その他クエスト/マウラ/安否

Last-modified: 2015-10-24 (土) 15:48:18

・安否

依頼者:
 セレスティーナ(Celestina)
  / マウラ・彫金ギルド売店
依頼内容:
 行方不明の父が身につけていた
 「砂の護符」を持ってきて欲しい。
 ある船乗りの話によると、海賊の1人が
 それを身につけていたらしいが……


  1. マウラ(I-9)のBlandineに話しかける。
     
    Blandine : あら、どうも……。
     私はここで、夫の帰りを待ってるんです。
     待つのは慣れてますから……。
     あの人、船乗りなんです。
     
  2. マウラ(I-9)のZexuに話しかける。
     
    Grimr : おい、あの奥さん今日もきてるぜ。
     くる日もくる日も、ああやってダンナの
     帰りを待ってるんだからなあ……。
    Zexu : ああ、見てる方もつらいよ……。
     ダンナが行方不明になってから
     もうかなり経つよな。
     海賊に襲われたって話だが……。
    Grimr : ああ……、ヤツらが相手じゃ、
     運がなかったと思ってあきらめるしかない。
     かわいそうだけどな……。
     
  3. マウラ(I-9)のBlandineに話しかける。
     
    Blandine : あの人はきっと帰ってくる。
     私にはわかるんです……。
     待つのは、辛くありません。慣れてますから。
    Celestina : お母さん、またきてたの?
    Celestina : ……お母さんの気持ちも分かるけど、
     もうお父さんのことはあきらめてよ!
    Blandine : 何を言ってるの、おまえ?
     お父さんはもうすぐ帰ってきますよ。
    Blandine : 事情があって遅くなったけれど、
     船だって、もうすぐそこまできてるのよ。
    Celestina : お母さん……。
     いつまでそんなこと言ってるの……?
    Celestina : いい加減しっかりしてよ。
     私もうイヤよ、こんな母さん見てるの……!
    Blandine : あの子、いったい
     どうしちゃったのかしら? 久しぶりに
     父さんの顔が見れるっていうんで、
     うれしくって、動転してるのね、きっと。
     
  4. マウラ・彫金ギルドのCelestinaに話しかける。
     
    Celestina : あ、さっきの方……。
     さっきはすみませんでした。
     お見苦しいところをお見せしてしまって……。
    Celestina : 船乗りだったんです、父は。
     でも、船が海賊に襲われたらしくて
     消息がつかめなくなってしまって……。
     もう、かれこれ1年ほど前の話です。
    Celestina : 父がもう戻らないと
     なんとか母に納得させることができれば、
     そこから先へ行けると思うんです。
    Celestina : 私も父の無事は信じたい。
     でも……、こんな状態のままで
     いつまでもやってはいけません……。
    Celestina : それで、あの……
     力を貸してもらえませんか?
     母に……父の……ことを納得させるために。
     
    彼女に協力する?
     協力する
     拒否する
     
    「拒否する」
    Celestina : そうですか……。
     もし……お考えが変わりましたら、
     その時、また私を訪ねてくださいますか?
     すみません……。
     
    「協力する」
    Celestina : 本当ですか?
     ありがとうございます!
    Celestina : 父が話してくれたことが
     あるんです。お守りとして、いつも父が
     身につけていた砂の護符は、
     とてもめずらしいものなんだって。
    Celestina : 海賊の1人が
     その砂の護符を身につけているのを見た、
     という船乗りがいるのです。
    Celestina : その砂の護符
     取ってきてもらえないでしょうか。
     もし、それが本当に父のお守りだったら、
     きっと母も、私も、納得できると思うのです……。
    Celestina : お願いします!
     砂の護符を、海賊から取ってきてください。
     
  5. Celestinaに砂の護符をトレード。
     
    Celestina : 手に入れて……
     くれたんですね。そうですか……
     やはり海賊が……。
    Celestina : でも私、あれからいろいろ考えて、
     決心したんです。やっぱり、母と一緒に
     信じてみようって。きっとどこかで、
     父は生きているんだ、と。
    Blandine : ねえ、今日は海も……
     あら、お客さん? ……!?
    Celestina : 母さん!?
    Blandine : そ、その砂の護符は……
     どこで……、これを……?
    Blandine : 海賊が、この砂の護符を……。
     ああ……!! それじゃやっぱり……、
     あの人は……!
    Celestina : ねえ、母さん!
     聞いて!!
    Blandine : わかっていた……。
     もう、戻ってこない! 戻ってこないんだって、
     あの人は……、もう二度と!!
    Blandine : 待つのは辛くない。
     もう待てなくなる辛さにくらべれば……!
     私は待って……、待っていたかったのに……!
    Celestina : ねえ、母さん、
     聞いて! お願いだから!
    Blandine : ………。
    Celestina : たとえ海賊がこれを
     持ってたとしても、それで父さんが……
     死んじゃったって……決まったわけじゃない!
    Celestina : 私も信じる……。
     私も信じるから!! だから、現実から
     目をそらして、嘘に逃げ込まないでよ。
    Celestina : ちゃんと現実をみすえて、
     それでなお、父さんの無事を信じて、
     生きて行こうよ。2人で。ね?
    Blandine : おまえ……
    Celestina : 父さん、無事だよ。
     ほんとに……。きっと元気で帰ってくるよ!!
    Blandine : そう……
     そうだね……。確かにあの人の船は襲われて、
     あの人の身になにかあったのかもしれない。
    Blandine : でも、きっと何とか
     切り抜けて、どこかで元気にしてるよね。
     運のいい、あの人のことだもの!
    Celestina : ………。
    Celestina : わざわざ届けていただいて、
     本当にありがとうございました。
     少ないですけど、これ、お礼です。
    Celestina : 大丈夫です、私も、母も……。
     父の無事を信じて、やっていけます。
     あなたのおかげです。本当にありがとう。
    だいじなもの:ボストーニュ監獄地図を手にいれた!
    2000ギルを手にいれた!
    [Your Name]は、2000ポイントの経験値を獲得した。
    ・ボストーニュ監獄地図
ボストーニュ監獄の地図。
自分やパーティの位置などが確認できる。
 

Blandine : あら、あなたは……
 先日はご迷惑をおかけしましたね。
 え、何でここに立ってるのかって?
Blandine : それがね、港で働く人たちが、
 ブランディーヌさんがいないと
 落ち着かないって言うんですよ。
Blandine : だから、私もね、
 海で働く全ての人たちが
 無事でありますようにって祈ってるんです。