・安否
依頼者:
セレスティーナ(Celestina)
/ マウラ・彫金ギルド売店
依頼内容:
行方不明の父が身につけていた
「砂の護符」を持ってきて欲しい。
ある船乗りの話によると、海賊の1人が
それを身につけていたらしいが……
- マウラ(I-9)のBlandineに話しかける。
私はここで、夫の帰りを待ってるんです。
待つのは慣れてますから……。
あの人、船乗りなんです。 - マウラ(I-9)のZexuに話しかける。
くる日もくる日も、ああやってダンナの
帰りを待ってるんだからなあ……。
Zexu : ああ、見てる方もつらいよ……。
ダンナが行方不明になってから
もうかなり経つよな。
海賊に襲われたって話だが……。
Grimr : ああ……、ヤツらが相手じゃ、
運がなかったと思ってあきらめるしかない。
かわいそうだけどな……。 - マウラ(I-9)のBlandineに話しかける。
私にはわかるんです……。
待つのは、辛くありません。慣れてますから。
Celestina : お母さん、またきてたの?
Celestina : ……お母さんの気持ちも分かるけど、
もうお父さんのことはあきらめてよ!
Blandine : 何を言ってるの、おまえ?
お父さんはもうすぐ帰ってきますよ。
Blandine : 事情があって遅くなったけれど、
船だって、もうすぐそこまできてるのよ。
Celestina : お母さん……。
いつまでそんなこと言ってるの……?
Celestina : いい加減しっかりしてよ。
私もうイヤよ、こんな母さん見てるの……!
Blandine : あの子、いったい
どうしちゃったのかしら? 久しぶりに
父さんの顔が見れるっていうんで、
うれしくって、動転してるのね、きっと。 - マウラ・彫金ギルドのCelestinaに話しかける。
さっきはすみませんでした。
お見苦しいところをお見せしてしまって……。
Celestina : 船乗りだったんです、父は。
でも、船が海賊に襲われたらしくて
消息がつかめなくなってしまって……。
もう、かれこれ1年ほど前の話です。
Celestina : 父がもう戻らないと
なんとか母に納得させることができれば、
そこから先へ行けると思うんです。
Celestina : 私も父の無事は信じたい。
でも……、こんな状態のままで
いつまでもやってはいけません……。
Celestina : それで、あの……
力を貸してもらえませんか?
母に……父の……ことを納得させるために。
協力する
拒否する
Celestina : そうですか……。
もし……お考えが変わりましたら、
その時、また私を訪ねてくださいますか?
すみません……。
Celestina : 本当ですか?
ありがとうございます!
Celestina : 父が話してくれたことが
あるんです。お守りとして、いつも父が
身につけていた砂の護符は、
とてもめずらしいものなんだって。
Celestina : 海賊の1人が
その砂の護符を身につけているのを見た、
という船乗りがいるのです。
Celestina : その砂の護符を
取ってきてもらえないでしょうか。
もし、それが本当に父のお守りだったら、
きっと母も、私も、納得できると思うのです……。
Celestina : お願いします!
砂の護符を、海賊から取ってきてください。 - Celestinaに砂の護符をトレード。
くれたんですね。そうですか……
やはり海賊が……。
Celestina : でも私、あれからいろいろ考えて、
決心したんです。やっぱり、母と一緒に
信じてみようって。きっとどこかで、
父は生きているんだ、と。
Blandine : ねえ、今日は海も……
あら、お客さん? ……!?
Celestina : 母さん!?
Blandine : そ、その砂の護符は……
どこで……、これを……?
Blandine : 海賊が、この砂の護符を……。
ああ……!! それじゃやっぱり……、
あの人は……!
Celestina : ねえ、母さん!
聞いて!!
Blandine : わかっていた……。
もう、戻ってこない! 戻ってこないんだって、
あの人は……、もう二度と!!
Blandine : 待つのは辛くない。
もう待てなくなる辛さにくらべれば……!
私は待って……、待っていたかったのに……!
Celestina : ねえ、母さん、
聞いて! お願いだから!
Blandine : ………。
Celestina : たとえ海賊がこれを
持ってたとしても、それで父さんが……
死んじゃったって……決まったわけじゃない!
Celestina : 私も信じる……。
私も信じるから!! だから、現実から
目をそらして、嘘に逃げ込まないでよ。
Celestina : ちゃんと現実をみすえて、
それでなお、父さんの無事を信じて、
生きて行こうよ。2人で。ね?
Blandine : おまえ……
Celestina : 父さん、無事だよ。
ほんとに……。きっと元気で帰ってくるよ!!
Blandine : そう……
そうだね……。確かにあの人の船は襲われて、
あの人の身になにかあったのかもしれない。
Blandine : でも、きっと何とか
切り抜けて、どこかで元気にしてるよね。
運のいい、あの人のことだもの!
Celestina : ………。
Celestina : わざわざ届けていただいて、
本当にありがとうございました。
少ないですけど、これ、お礼です。
Celestina : 大丈夫です、私も、母も……。
父の無事を信じて、やっていけます。
あなたのおかげです。本当にありがとう。
だいじなもの:ボストーニュ監獄地図を手にいれた!
2000ギルを手にいれた!
[Your Name]は、2000ポイントの経験値を獲得した。・ボストーニュ監獄地図
ボストーニュ監獄の地図。 自分やパーティの位置などが確認できる。
Blandine : あら、あなたは……
先日はご迷惑をおかけしましたね。
え、何でここに立ってるのかって?
Blandine : それがね、港で働く人たちが、
ブランディーヌさんがいないと
落ち着かないって言うんですよ。
Blandine : だから、私もね、
海で働く全ての人たちが
無事でありますようにって祈ってるんです。