守備基礎

Last-modified: 2012-02-13 (月) 18:15:19

守備の役割とは?

守備の役割は相手の攻撃による得点を阻み、攻撃の基点となることです。守備の動きは完全にパターン化されているため慣れてしまえば攻撃ほど難しいことはありません。しかし簡単であるからこそたった一つ二つの凡ミスが命取りともなり、ここが安定するかどうかがチームの強さに大きく影響してきます。

守備における基本戦術とは?

相手チームが攻撃中は自分たちは守備、逆に相手チームが守備中は自分たちは攻撃といった具合に攻守の関係は常に相手チームと連動しています。そこで少々厄介ではありますが、ここでは攻撃における応用戦術に対応する策として、守備における基本戦術を解説していきます。(攻撃における応用戦術の定義付けは基本戦術攻撃編を参照してください。)

守備の心得

守備の基本はマーク(戦術)&プレス(技術)です。どちらか一方でも欠けていると守備は成立しません。
相手に裏(自分よりも自陣ゴール側のスペース)を取らせないこと、ドリブル突破をさせないことの二点を強く意識していきましょう。

以下、プレス(技術)編とマーク(戦術)編に分けて話を進めていきます。

プレス(技術)編

プレスとは?

相手に積極的に体をぶつけて圧力を掛けていくことです。これによって、ボールを奪ったり、パスやシュートを防いだり、ドリブルを阻止したりします。

プレスのかけ方

まず初めに、プレスを掛けるときは必ず相手に対して自陣ゴール側からということを覚えておきましょう。自分とプレスを掛ける対象の相手を一直線に結んだときにその延長線上にゴールが含まれているのが理想です。
よく相手の真後ろから一生懸命プレスを掛けている人を見かけますが、ゲームの仕様上、通常は真後ろからプレスを掛けてもボールを奪うことはできません。ボールを奪えるのは自分の体がボールに触れられた場合のみです。中にはラグで判定範囲が異常に広くなっていて、真後ろから奪ってくる人もいますが、これはバグの一種のようなものなので、あまり期待しないほうが良いでしょう。
結局のところ、シュートを打つにせよ、ドリブル突破を狙うにせよ相手の目的地はゴールであるため、そこにたどり着けないように妨害できてさえいれば問題ないのです。余裕があればパスコースも塞いでおきたいところではありますが、シュートコースとドリブルコースを確実に塞いでおくことの方がより重要です。
 
本題に戻ります。うまくプレスをかけるためには先に説明したように、自分と相手を結んだ延長線上にゴールが含まれるように入射角を手動でちょこちょこと調整しつつ、要所要所で自動追尾を用いて行くのが一般的です。
ただし、その自動追尾にクリック、ctrl、shiftのどれを用いるのが最適なのかは状況によって異なります。状況に応じて使い分けられるのが理想ですが、慣れるまではクリック自動追尾のみでも十分です。

クリック自動追尾を用いる場合

単純に相手からボールを奪いたい場合にはこれを使います。上ホイールと合わせると効果的です。(ボールを奪った後、確実に足元にボールを収めるためにあえて上ホイールを使わないという選択肢もあります。)自動追尾解除時の暴発に要注意です。

ctrl自動追尾を用いる場合

ボールを奪うと同時に鋭く正確なパスを狙えます。フリーの味方がいて、余裕のある場合は積極的に狙っていきます。また、マウスカーソルを近距離において使えばクリック自動追尾に上ホイール合わせて使った場合とほぼ同様の効果が得られます。暴発の心配もありません。

shift自動追尾を用いる場合

ボールを奪うと同時にループパスを狙えます。フリーの味方がいて、かつその間に相手がパスカットを狙って立っている場合などに使います。上ホイールパスと合わせて使えば、ホイールでボールを弾いた直後にパスが出せるため効果的です。

マーク(戦術)編

守備はチーム全員で、数的不利な状況を許さない!

フットボルテでは1チーム4人以下のメンバーで構成されています。そのためポジションチェンジを行うのが比較的容易であり、レベルの高い試合ともなると10分間の内に何度もFWとDFが入れ替わることもしばしばあります。このような状況下で「私はFW専門だから守備はしません」といった考え方をしているのは非常に危険です。ふと気が付いたら誰も守備をしていなかったといった最悪の事態にもなりかねませんし、そこまでならなかったとしても数的有利な状況を相手に簡単に許してしまいます。そして基本戦術攻撃編を見てもらえれば分かるように、数的有利を相手に許すということは失点のリスクを大幅に高めてしまうことに他なりません。相手チームがボールを支配している限りは、FW、DFの区別なくマークを徹底して行いましょう。守備時はチーム全員でのマンマークが基本です。

最後尾はマークを外さない!

フットボルテにはオフサイドのルールが存在しません。そのためゴール前に一人でもフリーの相手を作ってしまうとロングパス一本で簡単に1vs0の形を作られ、失点を許してしまいます。常に最後尾(最も自陣側ゴールに近い位置、底)の存在を意識し、攻撃時であっても必ず誰か一人はその位置に入り、絶対にマークを外さないように気を付けましょう。味方全員で底をカバーする意識を持つことが重要です。

マークを妥協しない!

いつボールが回ってくるかもしれない相手にずっと張り付いたまま動き続けるというのはなかなかに面倒なものです。しかしだからといって、二人がかりでボールを奪いに行ったり、ゴール前に張り付いて相手が近づいてきたときだけプレスを掛けに行くなどといった行為は止めましょう。
マークは一人の相手に対して一人が付いていれば十分ですし、二人がかりでボールを奪いに行くメリットは、それによって一人フリーの相手を作ってしまうデメリットと比較すれば限りなく無いに等しいです。また、ゴール前での張り付きは味方との連携の妨げとなる上に、やはりどうしても対応が相手の後手に回ってしまうため、直後の攻撃への移行が遅れてしまいます。
カバーの意識を持つことも重要ですが、自分の領分を確実にこなしていくことが第一です。

マークに付く相手を見極める!

味方とマークに付く相手が被ってしまうと、意図せずして数的不利な状況を作り出してしまいます。このような事態を防ぐためには常に全体を良く見回す癖をつける必要があります。全体を良く見て最も効率的なマークの付き方を考えれば、味方と被ってしまうことはほとんどなくなるはずです。これに関しては後ほど詳しく説明していきます。

よくあるマークの失敗例&解決方法

無理やりボールを奪おうとしてドリブル突破された

マークに付いていたはずなのにいつの間にか突破されていた

マークに付いていたはずなのにミドルシュートを決められた

マークに付く相手を味方と被ってしまった