基本情報
| 覚醒前 | ||||
| ファルマ・テオス | 基本情報 | |||
|---|---|---|---|---|
| 画像募集中 | 攻撃種別 | 術撃 | ||
| 影響値 | 180 | |||
| 最終ステータス | ||||
| HP | 550 | MP | C(普通) | |
| SP | 300 | - | - | |
| ATK | 200 | DEF | 220 | |
| INT | 600 | DEX | 200 | |
| SPD | 280 | LUK | 150 | |
| パッシブスキル | ||||
| 『医神の心得』 | ||||
| ターン終了時、ランダムな味方1体の最大HPの20%を回復する。 | ||||
| 戦闘時 | ブレイク効果 | |||
| 画像募集中 | 『医神の葛藤』 | |||
| 自身の最大HPを300%増加し、HPを全回復する。スキルが使用不能になる | ||||
| 覚醒後 | ||||
| ファルマ・テオス | 基本情報 | |||
|---|---|---|---|---|
| 画像募集中 | 攻撃種別 | 術撃 | ||
| 影響値 | 180 | |||
| 最終ステータス | ||||
| HP | 700 | MP | A(強固) | |
| SP | 400 | - | - | |
| ATK | 300 | DEF | 220 | |
| INT | 700 | DEX | 200 | |
| SPD | 300 | LUK | 150 | |
| パッシブスキル | ||||
| 『白蛇の加護』 | ||||
| ターン終了時、ランダムな味方1体の最大HPの30%を回復する。自分以外の味方全ては、「死亡時、体力を50%回復し復活する(1回)」を持つ | ||||
| SDキャラ | ブレイク効果 | |||
| 画像募集中 | 『医神の葛藤』 | |||
| 自身の最大HPを300%増加し、HPを全回復する。スキルが使用不能になる | ||||
アクティブスキル
| 名称 | 消費SP | 効果 | 習得条件 | 説明 |
| 治療魔術 | 10 | 味方全員の最大HPの20%を回復し、状態異常を一つ解除する。 | 初期 | 化学的な治療法より遥かに優れているとされる治療法。 |
| 魔狼強襲・対 | 12 | 敵単体に0.8倍×2回の攻撃。 | 初期 | 霊体を伴った二匹の使い魔が攻撃する。 |
| 生魂保護 | 12 | 味方単体に「死亡時、体力を25%回復し復活する(1回、5ターン)」を付与する。 | lv.15 | 蘇生魔術を嫌った彼が編み出した魔術は、対象を死から限界まで遠ざけるという着想のもと生み出された。 |
| 魔力結界 | 30 | 味方全体に無敵を付与(1回、1ターン) | lv.20 | 最もシンプルな結界魔術(本人談)。 |
| 魔力爆発 | 15 | 敵全体に1.5倍の術撃攻撃。 | lv.21 | 体内のオドを意図的に逆流させ、爆発を起こす。彼自身はあまり使いたがらない。 |
| 完全回復 | 25 | 味方単体の最大HPの100%を回復。 | lv.30 | 全ての医療術師が修める義務を持つ究極の治療魔術。 |
| 真・治療魔術 | 40 | 味方全体の最大HPの70%を回復。 | lv.50(覚醒後) | ファルマ・テオスが完全回復を独自に改良したもの。 |
| 完全防御結界 | 50 | 味方全体に無敵を付与(2ターン),味方全員の状態異常をすべて回復。 | lv.80(覚醒後) | この世に数えられるほどしか存在しない『完成された魔術』の一つ。 |
| 夢ありてこそ、我が旅路の終幕は飾られん | 200 | 死亡した味方全員を復活させ体力を100%回復, 味方全員の全ステータス+100%,自身のMP-100% | lv.100(覚醒後) | 『医神』ファルマ・テオスが一生をかけ、全身全霊を以て生み出した究極の蘇生魔術。 |
所属カテゴリ
対応共闘ボーナス
| ボーナス名 | 相方 |
総評
キャラクターについて
- 女神より「全治全能」の権能を与えられた、十人の英雄の中の一人。
- ファルマ・テオスは戦争のさなかに生まれ、戦いで傷ついた人々を癒し治すことに生きがいを見出していた若き治療士であった。当時は世界中の人間の興味が全て戦争の動向に傾いており医療技術がほとんど発達していなかったため、野草から簡単な傷薬を作るという試みからのスタートだった。そんな茨の道でも彼は歩みを止めず、数年後には軍医として戦場に赴き怪我人の治療に尽力し始めるとともに、その間にも新薬をいくつも開発していった。
- 程なくして、彼は女神に喚び出された。女神は彼の功績を大いに称え、『どんな人間でも治すことができる』という、文字通り全能の医神と呼ぶに値する凄まじい権能を与えた。しかし、戦場に戻った彼の瞳にもはや希望はなかった。患者がどのような危篤状態であろうと、死んでさえいなければ一瞬で全快まで治すことができる万能の力。しかしそれは同時に、彼が今まで積み重ねてきた努力を根底から覆し否定するものであった。周囲からの彼への期待や尊敬とは裏腹に、彼は激しく自己嫌悪し戦地から身を引き、自らの医師、及び薬師としての活動の一切を取りやめることすら決意した。
- だが戦争が終わってから、彼は己の義務を再認識した。
「医神として転生した自分の義務とは目の前に横たわり苦しむ患者たちに手を差し伸べるだけでなく、いずれ現れるであろう、未知なる病や災厄から人類を守ることにこそあり─────────」
戦士や兵士の戦いは終わろうと、医師の戦いはまだ終わっていない、そう悟った彼は、後進を育成するべくレジリウス医師育成学校を建校した。そして自らの軍医時代に培った知識や理念を生徒達に説き、結果として優秀な医師達を多数輩出することとなった。その功績を市に讃えられ、大都市キールから名誉医師の称号をも授与されたことで、名実ともに『英雄』として多くの市民に認知されることとなった。 - 人を治療することが「生きがい」から「義務」へと変わってしまった彼の心に、もはや希望など残っていない。