「わしは悪が正義と知ったのだ・・・・死し者は帰らず旅立つのみじゃ」
登場エピソード
405~406話
キャラクター紹介
- 原作キャラクターのうちの一人。初出はファイナルファンタジー6。
- 刀を構えた古風な侍めいたキャラクターで根っからの武人気質。
- コマンド入力によって「必殺剣 ○(様々な漢字一文字が入る)」というアビリティを使うことが出来るのが最大の特徴。
活躍
- 405話において、FF6に登場した魔列車の進化系である魔幹線の謎めいた車掌の正体として現れる。
- 聖刀正宗とは逆の刀、魔刀宗政を手にし、「さらにワシは悪に染まり技に磨きがかかったのじゃ!さあ死ぬがいい先頭車両で待ってるぞ」とベリュルに宣戦布告する。彼も他の原作キャラの例に漏れず悪こそ正義と知った裏切りの存在となっていた。
- ベリュルが先頭車両に辿り着くと、それを待っていたかのようにドロリと溶けて魔幹線と融合し、カイエン列車として一行に襲い掛かる。
- カイエン列車のビジュアルは魔幹線の先頭部分にカイエンの顔が融合しているという子供向け鉄道アニメのパロディーめいたもので、エクス者からはきかんしゃトーマス呼ばわりされた。
- 蒸気、石炭ソード、憤慨車輪、必殺剣「犬」などの技を操り、二人だけのベリュルパーティを苦しめるが敗北。散り際には「そうか、わしが間違っていたのか・・・はっ思い出したわしは操られていたのじゃわしは悪くない・・・」 と無罪アピールを行ったが何者かに証拠隠滅として殺されてしまった。
- 一体エレム氏はカイエンを何だと思っているんだろう……?