バウザーＭ８００

大型機体用重ショットガン。
動きの鈍い機体でも近距離で有利に戦えるように開発された。
通常は重金属製の弾丸９発を内包したバックショットを用いるが、対車両用にスラッグ弾も存在する。
きわめて単純化された構造により高いメンテナンス性を誇り、実戦での信頼度は高い。
銃としての精度は高くないが、何より蛮用に耐えるという事が兵士たちの高評価に繋がった。
グリップでの保持のほか、補助アームを介して外装することも可能だが、現場では腕をマニピュレーターに換装して使用することも多かった。
シルバーエイプなどは特にその傾向が強かったようである。
オプションとして銃身下部にバヨネットを装備できる。
このほかに機関部はそのままに各部をサイズダウンしたアルアサド用Sタイプも存在する。
09/01/23(金)20:27:42 No.13217692