Gewehr 43

Last-modified: 2012-05-16 (水) 17:45:08

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WikiPedia.ja:ワルサーGew43半自動小銃

ドイツ軍が開発した半自動小銃。Gew43やG43と略記されることがある。
また、1944年春にはKarabiner43と改名されており、K43とも書かれることもある。
元々水面下で開発されていたGew41にソ連製半自動小銃の機構を研究した成果を盛り込んで完成したもの。
1943年秋には本格的な生産が始まり終戦までに46万丁近くが製造された。

 

装弾数10発、予備弾4マガジン。
600m以内の歩兵に対しては以下のようにダメージを与える。
頭部356.80 / 胴体156.10 / 手足93.66

ドイツ軍の半自動小銃。
K98Kと比べて連射速度は飛躍的に高まっているが、反動は軽減されていない。
他の小銃同様、照準使用時の精度が極めて高い。

同じ半自動小銃であるM1 Garandよりも装弾数が2発多い。
M1 Garandは全弾撃ち尽くさないとリロードできないが、こちらは1発でも消費していればリロード可能。