Guide/用語集2
Last-modified: 2023-05-20 (土) 22:58:48
- 僻地 [用語]
- 前線でないエリア(=戦場としての価値が薄い場所。転じて自軍と敵軍が消極的にぶつかり合う場所。)
前線の対義語として扱われ、そういった後方位置などにあるクリスタルは「僻地クリ」などと言われる。
僻地には「ねずみ」が来やすいため、僻地クリにはその対応も兼ねて最低二人はクリ掘を配備しておきたい。
「僻地=Map端」ではない。Map中央部であっても、戦術上重要でなければそこは「僻地」である。
- 両軍本拠から遠いエリア。
基本的にはMap両端にできる。
Map中央付近(1ヶ所)を支配するより、両端(2ヶ所)を獲った方が当然支配領域面で有利なため、FEZでは主戦場になる事も多い。
主戦場でない側の僻地(副戦場)はハイドスカが多くなり易いので、お出かけの際には抜かりなくハイドサーチを。
無人であろうと支配領域には加算されるため、戦争の優劣を決める重要なエリア。
- 僻地厨・僻地病 [用語]
- 現在の戦況や軍の戦術とは無関係に、とにかく人の少ない場所で戦闘するのを好むプレイヤーを僻地厨と呼ぶ。
「敵味方入り乱れる主戦場では自分の強さが十分に発揮できない」と考えるプレイヤーや、
「自分1人くらい、重要でない場所で遊んでもいいだろう」などと考える自分本位なプレイヤーに多い。
僻地の項に詳しいが、人の少ないエリアには「重要じゃないから人が少ないエリア」「人は少ないが重要なエリア」とがある。
「重要度の低いエリアに多くの人間が集まる」
「重要な僻地であっても、戦闘にかまけて領域確保をなおざりにする(オベやエクリプスを建てない・折らない・守らない)」
などが敗戦の引き金となる事が多く、味方から嫌がられやすい存在。
このような僻地厨が多すぎ、主戦場の人数が全く足りないような状態のとき、僻地厨全体を指して「僻地病」と呼ぶ場合がある。
僻地厨プレイしか行わない部隊もある。類は友を呼ぶのか、朱に交われば赤くなるのか。
関連語 : 中央病 ※中央病もある意味、僻地病の1つといえる。
- 偏差撃ち・偏差射撃 [テクニック]
- 移動している敵を撃つ時、敵の速度と自分の弾速を考えて、うまく敵に当たるように敵の未来位置を予測して撃つこと。
FPSや現実では射角や風向、天気や(場合により)コリオリ力をも考慮して偏差を決定するものだが
たまに、FEZ固有の不具合現象である位置ズレと混同している人がいる。
- ポイズン [状態]
- 状態異常の一つ。
基本的な特性はヒートとほぼ同じDoTだが、ヒートに比べダメージが小さく効果時間が長いのが特徴。
ヒートと同じく、毒によるHP減少で死ぬことは無い(HP1で減少は止まる)。
効果時間中は暗紫色の霧のようなエフェクトに包まれる。
アイテムで肉片やチーズを使ったときも一定確率でなる。
- ポイズン効果のあるスキル
スカウトスキル「ポイズンブロウ」「ヴァイパーバイト」「ポイズンショット」
類語 : 毒、Poisoned
- 北東秘密基地(作戦) [通称]
- 秘密基地(作戦)を参照。
- 歩兵セス [通称]
- 基本的にサクリファイスでの回復や建築破壊をしないで対人ばかりしていて役に立たないセスタスのことを指す。
いくら対人がうまい人でも、ヲリで参加したほうがスコアもでるため劣化ヲリと呼ばれることもある。
最近では立ち回りが下手なセスを歩兵セスと呼ぶ傾向もあるようである。
- 掘 [通称]
- クリスタルを採掘する人、している人。「クリ掘」とも。
召喚から建築まで戦争の優劣を左右することにもなる重要な仕事。
しかし、多すぎれば前線が押され、少なすぎると召喚が出せないなどバランスが難しい。
詳しくは掘り専・掘士の項を参照。
因みに正確には『掘』 (「堀」は変換で一発で出てくるが、お城などにある『お堀』のことである)
- 掘り専・掘士 [通称]
- その戦争の大半を、クリスタル採取に費やす人。
クリスタル採取自体は軍にとって必要不可欠な役割だが、ただ黙って延々座っていれば良いわけではなく、
・各種報告、声出し(掘り人数・クリ残量ほか)
・クリスタル飽和時の「取りまとめ~徒歩輸送」や「召喚出撃」
・遠方のオベリスクやAT建設
・敵のねずみやキマイラへの対応
などの各種対応も求められる。
これらの事を積極的にしない『自分の採取数(楽してスコア&リング獲得)を最優先に狙う人』に対して
蔑視の意味を含んで使われるケースもある。またその場合「掘死」という蔑称で呼ばれる事もある。
- 掘り放置[通称]
- 味方のクリスタル募集などに応じず、自身の採掘量限界まで掘っては、まったくそれを活用せず、
限界になったら他者に無言トレードなどで押しつけたり、そのままの状態で放置しているプレイヤーに対する蔑称。
FEZと同時に別の作業を行っているため前述のような行動をとるケースも多い。
戦争に対して全く貢献していないと言ってもよいため、キック対象となることも多々ある。
- ホルデイン現象 [通称]
- 建築展開における最悪の状態のこと。かつて某鯖ホルデインで多く起こったためにこの名があり、現在ではホル以外でも見られる。
開幕で数人~十数人がキプクリを堀り、その結果キプクリが想定外の速さで損耗して枯れ、そのくせ不自然なほど支配領域や召喚が少ない状態のこと。
概ね掘ったクリがお守りやATに活用されているために起きるが、正体不明の減損が起きることもあり、掘られたクリスタルがどこへ消えたのかを知るものは誰もいない。
この現象は過日パッチのクリ堀に関連する修正以前に顕著であり、往時には開幕5分で何ら建築が進んでいないにも関わらずキプクリが枯れたという伝説もある。
- 本土 [通称]
- エスセティア大陸とヴィネル島以外の5大陸の事。
ビクトリオン大陸(ネツァワル)、エイケルナル大陸(カセドリア)、ペデスタル大陸(エルソード)、オーレオール大陸(ホルデイン)、ストリクタ大陸(ゲブランド) の事となる。
本土というのはそれぞれの大陸にある国の本土大陸という意味合いで呼んでいるものと思われる。
また、本土から直接つながっているエスセティア大陸のMAPのことを本土から出る場所の意味合いをこめ「玄関」と呼ぶ。
日常的に戦争が起きているのはエスセティア大陸だけであり、本土侵攻を行うのはあまり推奨されないという風潮がある。
しかし複数のプレイヤーの悪ふざけや、どうしてもほかに布告を行う場所がないなどの理由で侵攻が始まることがたびたびある。
特に前者の場合勢いが増してそのまま首都以外の本土MAPすべて一度落としてしまう事もある。
本土での戦争はログイン後に首都に向かわない場合など気づかれないこともあり防衛放棄に近い状態になるためなかなか取り返せずしばらく他国のものであり続けてしまうことも多い。
2018年初頭のアップデートで本土侵攻のシステムは廃止された。
これは過疎化のため1度悪ふざけによって本土が全侵略された場合取り返すのが困難であり、場合によっては新規の練習やMob狩りの場が無くなる事が予想されたためと推測される。
ま行
- 豆[通称]
- 勝豆とも。
カセドリア国のサブ・イメージキャラクター、ウィンビーンの通称。ティファリス王女傍に控えているあの巨漢のこと。
ウィンビーン → win-bean → 勝-豆
どう見ても王女より目立ち、巨躯を挺して王女を守るその姿はどう見ても王女より格上…に見えるが実は単なる従臣。
どの鯖でもカセドリアが微妙なスタンスにあるからか、よく公式掲示板などでネタにされることも多い。
CVは(なぜか)中田譲治であり、担当してきた作品からやっぱり格上に見えてしまう。
用例: 豆邪魔 豆www
- マラソン [用語]
- 「キプ交換」参照
- また○○か[通称]
- 何かしらのアクションが再度起こされた場合に発せられる一種の溜息。主に迷惑な行為をさす。
用例:またキプクリ荒らしか またドラゲーか また7顔か
- 回る[通称]
- ウォリアーの大剣スキル、ソードランページを使うこと。見たまんまの通称。
横回転でなく宙返りするスキルなら他にもあるが、「回る」とは表現されない。
用例:そこ吹き飛ばさずに回っちゃっていいよ~
- 無双[用語]
- 主に僻地や中央など、
人を裂く必要がないようなところを大人数で攻め立て、圧倒していくこと。
悪い意味を持つ単語ではないのだが、悪い意味に使われる。
「レイス無双」「ドラゴン無双」のように召喚を前に付けて言う場合もある。
- 持ち替え [用語]
- マクロを利用し、武器を違う種類に持ち替えること。
いわゆる「ハイブリ」型のウォリアーやスカウトには必須のテクニック。
ショートカットにいくつか持ち替え用マクロを登録しておくのが一般的。
【例】 /eq ボレアス
「持ち替えステップ(持ち替えと同時にステップすること)」を行えば
持ち替えの際に生じる隙(硬直)を少なく出来る。
- 持ち替えステップ[用語]
- 上記の持ち替えをステップと同時に行うテクニック。
持ち替えマクロを押し、ほぼ同時だがほんのわずかにステップを遅らせて入力することでステップ動作の前にノーモーションで持ち替えを行える。
戦場では持ち替えによる構えなおしの隙も致命的になる場合があるのでこれを利用することで隙の少ない持ち替え動作が行える。
特にハイブリウォーリアーの確定コンボとなるバッシュ→持ち替え→ヘビスマ等を行う際にはほぼ必須テクニックといえる。
ただし普通に持ち替えたほうが持ち替えて攻撃に移ることが出来るまでの時間は短いので安全な状況においてはそのまま持ち替えたほうがよい。
なお一見システムの穴を突いた不具合利用のようだが半歩とは違い公式から認められている。
- 餅つき [通称]
- ウォリアースキル?の、
『ベヒモステイル』 或いは 『ドラゴンテイル』 或いは 『アーススタンプ』を指す通称。
または、それらを使うウォリアー自体を指す。
モーションが餅つきに似ている事から。
スタンプと呼ばれることもある。
- 門 [通称]
- レイスを召喚するのに必要な施設、ゲートオブハデスの通称。
異世界に通じ、レイスを連れてくるもの…と思われる。
や行
- 弓カス [用語]
- カスウトの中でも「戦争への貢献度が極端に低い弓スカウト」「むしろ味方の邪魔になる弓スカウト」の事。
当然ながら全ての弓スカが弓カスな訳ではない。
・「最前線の敵から最大射程分の距離を取って撃ち続ける(不思議空間を生む)」
→「味方と攻撃被りを起こし、味方の大攻撃を潰す」
・「前線を放置して関係のない場所にアローレインを降らせスコアを稼ぐ」
・「味方の硬直に被せる」「凍った敵を弓で攻撃」「スタンした敵を吹き飛ばす」
等が弓カスの代表的な症状。このようなプレイングは味方にとっては百害あって一利なしだが、
PCダメージスコア自体は出るうえ、自身のデッド数も少なくなる(代わりに味方のデッドがかさむ)ことから、
自分は高い技量を持っていると錯覚し自覚症状がないプレイヤーが多く、改善は難しい。
- 類義語: 短カス・パニカス(短剣スカウト)、 チキン皿(ソーサラー)
- 輸送ナイト [用語]
- 機動力を活かし、拠点から遠い所で採取されているクリスタルを拠点に輸送する役割のナイト。
拠点近くのクリスタルが1つしかないMAPは輸送ナイトの有無が大きく戦局を左右する。
ら行
- 雷皿♂最低だな [ネタ]
- 「雷皿♂」は「らいさらおす」と読む。
何故こう呼ばれるかは自分で調べよう。
- ラグア [略称]
- ラグアーマーの略称。
- ラグアーマー [通称]
- 通信遅延(ラグ)によって生じる、攻撃がほとんど当たらない状態を指す。
よくチートと勘違いされるが、大体ラグアーマー状態の人物は直立不動であったり、
高速足踏みをしていたりするのでだいたい判別できる。
またラグが起こっている側の人間は操作出来ないので一方的に動きながら攻撃を当てることは出来ない
ラグが起きてこちらの攻撃が空振り、ラグ解消後にこちらが攻撃を受けることはありえるが意識してやることは不可能
低スペック、低回線速度のユーザーに多々見られる。
- らんらん [用語]
- 大剣ウォリアーがソードランページを使う事、もしくは多用する事。
もしくは、(´・ω・`)←これのFEZにおける通称。
- 両手 [略称]
- 両手武器スキルを使うウォリアーの略称。
スカウトの武器も両手で扱う武器ではあるが、単に「両手」といった場合はウォリアーを指す。
- 良P [用語]
- 自己のスコアに固執せず戦争の勝利の為に献身的プレイを続けるプレイヤーの事。
- リリボル [略語]
- 2017年11月15日に実装された新召喚獣?リリス、ボルテックスの略。
同時期に実装された新要素ジャミングタワー?、スペルと併せてリリボルジャミスペルとも呼ばれる。
実装当時はバランス調整がなされておらずこう罵る人が多かったが、
度重なる調整で現在は(中央病のプレイヤーを除いて)落ち着いている。
- リンク [通称]
- 大陸マップ上でフィールド間を繋いでいる線のこと。
他のゲームでは、あるMobと敵対した場合に周囲にいる同種のMobが襲いかかってくる仕組みのことを指す場合もある。
FEZのMobもそれっぽい動きをするにはするが、その意味で使われることはほぼ無い。
- リング [用語]
- ゲーム内で用いられる貨幣の単位。1Ring、1Rとも。
戦争で獲得でき、勝敗と個人スコアの多寡、及び戦歴(トータルスコア)により多くのリングを取得することが出来る。
リング装備のショップや道具屋、オフィシャルショップなどで使用する。
単体での兌換はできないが、トレード可能アイテムを通じて擬似的に通貨として使用可能。
- ルート [状態・ネトゲ用語]
- 状態異常の一つ。語源はEver Questで植物の根(英語でroot)が生え動きを封じる魔法であるRootで、それがネトゲ用語として定着したもの。
対モンスターではモンスターの動きが止まり、対プレイヤーでは移動/ジャンプ/サイドステップが出来なくなるが、方向転換やスキル使用は可能。
プレイヤーからの攻撃を受けると解除されるが、アロータワーなど建築物からの攻撃では解除されない。
効果時間中は足元が微細な氷のエフェクトに包まれる。
ルートが解除された瞬間から15~20秒間(スキルにより異なる)耐性が付く。(ルート耐性)
尚、本作においてはいわゆる盗み(loot)は存在しない。
- ルート効果のあるスキル
ソーサラースキル「アイスジャベリン」「ブリザードカレス」
キマイラスキル「ブリザードブレス」
類語 : 禁足、Rooted
- レミングス [用語]
- 先頭を引っ張る人々に釣られて、何も考えずついて行くプレイヤー達や、その集団全体を指す。
戦術から逸脱した「無意味な進軍・降下」をしてしまう集団に、蔑称として使われるケースが多い。
「Mapやチャットをよく見ないプレイヤーが多い場合」・「味方のMap戦術理解が低い場合」
「作戦がまとまらない場合」・「有名プレイヤーがいる場合」などに起こってしまいがち。
元ネタはタビネズミ(レミング)の集団自殺説、または同名のPCゲームより。
- ロキる [通称]
- 建築物を攻撃してるだけのプレイヤーに接近したり攻撃しに行って、逆にその建築に対しての攻撃のみで倒される事。
建築を攻撃するとき多くの人は通常連打の為、発動硬直の長いスキルを連打して建築攻撃を妨害しようとすると
こちらの攻撃をことごとく潰され、一方的に通常攻撃を喰らうということになることがある。
ロキるという名前は、自軍ゲートオブハデスに通常連打をしている敵スカウトにパニッシングストライクから妨害に入り、
そのパニをはたき落とされそのまま通常連打に巻き込まれて無抵抗のまま倒されてしまった伝説の某短スカの名前から取られている。
某所で動画が公開されたため、勝勢の際のBGMがテーマソングだと思われているフシもある。
その名を聞いたらこう答えるべし。「もう許してやれよ」
- ロスタイム [通称]
- 一方の本拠地HPゲージが0になっても戦争が終わらない状態。
この時間中は建築ができず、他にもサーチウィンドウやフレンドリストを開こうとすると
「Waiting・・・」と表示されたままになってしまう。
大概は1~2分程度で「ロスタイム」が終了し、戦争も終了する。
サーバ側が原因で起こる不具合と思われる。
なおロスタイムで逆転!は無く、先に拠点HPが0になっていた方が敗戦となる。
- メンテナンス予定時刻になっても即座にメンテに突入せず、1~3分ほど経過後に突入する事。
ロスタイムなしでメンテに入る事もある。
わ行
- 罠バッシュ [用語]
- 本来、片手ウォリアーの「シールドバッシュ」は敵をキルするキッカケを作る強力なスキルだが、
罠バッシュとは味方にとってむしろ「危険」と成りかねないバッシュ(を当てる事)を指す。
特に、多数vs多数となる主戦場で起こりやすい。
多分にケースバイケースだが、以下の例は多くの場合該当する。
・敵軍の真っ只中でバッシュを決める(追撃に向かった味方が逆に集中砲火を受けかねない)
・味方の追撃が期待できない場所でバッシュ(敵をキルしきれず、スタン耐性を与えるだけ)
周りを良く見ていない片手ウォリアーに問題がある事もあるし、
味方片手ウォリアーの動きを見ておらず、追撃に備えていない他プレイヤーが原因で
結果的に「罠バッシュ」になってしまう場合もある。
- 罠氷[用語]
- 罠バッシュに似たようなもの。
ソーサラーが「ブリザードカレス」や「アイスジャベリン」、召喚獣キマイラの「ブリザードブレス」で、
敵陣深くにいる相手をRootさせた状態を指す。
被害は罠バッシュとほぼ同じであり、自軍壊滅の危機となる場合も多い。
- ワープタイム [用語]
- 早朝4時頃に発生していた、サーバ全体の不具合のこと。現在は解決済み。
この影響を受けると、キャラが他人から見て小ワープ移動をしているように見えてしまう。
一説には「4:00以降にフィールドインしたキャラと、以前にインしたキャラ間でワープが発生、
つまりワープして見える相手からは、自分自身がワープして見えてしまっている」とされる。
戦争時に発生すると動きが読みづらく攻撃も当てづらくなるため、非常に嫌われている。
開発側でも原因が突き止められていない。
ワープタイムの影響を受けたキャラは、フィールドアウトや再ログインで回復できる模様。
- ワドリーテ[人名]
- ワドリーテ・ベルクシュタイン・ホルデイン。ホルデイン国王。
ワドリーテが醸し出す国家イメージと姫将軍という玄妙な響き、公式サイト紹介画像の胸を強調したデザインの鎧から、
FPSなどFEZ系ゲームの初心者や、ライトユーザを多く集めてしまい、勝てない一因を作っているとも言われる。
CVは小清水亜美。
- ヲリ [略称]
- ウォリアーの略称。
- んゆー [通称]
- 弓専用スキルのピアッシングシュートのこと。またはピアッシングシュートを使用している(主に♀キャラの)弓スカウトのこと。
『んゆーっ』『んゆー☆』など表記揺れはあるが意味は同じ。
由来はデフォルトボイスの♀キャラで撃つとこのように聞こえる事から。
記号・英数字
- 175 [通称]
- イナゴ参照
- 7474 [用語]
- なしなし(7474)参照
- 7顔 [通称]
- キャラクター作成時に選べるフェイスタイプ7種類の内の7番目の顔。
単に「7顔」と言った場合は大抵♀キャラのそれを指す。無表情かつロリ系の顔立ちが特徴。
故に男性プレイヤーに人気が高く、ふと周りを見渡すと全員7顔♀だったりする。
無表情な同じ顔の大群は、雷皿♂同様ファンアート等でネタにされることも多い。
- @ [略語・ネット用語]
- 「あと」。このゲームでは、欲しいクリスタル個数を示す時などに付けられる。
本来は「@¥50」のようにして単価を表す記号であるが、少なくともFEZのゲーム内でこの意味に用いられることは極めて希。
→例)「クリスタル募集@12」で「クリスタルをあと12個募集します」の意。
- @CH [用語]
- クリスタルホルダーの略らしい。不要クリを預かってくれる、いわば僻地銀行みたいなもの。
- @FP [用語]
- FreeParty。「パーティ組もうぜ!気軽に誘ってね!」ってこと。国によって別表現もある。
- @FP=フリーパーティー : ゲブランド他
- @CP=カセドリアパーティー: カセドリア
- @NP=ネツァワルパーティー: ネツァワル
- NPは、場合によってはNoParty(勝手にパーティ誘うな)を指す。
- @HP=ホルデインパーティー: ホルデイン
- ▲ =ナイアスのAA(帽子) : エルソード
- Φ字 [通称]
- Φ(ファイ)を斜めに傾けた形をしているMap。
北と南に戦場が分かれる上、中央病患者が出やすいマップであるため、戦力配分(特に召喚タイミング)が難しい。
- (・谷・) [俗称]
- 蜥蜴系モンスターの表現として使われる顔文字、特にサラマンダーの事を指す事が多い。
高Lv高HPな上にドラゴンに匹敵する威力のブレスを吐く為モンスターとしてかなり強い部類に入る。
かつてはワーグノスの地やアークトゥルス隕石跡の拠点近くにレベル43~45のサラマンダーが生息しており、
宣戦布告の際等にうっかり刺激してしまうとそのまま拠点前が大惨事になる事も多かった。
絹山サメハルという絵師が公式画像掲示板に投稿した作品が元ネタ。
- └|┳|┘ [俗称]
- ウォリアー♂のとある頭装備の一種、またはそれを装備したキャラの表現。
カッコイイのかダサイのか良くわからない見た目から色々とネタにされる装備である。
オフィシャルショップの装備にもラインナップされているので性能自体は悪くない。
なお、戦争中であればナイトの表現として使われる事もある。
余談だが某FEZより圧倒的に有名なアクションTPSゲーでも似たようなデザインの兜があり、そちらは(ピンク)バケツだの何だのと言われている。
- AT(Arrow Tower) [通称・略語]
- 戦争での建築物。Arrow Tower(旧Watch Tower)の略。
矢塔あるいは単に塔とも言う。一定時間ごとに範囲内の敵兵へダメージを与える。
基本的には前線付近か、それ以上押し込まれると危険な位置に建てられる防衛ライン用の施設。
以前はパニッシングストライク対策にクリ横へ建てることもあったが最近だと怒られることもある。
地味に頼りに為ることも多く、「AT先生」という愛称で呼ばれることもある。
複数のせっちゃんが強化した状態のAT群からの乱射はエンハイ片手ですら非常に辛い。
- Atziluth [名詞・サーバ]
- スクエニ時代のβテスト時より続くサーバ名
由来はセフィロトの木の4つの世界、根源の世界(アツィルト Atziluth)
- Briah [名詞・サーバ]
- ゲームポット移管時に追加された第2サーバの名称
由来は初期サーバーAtziluthと同じくセフィロトの木の4つの世界から
- BL [略語・システム]
- Black Listの略。
キーボードの【B】で登録ウィンドウが出せる。
キャラの名前を登録しておくとそのキャラの発言が一切ログに表示されなくなる。
全体チャットで煽りを繰り返すキャラがいた場合などに便利。
ただし、なんでもかんでもBLに登録すると
前線からの報告やクリ募も聞き落とすことになる。
BL登録は必要最小限に留めて置いたほうがいい。
- CC [ネトゲ用語]
- 1.Crowd Control (群集操作) の略。
- パーティプレイ型MMOでは、大勢の敵を睡眠やルートで足止めする役割のことをCCerと言っていた。
FEZではあまり使われない言葉だが、スキル的には一応氷皿がCCerに該当する。暗闇スカウトも?
- 2.Character Change の略。
- 使用するキャラクターを切り替えること。
別キャラクターに移動する際に、「ちょっとCCしてくる」と言った風に使用する。
- 3.Class Change の略。
- 「転身の羽」アイテムを使用して転職すること。また、その転職したキャラ。
- Chokmah [名詞・サーバ]
- オープンβ時に追加された第3サーバの名称
由来はセフィロトの木の第2セフィラ(コクマー Chokmah)
- Crumbled [状態]
- ダウンを参照。
- Daath [名詞・サーバ]
- 2006年12月16日に追加された第4のサーバの名称
由来はセフィロトの木の隠れたセフィラ(ダアト Daath)
- DD [略語]
- フェンサーのスキル、ダウンドライブのこと。
- Disarmed [状態]
- ディザームを参照。
- Ether [名詞・サーバ]
- 2007年02月02日に追加された第5のサーバの名称
エーテル、イーサー、エイサー等と読む。
由来はアリストテレスが四元素説を拡張して提唱した、天体を構成する「第五元素」。
- FB [略語]
- 召喚獣キマイラ?のスキル、『ファイナルバースト』の略称。またはドラゴン唯一のスキル『ファイアーボール』の略称
ファイナルバースト:相手拠点へ壊滅的ダメージを与える、まさに最終兵器核爆弾。
ファイアーボール:歩兵・建設物・召喚と全てに対して有効な攻撃であると同時に遠距離攻撃と高威力を誇るある種の最終兵器である。
- Felix [名詞・サーバ]
- 2007年11月19日に追加された第6のサーバの名称。
読みはフェリックス。
由来はラテン語の「幸運」が語源、と思われる。
なお、Felixとはヨーロッパ圏での男性名でもある。
- FO [略語]
- 「フィールドアウト(Field Out)」の略。今居るフィールドから外へ出ること。
- Gimel [名詞・サーバ]
- 2009年06月29日に追加された第7のサーバの名称。
読みはギーメル、ギメル。
由来はヘブライ語アルファベットの3番目の文字。
なお、Gimelは主にヨーロッパ圏で人名や地名にも使われる。
- Heated [状態]
- ヒートを参照。
- Ishuld [名詞・サーバ]
- 2012年1月24日にAtziluth、Ether、Gimelが統合して誕生したサーバの名称。
読みはイシュルド。
- Jeremiah [名詞・サーバ]
- 2012年1月24日にBriah、Chokmah、Daathが統合して誕生したサーバの名称
読みはエレミア。
由来は旧約聖書に登場するヘブライの預言者。
- KATATE [通称]
- 片手武器でメインに戦うウォリアーを指す。
かつて片手ウォリアーがネタ職扱いされていた頃、「KATATE(笑)」と言われていた時の名残。
今ではネタ職の片鱗さえ見せない。
- Kether [名詞・サーバ]
- 2012年1月24日にFelixから移行したサーバの名称。
由来はセフィロトの木の第1セフィラ(ケテル Kether)
- KIKORI [通称]
- オベリスク等の敵建築物を積極的に攻撃する歩兵。特に両手ウォリアーを指す。
両手ウォリアーの武器に両手斧が多いため、木こりに喩えられた。
かつてエンダーペインスキルが弱体化された際、前線での働きを半ば諦めたウォリアー達の多くが
こぞってKIKORI業へと転職した。
ビルドエンチャント済の両手ウォリは、スマッシュ一撃200程度と
ジャイアントにも引けを取らない速度で建築物を破壊できる。
クラス関係なく単に「歩兵で建築物を攻撃している状態」を指して使われる場合もある。
- Leash [名詞・サーバ]
- 2016年6月29日にIshuld、Jeremiah、Ketherが統合して誕生したサーバの名称。
読みはリーシュ。
- Poisoned [状態]
- ポイズンを参照。
- SD [略語]
- フェンサーのスキル、ストライクダウン?のこと。
- Snare [状態]
- 状態異常の一つ。短時間だがジャンプや移動・ステップが出来なくなる。
スタンやルートに似ているが前者とはアイテムやスキル使用は可能な点が、後者とは攻撃で効果が解除されない点が異なる。
効果中は足元にビリビリとしたエフェクトが表示される。
- スネア効果のあるスキル
ソーサラースキル「エレキドライブ」
セスタススキル「アースバインド」
- SpeedDown [状態]
- スロウを参照。
- <pos> [システム・代名詞]
- チャットで<pos>と発言すると自分の現在地に変換される。
報告などでショートカットに組み入れると便利
例:<pos>オベリスク建てます → [A:1]オベリスク建てます
- Stunned [状態]
- スタンを参照。
- V字 [通称]
- 中央部にV字型の山を持つMap。北部の領域の取り方如何で勝勢敗勢が決まるため、他の戦場よりも建築速度と維持が重要になる。
- Waiting... [システム]
- 画面移動時に発生する現象。FEZで最もポピュラーな画面。
- WC(War Craft) [通称・略語]
- War Craftの略。これが無いとジャイアントの召喚が出来ない。決してトイレの略ではない。
類語 : ヲクラ、クラ、蔵 等
- X字 [通称]
- Xの字に似た地形をしているMap。
- Zayin [名詞・サーバ]
- 2007年10月23日に追加された、ハンゲームサービス専用サーバの名称
由来はセフィロトとセフィロトとを繋ぐパスの1つ(ザイン Zayin)
Z鯖、乙鯖などと呼ばれる(後者はどちらかといえば蔑称)
ネット用語(FEZで繁用される語のみ)
あ~わ
- 垢 [略語]
- 「アカウント」の略称。
「垢BAN」などというように使う。
- ~オンライン [用語]
- 1.いわゆる一つのヒューモア。ある特定の、問題もアクシデントもない行為をオフラインゲームに例える場合の末尾語。
即ち、「これってオフラインゲームみたいだよね」と評される事態を指す。
元々はラグナロクオンラインにおける「ログイン制限時、ログインに終始する状況」を「ログインゲーム」と揶揄したのが始まり。
2.転じて、ある特定の「オフラインゲームでもできる」ような反復動作を皮肉った言い方。
「クリ堀オンライン」「騎馬戦オンライン」「レインオンライン」等。
関連項目: 羽オンライン
- 課金 [名詞]
- お金を払わせること。金を課す、と書いて課金。対義語は「納金」。「課税⇔納税」の関係と同じ。
オンラインゲームでは運営会社に「納金」する事を「課金する」と言う。
通常、客の立場で「課金する」事はありえない。管理会社にゲーム料金を支払うのは
「納金する」「納める」というのが正しい。「課金する」は確実に誤用なのだが、ゲーム界隈ではこの呼び方が完全に定着している。
- キャラデリ [ネトゲ用語]
- Character delete、キャラクターデリートの略。
その意味の通り、キャラクターを削除すること。
FEZにおいては、1つのアカウントにつき6つのキャラクターを作れるというシステムのため、キャラデリ=退会というわけではない。
1アカウントにつき6体までならば、何度もキャラクターを削除し、また作ることもできる。
キャラデリをおこなってしまうと、そのキャラが持つアイテム、部隊やフレンドリストなどの情報はすべて消滅し、二度と戻らない。
なので、特に時間やお金をかけたキャラを削除する場合は十分に注意が必要。
ただし、オーブに関しては、アカウント単位で所持しているため、いくらキャラデリを行なっても、それを理由に消滅することはない。
なお、7体以上キャラを持ちたいなどの場合は、新しくアカウントを作ればそのアカウントでもまた6体までキャラクターを作ることができるため、キャラデリをする必要まではない。
当然、規約違反のペナルティの一環としてキャラクターが削除されることもある。概ね名前に卑俗語や禁止用語が含まれており、かつ運営側の削除勧告に従わなかった場合が多い。
- 蔵 [略語]
- 「クライアント」の略称。
FEZにおいてはウォークラフトの略称と同じなため、どちらの意味かは文脈から判断する。
- ○○○劇場 [通称]
- 戦争内容がいつもお粗末で滑稽、酷い戦場であるフィールドを指して呼ばれる。
そのMapを一方の国が連戦連敗、非常に苦手としている場合が多いが、
稀に両軍とも酷い場合もある。「○○○」にはフィールド名が入る。
元々は女神転生NOCTUNEにて、ボス魔王モトが永遠にターンを得る動作を揶揄した言葉「モト劇場」から。
- けしからん[用語]
- 元々の意味は、老人が昨今の若い者、特にミニスカなどの露出を強調する衣服に対する批判のステレオタイプであった。
が、ネット上では意味が混淆し「けしからんと言いつつ尻を触るスケベジジイ」のステレオタイプとなってしまった。
現在では公式掲示板等で(主に男性の)リビドーを刺激する絵に対する評価として用いられ、概して好印象を示す。
- 誤爆[ネット用語]
- チャットで発言する際、相手や発言範囲を間違えて発言してしまうこと。
部隊チャットでの会話を間違えて軍団チャットで発言してしまったり、
Tellの相手を間違えて別の相手に向けて発言してしまったりすることを指す。
プライベートな会話や悪口などを誤爆すると非常に恥ずかしいので気をつけるべし。
パソコン通信時代から存在するかなり古いネットスラング
「gbk」と書く人もいる。
- 鯖 [略語]
- 「サーバー」の略称。
- ストラテジー [ネトゲ用語]
- 戦略(Strategy)という意味。戦術と似て非なり、より大局的な戦法のことである。
類語 : RTS
- スタック [ネトゲ用語]
- stack。山積み、束という意味の英語から、
1つのアイテム枠で個数を持ち、一まとまりになるアイテムを「スタックアイテム」と言う。
FEZのスタックアイテムは999個までまとまる。
- stuck。手詰まり、身動きが取れないといった意味の英語から、
キャラクターが地形にはまって身動きが取れなくなった状態を「スタック状態」と言う。
スタックした場合の主な脱出方法はMap/エリアマップ?に記載あり。
- スネア [状態・ネトゲ用語]
- EQ系MMOで使われていた言葉で、鈍足効果の意味。
FEZにおいては鈍足状態ではなく「足止め」の状態異常の事を指す。
Snareを参照。
- チート[用語]
- 英語の cheat (不正行為をする) が原義。
外部から意図的にクライアントのデータを改竄し、自分に対し有利にすること。升とも表現する(「升」が「チート」に見える)。
チート行為をする人間をチーター、チートerと呼ぶ。
一般のプレイヤーからは敵味方問わず最も嫌われる行為であり、即KICK・不正ユーザー申告の対象となる。
他プレイヤーへの迷惑行為となるためFEZを初めオンラインゲームでは当然禁止されている。
チート行為はゲームポットID利用規約第14条に抵触し、ファンタジーアース ゼロ利用細則第4条によりアカウントの取り消し処分となる。
詳しくは公式サイト「マナーに関する措置規定」No.17を参考のこと。
2008年春にチーターの一斉垢BANが実行された模様。
- 放置[用語]
- キャラクターをオンライン状態にしたままプレイヤーが席をはずすこと。
「放置する」「放置中」などのように使う。
なお、首都(駐屯地含む)、ヴィネル島、大陸MAP以外の場所でこの行為を行うと、3分半を経過するとクライアントが強制終了されてしまうので注意。
AFKと同義。
また、FEZにおいては、必ずしもプレイヤーが席を外していなくても、戦争中にクリスタルに座ったままトレード依頼に応じない、またねずみ対処などに動こうとしない場合などにも用いる。
言うまでもなくこうした行為は迷惑行為であり、キック対象とも成り得るため注意。
- 升 [通称]
- ます。ではなくチートと読む。
字面が「チート」をつなげて書いたように見えることから。
- 無双 [用語]
- 一人の活躍で多数の相手を蹴散らすこと。
FEZでの用例は「敵レイスが無双してる、ナイト増やして」など。
多数の雑魚敵をプレイヤー一人で蹴散らすコーエーのアクションゲーム「真・三國無双」など無双シリーズに似ていることから。
- 養殖 [用語]
- パワーレベリング(PL)。
FEZでは「闘技場や訓練場で、効率的に経験値や報酬を稼ぐ行為」を指して使われる。
闘技場実装後は、ポイント稼ぎ目的のための養殖部屋がよく作られるようになっている。
→ Map/闘技場? 参照
元々はパーティ型RPGなどで使われるネットゲーム用語で、
「高LVキャラが低LVキャラを高LV狩り場へ連れ出し、低Lvキャラに経験値を稼がせる事」を指す。
- 窓 [通称]
- Discord・Skype・LINEなどのVCサービス上で
共通の話題をするために立てられたチャット部屋・サーバー・グループ機能のこと。
ネットゲームで単に窓という場合はDiscordの事を指す場合が多い。
- ラグ [システム・ネトゲ用語]
- サーバとの通信に遅延が生じる事でプレイヤー側の処理がずれる事。
ラグとは、本来「通信による遅延」に対して用いる用語であって、
それ以外の「使用するPCの性能不足」や「サーバの処理能力不足」による
遅延を「ラグ」と呼んだりはしないのだが、オンラインゲーム初心者層が増えるに従って
どんなケースであっても、まとめて「ラグ」と一括りにされてしまうようになった。
なお、FEZの場合、サーバとの通信に遅延が生じると
他のキャラが延々足踏みしているように見える為、足踏みオンラインとも比喩される。
- リスポーン [ネトゲ用語]
- 死んだキャラクターやMobが再生する(湧く)こと。「リスポン」とも(FPSゲーマーに多い表現)。
また、その再生する位置や場所を指すことも。
Re-Spawn。本来の意味は「再び生まれる・発生する」。
よって「湧く(=出現する)」と表記するのが正しいが、「沸く(=沸騰する)」という誤用が広まっている。
- わんわん [ネタ・ネトゲ用語]
- 「――する」
犬が尻尾を振って主人に付き纏うが如く、運営会社に尻尾を振って多量の納金をすること。
こうしたユーザーがFEZを支えている反面、バランスの悪さや改善すべき内容を放置している現状を是としているとみなされるため、時に蔑語となる。
嘲笑あるいは自虐として使用されることが多いが、あくまでもネタとして使用される。
FEZでは遊技場のルーレットが目的で多額の納金をすることも多いため、ゴールドコインを購入してルーレットを回す行為を指して使われる場合もある。
英数字
- AFK(Away From Keyboard) [略語・ネトゲ用語]
- 「PCの前から離れてます」「離席します」「留守中」的な意味。
現在の若い世代ではほとんど使われておらず、古参同士の会話のみに使用されている。
放置と同義。
- BAN [英単語・ネット用語]
- BANとは、『禁止令』『追放令』『破門令』などを示す英単語である。
「バン」とカタカナで表記される事もある。
チート 、BOT 、RMT 等の不正行為を行い、それをGM に発見、及び報告されるとそのユーザーIDが凍結される。
また、そのゲームへの接続自体を規制される場合もある。
FEにおいては、不正行為を行ったアカウントのみが凍結する「IDBAN」と、
そのアカウントにアクセスしているIPをたどって同一IPでアクセスしているアカウント全てを凍結する「IPBAN」がある。
- BOT [略語・ネット用語]
- 1.ロボットの略称。
2.ゲームの自動実行のこと。プログラムやその設定、行為そのものも含む。
多くのネットワークゲームはゲーム中での行動時間が長ければ長いほど、他のプレイヤーより優位に立てる条件が揃う(得られる経験値、アイテム等)。
そのため、ゲームクライアントを自動で操作したり、クライアントと同等の作業を自動実行する外部プログラムなどが開発されてきた。
その総称をBotと呼ぶ。
一般にBotを使う事はゲーム内外において非常に煙たがられ、運営企業によっては禁止行為としている場合もある。
FEにおいてはmob を倒して得られる恩恵が少ないので、Botを見かける事はあまりないが、
見つけたらしっかりと運営に報告しよう。
また、状況が変わってもいつまでも同じ行動を繰り返すプレイヤーを揶揄して「BOT」と称することもある。
- DoT(Damage over Time) [略語・ネトゲ用語]
- 毒のような徐々に受けるダメージのこと。
ちなみにリジェネはHoT(Heal over Time)。
- FPS(First Person Shooting,First Person ) [略語・ゲーム用語]
- 一人称視点のシューティングゲームという意味。
三人称視点シューティングゲームの場合はTPS(Third Person Shooting)と略される事が多い。
その多くは戦争をテーマとしているため、同じく戦争がテーマであるFEZにもFPSプレイヤーが多いようである。
一人称視点で射撃を行なう物がFPSなので一人称視点での刀剣や体術等のアクションゲームはFPSではなく、また弓を使う一人称視点でのゲームはFPSである。
例)Call of Duty、Battle Field、MASSIVE ACTION GAME等
- GJ(Good Job) [略語]
- 「よくやった」というニュアンス。
敵キマイラ?を止めたとき、または味方がファイナルバーストを決めたときなど
勝敗に大きく影響する行為への賞賛によく使われる。キーボードの[G]と[J]に注目するとよい。
用例)「敵キマイラ排除」「GJ!」
- GM(GameMaster)[略語・ネトゲ用語]
- 運営側の人間がゲーム内に姿を現すときに使う肩書き。FEのGMキャラは名前が赤く表示されている。
FEZでプレイヤーに姿を見せるGMは「キャストGM」と呼ばれており、主に「プレイヤーとの交流」を目的とするいわゆる広報的な役割を果たしている。
プレイヤーの意見を集めたり、今後の導入予定や方針をちょっとだけ漏らしたり、
時には軽いジョークや談話で気を揉んだり、一般に交じって戦争に参加することもある。
キャストGMは他のMMOでよくあるような警察的な存在ではない。無茶な要望を持ちかけてGMを困らせないように注意。
FEZの不正行為や迷惑行為の取り締まりは専門のGMが担当している。こちらはプレイヤーに姿を見せない。
- GT(Golden Time) [略語]
- ゴールデンタイム。
テレビなどで19時~21時を最も視聴率の採れる「ゴールデン枠」と呼ぶが、
これに倣ってアクティブ人口の多い時間帯を指す。
FEZでは主に21時~23時までである。
この時間帯では人口が多いことから中央大陸には戦場が多くなり、
過密鯖では戦争難民が続出、やむを得ず本土侵攻ということもある。
また、有志によるイベントや講習会もこの時間帯に催されることが多い。
- IME [略語・ネトゲ用語]
- Input Method Editor の略。日本語の入力・変換をするソフトの事
世間一般に広く出回ってるが、オンラインゲームの文字関連エラーを起こす原因になりやすいソフトでもある。
マイクロソフト社の開発したIMEにMS-IME、ジャストシステム社の開発したIMEにATOKがある。
- k [単位]
- キロ。一般的に単位に使われるあの「キロ」と同じ意味の「k」。千。
現実世界では距離(km)や重量(kg)を示すのに使われるのが一般的だが、ネットゲームでは金額を指す場合にも使われる。
細かいことや正確性にこだわるなら、kは必ず小文字で書くべし。
(大文字の「K」は情報工学分野の単位系、K=1,024と混同する可能性があるため。)
1k=1,000、100k=100,000。
関連 : M(メガ)
- lol [略語・ネット用語]
- laugh out loudly、若しくはlaughing out loud、lots of laughの略称。英語圏、引いては
グローバルな世界でのいわゆる笑いを示し、場合によっては冷笑を指す。
さらに痛快に笑っている表現としてroflやlmaoがある。
- M [単位]
- メガ。一般的に単位に使われるあの「メガ」と同じ意味の「M」。百万。
k(キロ)と同じく、ネットゲームでは金額を示すのに使われることが多い。
Mは必ず大文字で使う。(小文字の「m」は「ミリ」であるため。)
「ミリオン」と混同しがちだが、ネットでは「メガ」の意味で使われることがほとんど。
しかしどちらも1,000,000を示すので、どちらで取っても問題はない。
1M=1,000k=1,000,000。
関連 : k(キロ)
- MMO(Massively Multiplayer Online) [略語・ネトゲ用語]
- 多人数同時参加型オンラインなどと訳される(実際のMassivelyとは「大規模な」を示す)。
数百人から数千人規模のプレーヤーが同時に1つのサーバに接続して参加、プレイするネットワークの意味。
MMO=RPGではないのだが、MMOといえばMMORPGだけと考える人が多く、間違って覚えている人が多い。
例)RedStone、メイプルストーリー、FF11、UO、リネージュなど
- MO(Multi-player Online) [略語・ネトゲ用語]
- 最小で4人程度、最大で256人ほどの規模で、特定のサーバ空間を占有するタイプのオンラインゲーム。
最大100人のフィールドで戦場を行うFEZも、こちらのタイプに近い。
比較的古くからあるタイプのゲームで、大多数のTPSとFPS、RTS、そして一部のRPGなどが対応している。
最近では、レースゲームやパズルゲームも開発されるなど、MMOタイプのゲームに比べると
タイトル数も多く内容も幅広い。
例)UT、PSU、Diablo、MHF、SecondLifeなど
- mob [略語・ネトゲ用語]
- 洋MMOで使われていた略語で、いわゆるモンスターのこと。
語源については、Moving Objectの略だという説と、群集という意味のmobという単語が由来だとする説がある。
FEでも結構使われている。mob狩り、mobドロップ等。
- noob [略語・英語スラング]
- 読み方は「ぬーぶ」。
newbie(新人、初心者の意)の変形で、侮蔑の意味を込めて初心者を指す言葉。
初心者ではない自分より下手、または高Lvなのに明らかに初心者的な知識や動きをするプレイヤーに向けて
「初心者みたいな下手糞だ=雑魚だ」という意味を込めて罵って言う用法のほうが多い。
- NP・np(No Problem)[略語・英語スラング]
- ノープロブレム。英語圏での略称で「問題無いよ」「気にするな」の意。
攻撃被りミス等の謝罪に対して言ったりする。
謝罪=故意のミスではない、と受け止めて広い心で。
- NPC(Non-Player-Character) [略語・ネトゲ用語]
- PCとは違い、人間が操作していないキャラクターのこと。
用例によっては、試合やゲームの参加者であるが人間が操作していないキャラクターを指す場合もあるが、FEZにおいては、戦争などには出現せず、主に首都やフィールドなどに配置されている。
イベントを進めたり、アイテムを得るために重要なキャラクターもいれば、会話のみの重要でないキャラクターもいる。
- NT(Neet Time) [略語]
- ニートタイム。
一般学生や会社勤めの人がINしづらい、平日の早朝気味深夜~真昼間あたりのアクティブ人口の少ない時間帯を指す。
この時間帯では人口が少ないため中央大陸には戦場がごく僅かしかなくなり、
過疎鯖でも戦場がほぼ存在しなくなる。
そのため、中々純粋な自国民だけの戦場はなくなり、援軍の多い多国籍戦場と化すことが多い。
INできるのであれば、自国民の知り合いと本気での対戦ができたりする。
たまに「ニート」という表現を蔑称ととらえ、気分を害する人もいるので、
名前は記憶にとどめておく程度でいいかもしれない。
- PC(Player Character) [略語・ゲーム用語]
- プレイヤーキャラクターの略。ゲームに参加しているプレイヤー全てを指す。
パソコンと間違われることもあるが、意味はその時の話の内容で判断する。
- pop [ネトゲ用語]
- フィールドにモンスター(mob)が出現すること。リスポーン(re-spawn)。
「湧く」とも言う。
- pot(potion) [略語]
- ポーション、小瓶に入った薬品のこと。FEZでは主にリジェネレートを指す。
- PS [略語・ネトゲ用語]
- 「プレイヤースキル」の略。
現実のプレイヤー自身がゲームを行う上で要求される様々な技術。操作技術や状況判断力、ゲーム知識などのこと。
ゲーム内でキャラクターに提供されるスキルと対比してこう呼ばれる。
その中でも特に「戦闘」に関する技術を指すことが多い。
一般に「PSがある(高い)」とは「戦闘が上手い」という意味。
最近では使用人口が減っているようだが「Pスキル」とカナを交ぜて言うこともある。
- RMT(RealMoneyTrade)[略語・ネトゲ用語]
- 「リアルマネートレード」の略。
ゲーム上のアイテムや権利などを現実のお金を通して取引すること。
ゲームによっては黙認されていることもあるが、殆どのゲームにおいては不正行為扱いなので気を付けよう。
- Rooted [ネトゲ用語]
- ルートを参照。
ゲームによってはSleep,Shock状態もRootと言う場合がある。
- ROM(Read-Only-Member) [略語]
- 主にチャットや掲示板などで使われる、ログや書き込みを読むだけで書きこまない利用者のこと。
席を外すのとは違い、流れるログをリアルタイムで読んでいるという面では放置やAFKとは本来意味が異なる。
しかし、しばしばこれらの語と同義で使われることもある。
「ROM中」「ROMる」「ROMります」などのように用いる。
- RP(Role-Play) [略語]
- ロールプレイの略称。 Role(役割)+Play(演じる、果たす)、
RolePlayとは「役割(職業や人物など)を果たす、若しくは演じる」と言う意味。
転じて、「戦士や魔術師といった特定職業になりきり、その役割を果たすこと。」が本来。
実際は、「空想の人物や、漫画やゲーム他キャラクターの性格になりきった言動」
という意味で使われる事が多い。
- RTS(Real Time Strategy) [略語]
- リアル タイム ストラテジーの略称。
完全にリアルタイムで進行する戦争系シミュレーションゲームの事。
(混乱を避けるため、昔ながらの戦争シミュレーションをターン制と呼んで区別する)
日本では、マイクロソフトから発売されている、Age of Empiresシリーズなどが有名。
プレイ中に、資源を掘り、建物を建て、ユニットを生産し、敵国を破壊するなど、
ゲーム内で実際に行われている活動は、FEZと良く似ているので話題に上がる事がある。
(ただし、RTSは1人のプレイヤーが1国を担当し対戦する)
RTSのゲームシステムにTPSのチームプレイを合体させたゲームがFEZであり、
同様のシステムを持つゲームとしては「Natural Selection」や「Savage」といった
洋ゲーが有名である。
類語 : ストラテジー
- RvR(Realm vs Realm) [略語]
- PvPを拡大した数十人、数百人規模の対人戦、主に国家を母体とした戦争、大規模集団戦を指してこう呼ばれる。
FEZもRvRゲームに該当する。
- Sleep [状態・ネトゲ用語]
- 寝ている状態。Rootと似ているが、攻撃されるまで一切何も出来ない点が違う。
現在のFEZにSleep状態は存在しないが、いつまでも未実装の新クラス「リリクト」が使うのではないかと噂されている。
- TPS(Third Person Shooting) [略語・ゲーム用語]
- 三人称視点のシューティングゲームという意味。
FEZもTPSと称される場合がある。この場合は「Third Person Strategy」の略を指す。
時々FPSと同梱されるが全く別ジャンルのゲームである。
例)Metal Gear Solid、Biohazard、SOCOM等
- ty、thx [略語・ネット用語]
- 「ty = Thank You」、「thx = Thanks」の略。「ありがとう」の意。
FEZでは、クリスタルの受け渡しなどで言われることがある。
他では「tyvm = Thank You Very Much」等。
- Uber [英語スラング・ネトゲ用語]
- 「うーばー」と発音する。「超スゲー」的な意味。
極上の強さ、性能、腕前などを指して人や物等さまざまな対象に使用される。
語源はドイツ語でsuper、overの意。
洋ゲーかぶれの人がたまに使う。
余談だが某ゲームでは無敵状態の事をさす。そのゲームでは「ゆーばー」と呼ばれてたりする
用例)
「リジェネよりライトリジェネの方がUberだろ」
「PS無いnoobが叫んでるだけ」「おまえはどんだけUberなんだ」
- VC [略語]
- Voice Chat(ボイスチャット)の略。
ネット上で、文字による会話でなく、音声による会話を行うこと。
文字入力の手間が省け、FEでは主に部隊員同士の連携の際に重宝される。
Wii搭載の機能である「バーチャルコンソール」やMicrosoft社の「Visual C++」なども同様に略されるため、若干紛らわしいが、
ネットゲームのプレイ中において「VC」と言った場合は「ボイスチャット」を指すことがほとんどである。
- () [略語・ネット用語]
- (笑) → ()笑 → ()
手打ちで挟むのが面倒だったのだろう()
意味は(笑)よりもwに近く、若干の嘲笑を含んでるとか含んでないとか()
コメント