Galacticraftは他のModと組み合わせることなく、それ単体で遊ぶことが可能です。
導入手順は、一般的なMinecraft Forgeが前提のModと同じです。
前提条件(2018.12.02現在)
以降の説明は、2018.12.02時点での最新の環境でModを導入する場合の手順です。そうでない場合は、適宜バージョンを読み替えて作業してください。
- Minecraftのバージョンは[1.12.2]です。
- Minecraft Forgeのバージョンは[1.12.2 - 14.23.5.2784]です。
- Galacticraftのバージョンは[4.0.1.181]です。
Modの導入
- Mincraft Forgeから最新のMinecraft Forgeをダウンロードします。
「Download Latest」の「Windows Installer」で大丈夫です。
ダウンロードしたファイルをダブルクリックし、インストールしてください。 - 「%APPDATA%\.minecraft」にGalacticraftインストール用のフォルダを作成します。
名前は任意で大丈夫です。 - Minecraftのランチャーを起動し、Galacticraft用の起動オプションを設定します。
- 「バージョン」から「release 1.12.2-forge1.12.2-14.23.5.2784」を選択します。
- 「ゲームディレクトリ」を2で作成したフォルダにします。
- 設定を保存します。
- 作成した設定を選択してMinecraftを起動し、成功したらMinecraftを終了します。
- 公式サイトの「Download」から最新のModダウンロードします。
「Minecraft Version」が[1.12.2]になっていることを確認し「Latest」のファイルをすべてダウンロードします。
Galacticraftは3つのファイルで構成されています。- GalacticraftCore-1.12.2-4.0.1.181.jar
- Galacticraft-Planets-1.12.2-4.0.1.181.jar
- MicdoodleCore-1.12.2-4.0.1.181.jar
- 2で作成したフォルダを開いて「mods」フォルダを作成し、4でダウンロードしたファイルをそのまますべてフォルダ内にコピーします。
- 3で作成した起動オプションを選択した状態でMinecraftを起動します。
- トップの画面が表示されれば成功です。
便利なMod
同時に導入することでよりModの楽しみに集中できるようになるModの一例です。
- Buildcraft
ロケットの燃料となる原油を組み上げるポンプや、アイテムの搬送・仕分けに便利なパイプ等のアイテムを追加できます。 - CutAll
繋がった木を一括破壊できるようになります。設定を変更することで、葉も同時に破壊できるようになります。 - DigAll
シャベルで一定範囲の同一ブロックを一括破壊できるようになります。設定で対象となるブロックを追加したり範囲を変更したりできます。 - InventryTweaks
ツールが壊れる直前に予備のツールに自動的に持ち替えたり、インベントリやチェストをワンクリックで整理したりできるようになります。 - IronChest
大容量チェスト(通常のチェストと同サイズで容量が最大6倍)を追加できます。 - JustEnoughItem(JEI)
Modで追加されるクラフトレシピを確認できます。 - JourneyMap
画面上に常にマップを表示できます。地図には目印を書き込むことができ、村人や動物、モンスターを表示することもできます。 - MineAll
ツルハシで一定範囲の同一ブロックを一括破壊できるようになります。設定で対象となるブロックを追加したり範囲を変更したりできます。 - MoreOverlays
湧き潰しの漏れを視認できるようになります。 - NameWakander
ディメンションやバイオーム、アイテム等、あらゆるIDを取得できます。
(取得したIDの確認はゲーム画面ではなく「NameWakander」フォルダにテキスト形式で保存されます) - RealTimeClock
画面左下に現実の時計を表示します。 - StorageBox
スタック可能な1種のブロックをほぼ無制限に収納可能な箱です。設置はできません。 - WakingChunks
チャンクローダーです。コストと活性化範囲の異なる3種のチャンクローダーを追加できます。
便利すぎるMod
「便利なMod」同様、同時に導入することでよりModの楽しみに集中できるようになりますが、効果がより強力なModの一例です。
使い方によってはあっさりバランスが崩壊しますので、取扱には注意が必要です。
- EnderStorage
大容量(変更可能)でホッパー接続が可能なエンダーチェストのようなチェストや、これに遠隔地からアクセス可能になるバッグを追加します。
また、流体を扱えるエンダータンクも追加します。チェスト、タンクともシルクタッチ無しで回収可能です。
これらのチェスト、バッグ、タンクは3つの染料で4096通りに着色することができ、同配色のチェスト・バッグ・タンク同士のみリンクします。 - EverlastingAbilities
経験値を消費し、自身に対するバフ(能力強化)や周囲に対するデバフ(弱体化)・ステータス異常等を付与する「アビリティ」を習得できるようになります。
効果は着脱自在で、装着中は恒久的に効果を発揮します。 - ExtraUtilities2
複数のチェストを1つの巨大なチェストとして管理できるようになったり、クリックやアイテムの設置・使用を自動化できたりします。
さらに、ユーザのインベントリにアイテムを自動搬入出できるチェストや、mob(村人・動物・敵)を自由に捕獲できるアイテムを追加できます。 - LogicalDrops
牛一頭から30個前後の生肉がドロップしたり、ゾンビからも骨がドロップしたりと、ドロップの内容と量が「本来ならこれくらいはあるはずでは?」という内容に修正されます。
ドロップ量は調整可能です。 - ProjectE
インベントリに入れておくだけで装備やツールの耐久度を自動的に回復し続ける(=経験値不要の修繕)お守りなど強力なアイテムを追加できます。
また、ほぼすべてのアイテムをEMCというエネルギーに変換して保存し、他のアイテムと等価変換できる錬成板なども追加されます。
鉄をエンダーパールに変換するなど、ごく一部のアイテムは入手せずに錬金術的手法で作り出すこともできるようになります。 - Waystones
転送機能を持った道標を設置できるようになります。
転送距離に応じてレベルを0~3消費しますが、別ディメンションへの転送も可能です。
月だろうが金星だろうが、一度到達してしまえば次からはロケットが不要になります。