李蒼永

Last-modified: 2012-05-03 (木) 18:05:26

中州国の将軍、”青飛将”の異名を持ち、呂絹並の武技と軍師顔負けの戦術・戦略眼を持った
智勇兼備の名将の一人として国の内外にその名を轟かせている。
異名の由来ともなっている青銀の総甲冑で常に全身を鎧っており、
顔も鉄仮面で覆われ、その素顔を見た者は家族や皇帝以外いない。
そんな謎深きその正体は泰帝と同い年のお団子頭の女の子。
奥ゆかしいと言うか恥かしがり屋の引っ込み思案な性格でおどおどしがちな所があり、
ある意味女の子らしいと言えばらしい。
いつも家では母親にべったりで薄桃色の着物を来て刺繍や琴を習っている。
しかし戦場においてはその様相は一変し、いつも纏っている人型甲冑へと乗り込みその上で
四腕それぞれに弩刀槍剣を持った青と銀の装甲の武将型機体「蒼絶武」を駆り、
時には単機で敵陣へと切り込んで、鬼神の如き働きを見せる。
その余りのギャップに正体を知っている者でも青飛将李蒼永と、少女李蒼永が同一人物だと
信じられない者が今だに多々いる。
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