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ドイツ軍が開発した短機関銃。
ドイツは第1次大戦終盤に決戦兵器として投入したMP18やその改良型でスペイン内戦で使用されたMP28など、
市街地や塹壕戦における短機関銃の有用性を早くから見いだしていた。
そのため、部隊全般に配備するためのより生産性の高い短機関銃の開発を開始し、
その要望に応え完成したのが本銃である。
複雑な工程や高価な材料を徹底的に排し、プレス鋼板とプラスチックからなる本銃はその生産性の高さを生かし、
前線部隊に幅広く供給、使用された。
また、その大量生産を企図した設計思想は他国にも影響を与え、
M3グリースガンやステンガンなどにもその影響が見られる。
本銃は生産性が高さを重視しつつも高性能を有しており、
二次対戦後も接収された本銃やチェコなどで生産された本銃が主に東側諸国で使用された他、
建国間もない頃のイスラエル軍も本銃を採用していた。
装弾数32発、予備弾4マガジン、連射速度600発/分。
歩兵に対しては以下のようにダメージを与える。
30m以内 - 頭部105.60 / 胴体46.20 / 手足27.72
70m以遠 - 頭部 52.80 / 胴体23.10 / 手足13.86
ドイツ軍が使用する短機関銃。
セミオート機能はない。
- 10発胴体に打ち込んでも死なないネタ武器 -- 2012-03-18 (日) 22:36:20