してきた…
      良くも悪くも原作のGBAの光の剣のエフェクトと同じか…
      だが振り上げるだけで何処にいても攻撃を加えられるのは、
      遠距離戦対策にもなってとても厄介…)
ロイド  「行くぞ!(横B)瞬身斬り!」
ラナオウ 「ぐぅっ!」
ロイド  「もう一度!」
ラナオウ 「連続では食らわない!防御!(Lボタンで)」
ロイド  「うっ、しまった!相手に後ろを…」
ラナオウ 「(横B)ウインドッ!」
ロイド  「ぐぅ…!」
ラナオウ 「それにアルムみたいに影が薄い指輪:Filla’s might(日本語名は忘れた)を入手!
      これで攻撃力アップッ!
      更にアシストボールを同時に入手!こい、罵射気裏通多亞!!」
レスター 「…弓隊用意ッ!連射し続けろ!放てーッ!!!」
(大量の矢がロイドに降り注ぐ)
ロイ   「…何というアンノーンの攻撃(汗)」
ラナオウ (B溜め中)
ロイド  (ぐっ、がっ!まずい…相手は技を溜めているのに、
      この弓が邪魔で近づく所か動けない…)
ラナオウ 「食らえッ!」
ロイド  「!!」
ラナオウ 「ユングヴィ真拳奥義・風螺丸掌(ふうらがんしょう)ッ!!」
ロイド  「ぐうああああああぁぁぁっ!!!(バシュゥーーーンッ!!!)」
ライナス 「兄貴ッ!」
ニノ   「お兄ちゃん!」
369 名前: 助けて!名無しさん! [sage] 投稿日: 2008/12/07(日) 20:31:18 ID:cJQf9WIX
ミカヤ  「凄いわねラナオウ」
ロイ   「今の術は…」
リーフ  「何だい、ロイ?」
ロイ   「凄く…螺旋丸です…」
リーフ  (ラナオウを見て)
     「こいつ…かなりの切れ者…」
エフラム 「ここまでの子とは…」
カカシ  「大した奴だ」
ヘクトル 「ちょwおい!一人FEに関係の無い奴が紛れ込んでるぞw」

アイク  「ここが沈没船の中か…」
ニケ   「何か不気味だな…」
ネサラ  「おい、あれ見ろよ!あれって…」
アイク  「…レイホーだな」
ティバーン「知ってるのか、アイク?」
アイク  「ああ。どうやら俺たちはマ○オRPGの世界に居るみたいだ」
ラグズ三人「な!>Ω、ΩΩ<何だってーッ!!!」
ネサラ  「おい!アイク説明しろ!」
アイク  「どうやらここら辺は任天道・茸区の魔理男RPG県の様だな」
ネサラ  「…マジかよ…」
アイク  「とにかく、奥まで進もうか」
ラグズ三人「…分かった」
(そして沈没船の中を、会う敵全員フ ル ボ ッ コにしながら突き進む)

ニケ   (化身を解く)
     「…ん?何だこの部屋は?ブロックが七つ浮いてるぞ!」
アイク  「あっ!これは…」
ティバーン「知ってるのか」
アイク  「これは暗号を入れる為のモノだな」
ネサラ  「というと何だよ!?」
アイク  「マ○オRPGの仕掛けだな。ブロックを叩いて文字を選んでいく。
      七つのブロックそれぞれで正しい文字を選ぶと、何かしらの単語となる。
      単語が正解ならあそこの扉が開いて先に進めるのだろう…」
     (しかし腹がすいたな…動物でも魚でも良いから肉が食べたい…)
ネサラ  「じゃあ答えは何だよ?」
アイク  「…作者はただ原作と同じにするのはつまらないから、色々と改造してるな
      ブロックが六つから七つになってるし」
大乱闘作者「ギクッ!!」
アイク  「安心しろ、前の方の部屋のミニゲームで巻物が手に入っただろ?
      それを元に推理すれば大丈夫だ」
ラグズ三人「………」
370 名前: 助けて!名無しさん! [sage] 投稿日: 2008/12/07(日) 20:34:17 ID:cJQf9WIX
アイク  「巻物1は…『最初はコ』か。」
ニケ   「…よし、ブロック1をコにしたぞ」
アイク  「巻物2は…『単語には今までに会った海の生物の名が隠されている』…か」
ティバーン「海と沈没船内では、
      ゲッソー(イカ)やプクプク(フグ)とかロクデナシ(ヒトデ)を倒したな」
アイク  「巻物3は…『デとシの間にはナがある!』」
アイク  「巻物4……『ナは偶数(※2、4、6)のブロックの中に入る』」
アイク  「巻物5……『humanは日本語で何ですか? →○○』」
アイク  「巻物6……『ヒの前にはノが入る』」
アイク  「巻物7……
      『紋章町のある少年は、この単語を日常生活において良く使っているらしい』」
四人   「…………」
アイク  「…わ、分からん…」
ネサラ  「所詮ク○クルドゥドゥドゥ!程度の知能しかない俺達鳥には分からないぜ!」
ティバーン「馬鹿!そんな事言うな、クッ○ル先生に共食いされるぞ!!?」
ニケ   (その少年…知ってる気がするのは気の所為だろうか?
      名前は忘れたがな)
アイク  「…よし、分かった」
ネサラ  「ぬっ!分かったのか!流石はアイクだ!!」
アイク  「…ここはスクリーンの前の皆に聞くぞ!」

ラグズ三人 ( ゚Д゚)

ラグズ三人 (゚Д゚)

アイク  「だからこっち見んな。皆この流れ飽きてる筈だぞ。
      …とにかく、俺達は答えが分からないが、
      スクリーンの前のお前達なら大丈夫だと思う。
      このネタを先に進める為にも協力してくれ、頼む」
ラグズ三人「アwwイwwwクwww自www重wwwしwwろwwwww」

(又会場に戻る)
ロイド  「くうっ……そうか、君が…噂に聞く覇王の正体か。
覇王と言うからてっきり人外な男だと思ってた。まさか年端も行かぬ君の様な少女が…」
ラナ   「ウガアアーッ!!私だって一人の平和な少女で居たかったわ!!
      でも原作でジャムカおじさんが親だったりすると、
      私の成長率的に力がカンストしやすくなるの!
      だから魔力より腕力なんて、シスターには要らないモノがMAXになるのよ!
      それに家族の誰にも似てないモコモコの羊髪のお陰で
      更にネタキャラ街道まっしぐらなのよ!!?
      貴方にはその辛さが分からないでしょ!……グス…ウゥ…ウゥ…」
ドロシー 「あーっ!な、何という事でしょう!ラナ選手が突然号泣し始めました!!」
ジャムカ (非情にも無言でキラーボウをラナに向ける)
ブリギッド「お、落ち着いてジャムカ!アンタをおじさん呼ばわりしたのは事実でs…
      …じゃなくて彼女が今錯乱状態だからよ!
      ゆ、許してあげて!!」
(ロイド、剣をその場に捨ててラナに近づく)
371 名前: 助けて!名無しさん! [sage] 投稿日: 2008/12/07(日) 20:36:48 ID:cJQf9WIX
ロイド  「そうか。君にはそんな過去があったのか…
      ほら、このハンカチを使われy…使ってくれ。
      女の子が悲しんでる姿は男は見たくないものさ、
      だからこのハンカチで涙を拭いてくれよ、な?」
ラナ   「う、うん…」
(だがそんなイイハナシダナー( ;∀;)的状況に豪腕の救世主が!)
ラナオウ 「…と思わせといて…」
ロイド  「ん?」
ラナオウ 「馬鹿め!死ねッ!!」

                _ ∩ ;. ;.,;.;.∵
        ☆ーー|ー⊂/  ノ゚Д゚). ;. ;    ←ロイド
              /   /
              し'⌒∪
   ↓ラナオウ様
         ・;☆;∴‥
  n ノハ)ヽ∩  :: :.
  ζ リ ゜ヮ゜)/  :: ::
   (つ   /  :: :'
   人⌒l ) :: :: 
   し(_)
 彡

ロイド  「!!!!…な、何だと!!な、殴ったな!
      親父にも殴られた事は無いのにー!!?(バシュゥーーーンッ!!!)」
女性観客 「きゃああああっ!ロイド様がぁぁぁ!!」
セリス以外「ラナオウ…黒ェ…」
セリス  「わあ凄いよラナ!ロイドさんに勝っちゃったよ!?」
FE兄弟家「オイッ!」

ドロシー 「…あー、その…」
セーラ  (作者の奴、何勝手に私のAA使ってるのよ!?)
アスタルテ「正にカオスだな、勿論悪い意味で」
ドロシー (どちらにしろ勝ったのはラナオウ…ならば…)
     「こ、この試合の勝者は…ラナ選手です!!」

観客一同 ∑*3) <ナ 、 ナ ッ ト ク イ カ ネ エ エ エ エ ェ ェ ェ ェ ! ! ! ! ?

(治療室)
ロイド  「女に殴られた女に殴られた女に殴られた女に殴られた女に(以下略)」
ライナス 「兄貴ッ!しっかりしろ、兄貴ッ!!!」
ロイド  「優しさが裏目に出た優しさが裏目に出た優しさが裏目に出た優しさが裏目に(ry)」
ライナス 「…兄貴…」
ニノ   (´;ω;`)

ミカヤ  「あれ、サザは?」
へクトル 「姉上…次の試合はサザVS漆黒の騎士だぞ!」
ミカヤ  「な、何ですってぇぇぇぇぇッ!!」
この場に居ない兄弟以外(ミカヤ(姉さん)…知らなかったのか…!?)
ミカヤ  「…そう……サザ、頑張ってね」
アルム  「あ……ト、トイレ行ってくる」
372 名前: 助けて!名無しさん! [sage] 投稿日: 2008/12/07(日) 20:39:32 ID:cJQf9WIX
ドロシー 「とにかく、ここ数試合は混沌の極みでしたが、
      多分この試合はある意味正統なモノとなるでしょう!(ミカヤ争奪戦的な意味で)」
      緑風選手VS漆黒の騎士選手です!」
      ステージはナバタ砂漠(封印の剣バージョン)となります。
      視界は悪いですが、アイテムが砂に埋まっており、運が良いとアイテムが入手出来ます。
      なお、何処かにソンケルバーン先生が埋まっておりますが、
      そっとしておいてあげて下さい…」

3!、
漆黒の騎士「サザが相手だと…身の程を弁えよ!」
2!、
サザ   「…このステージ、この状況…
      今の俺には!アンタに100%勝てる方法が有るんだよ!!」
1!、

ドロシー 「ス タ ー ト で す !!!!」

【オマケ】

イシュタル「それでは早く会場に…あ、ユリウス様ッ!」
ユリウス 「イシュタルか。買い物ご苦労様だ…よし、私が少しばかり持ってやろう」
イシュタル「ユリウス様そんな……ありがとうございます///」
ユリウス 「…ん?あれは…葉っぱか?何であんな格好を…」
イシュタル「実は先程リーフ君に襲われまして…」
ユリウス 「ピクッ……何…だと…!?」 
(ユリウスが荷物を床に置いて杖を取り出す)
ユリウス 「ワープ!!」
イシュタル「えっ?ユリウス様一体何を…」
ユリウス 「…あいつを治療室に送ってやった。その方が良いと思ってな(・∀・)」
イシュタル「あ、そうでしたか」
ユリウス 「…行くぞイシュタル」
イシュタル「はい!ユリウス様ッ!」
ユリウス (くっくっく…本当は違う所に送ったわ。イシュタルに手を出した罰だ!
      …次のネタで出現すると思うが、その頃には、
      あの巨大イカに食われてるかもな…あーっははははははッ!!!)

アシュナード「我の出番マダー?」

12章に続く


*1 *2
*2 (;゚д゚
*3 (゚Д゚;