対戦攻略

Last-modified: 2020-09-07 (月) 09:29:49

細かいテクニックとか考え方とか

連打派生ガード時

連打派生は全て上段であり、そこからキャンセルで出せる必殺技はパーシヴァルやベルゼバブを除いて下段が存在しない。つまり立ちガードしておけばオーバーヘッドはくらわないし、もっと言えば3段まで入れ込むタイプには前入れしておけばアビリティが光ったのを見てから昇竜が格段に楽になる。(発生が16Fより早ければ連続ガード)。

ガードボタン

ガードボタンを使えばめくり攻撃もガードできる。
前入れしていてもガードボタンさえ押していれば中下ガー不以外ガードできるので前入れしておいて昇竜を仕込んでおくことも可能。
推測ではありますが、先行入力が4Fあるのでガードボタンを離すまでの4F以内に攻撃ボタンを押せば技が出るはずです。
デメリットとしてはやはり技が出るのにノーガードより数F遅れてしまう点。
4or6入力で避けや前転が出るが、これはあらかじめ123方向に入力してからニュートラルを経由せずに46方向に入力する事で避けや前転の暴発を防ぐことができる。

236236入力の受付について

めっちゃ長い。
1回目の波動入力で236さえ入力しておけば、2回目は下要素(123)+横要素(369)の2つを満たせば真空が成立する???みたいです。暴発する・・・。

コマンド優先

66236と入力するとダッシュ昇竜が出る。これを防ぐには664236が必要。
 

アビリティ確認、体力確認、ヒットエフェクト確認、飛び確認、ダッシュ確認

レバーを倒して上の方をガン見する勇気。飛び確認は相手の↑を見てそのゾーンに相手が映ったら反応。位置はあらかじめ覚えておく。ダッシュ確認は根性・・・というか相手が動いたのを見てからだったり飛びとは逆に相手の少し前にラインを引いて相手がここを超えたらダッシュ時の対応をするとか。
 

投げ抜け

「ストリートファイターIII」シリーズでは投げ抜けが「グラップディフェンス」という名称になっており、その名残で他ゲームでも投げ抜け系テクニックのことをグラップ、グラなどと呼ぶことが多い。

投げ抜けを行う際には相手が投げを仕掛けてくるタイミングで自身も投げボタンを押すのだが、この時に相手が投げをしていなかった場合、自身のみ投げすかりモーションが発生し無防備を晒してしまう。
これを防止するために考案されたのが仕込みグラと呼ばれるもので、投げすかりモーションを出してしまわないように、別の技を先に出しておいてそのモーション中に投げ抜けボタン押そう、というもの。
一般的な仕込みは下記参照。
 
・4方向+Gボタン>(1F以上ずらし)投げ
通称避けグラ。
入力が簡単。比較的ローリスク。相手の暴れ潰しの打撃に対して有効。他のグラップに対して非常に有効な暴れ潰し連携(5A>5Cなど)に耐性が非常に高い。また早めにグラップする事で、相手のオーバーヘッドを避けて確定反撃を叩き込めたりする。
ただし様子見される事に非常に弱く、投げとみせかけたジャンプ攻撃や、遅らせまくりのオーバーヘッド、遅めの投げや2A刻みなどに負ける。
 
・5A>(3For4Fずらし)BorD、5B>(3For4Fずらし)Aなど
通称打撃グラ、コパグラ。
投げの同時押し猶予と、投げ抜け成立の同時押し猶予がズレてる事から成立している。
このゲームはボタン同時押しの猶予が2Fあることから、最初の打撃(例えばA)を押してから1F後と2F後にBを押すと投げになってしまう点に注意。
3F後と4F後にBを押せば投げ抜けが仕込まれた打撃となる。5F後に押してもただの打撃となり投げを抜けることができない。
暴れ潰しの打撃には弱いが、それ以外に対して非常に有効。
様子見には先手が取れ、投げ潰し目的のオーバーヘッドにはコンボが入るのが美味しい。
また、避けグラ潰し目的のジャンプ攻撃も確定しないため、反応しだいでは対空することもできる。
 
・2A>ずらしBorD、・2B>ずらしAなど
しゃがみグラップ、しゃがグラ。
これも分類は打撃グラになる。しゃがみガードのまま入力を行えることで操作が簡単なうえ相手の下段を絡めた固め連携に対して強固。
しかしながら仕込みによく使われる2Aは攻撃判定が低い位置のものが多く、相手のオーバーヘッドをくらってしまう弱点がある。
(ファスティバ、バザラガの2Aは判定が高い位置にあり、オーバヘッドにも勝てるため強い)
最近ではオーバーヘッドに対して勝つことができる2Bを使うキャラが増えているが、フェリの場合は2Bの発生・全体フレーム的にあまり有効ではないため、基本的には2Aを使うことが多い。
余談ではあるが、シャルロッテ、ベルゼバブのオーバヘッドは食らい判定が下に薄く、グランやカタリナなどの2Bすら避けて攻撃することができる。
フェリの場合はリーチを活かした2D>Aの有効度が高め。フェリの場合はリーチと下段を生かしてグラ潰しの後ろ歩きを潰す感じに使用する事となる。2A2Aの下段刻みに対して唯一強く、垂直での狩にもしゃがみ判定なため多少は耐性ありオーバーヘッドにはもちろん負けてしまうがカウンターを投げスカよりは食らいにくいのでリスクカットできるのが強み。投げと簡単なグラ潰しであるジャンプグラ潰しと後ろ歩きと2A2Aに対応するならこれである。
 
・相手の打撃タイミングで一瞬ガード>すぐに7or8or9
通称ファジージャンプ。
システムとしては投げ抜けではないが、投げを回避する目的で使うためここに記載する。
GBVSではガード硬直後に5F、食らい硬直後は6F、起き上がり直後では9F間の投げ無敵時間があるため、
この投げ無敵時間中はガードをいれ、その後はジャンプで飛んで投げを回避してしまおう、というもの。
コマンド投げに対しては投げ抜けが不可能なため、非常に大事なテクニックとなる。
弱点は遅らせ気味の打撃。また、投げを飛ぶことができてもフェリのジャンプは滞空時間が非常に長いため、相手の投げ空振りモーションに手痛い反撃を叩き込むことができないのが残念。
当然、画面端で7or8の垂直ジャンプをしてしまい何もしないと反撃を叩き込めないどころか空中ガード不能無敵技(投げ技はロック判定なので仕込み得)が確定しやすいので注意。
 
・気合抜け
相手が投げたことを視認してから投げボタンを押す。
このゲームの投げ抜け猶予は、自キャラが投げられたモーションに入ってからだと15Fある。
(投げの発生は7Fなので、相手の投げモーション自体も視認する!とすれば22Fあるが…)
自分が投げられてから抜けるので他の技が漏れることはない。非常に安全である。
コツとしてはしゃがみガードしておいて自分のキャラが立ちモーションになったのを確認する事。これが非常に安全。
投げを見てからの場合は相手の投げモーション(あば男さんのサイトが参考になります(要許可確認))
https://esports.krone.company/2776
を見てからとなる。弱点としてはパーシヴァルとメーテラとベルゼバブが極端にわかり辛い事。
またもう一つの弱点としては相手に目の前で投げスカをやられた場合は釣られて投げスカをしてしまう点がある。
また、このいずれも尻もち投げ抜けになるため500の固定ダメージ&24Fの不利フレームをくらってしまい、この投げ抜けの場合は完全に攻撃手段を捨ててしまっているためにターンを握るには相手任せとなってしまっています。故に最終的には削りKOされてしまう事に弱点はあると思います。

どの方法も一長一短があり、完璧な防御は存在しない。
相手キャラの攻め方、自キャラの体力やゲージなどを加味し、ワンパターンにならないように選択肢を変えて対応していきましょう。