A Rank Quest
クエスト名 | クエスト説明 | 達成条件 | 報酬内容 |
---|---|---|---|
A-1 ベストスタッフ | いつできたか分からないレストラン『CANDY★LOVE』では、女の子たちが明日の開幕に向けて頑張っていた・・・ | エイブラン好感度達成10 | 指揮官EXP+95 |
A-2 CANDY★LOVE | 店内では多くのウェイトレスたちが最大限の努力でレストランの評判を守っていた。しかし、指揮官が来ると彼女たちも慌てはじめた・・・ | エイブラン好感度達成30 | 指揮官EXP+225 |
A-3 深夜の密談 | 問題を解決して、指揮官とエイブランの二人はレストランの外に座っていた。柔らかな月の光は非常に危険な場面だ・・・ | エイブラン好感度達成60 | 指揮官EXP+365 |
A-4 怒りの炎 | 無情な大火事が夢のレストランを飲み込んだ。現場に駆け付けたが、そこではたたずむエイブランを見ただけだった・・・ | エイブラン好感度達成100 | 指揮官EXP+510 |
A-5 傲慢な人 | 一人で夢を支えようと決めたが、夢を叶えはじめたエイブランはレストランの仲間から無情に叱りつけられてしまう・・・ | エイブラン好感度達成140 | 指揮官EXP+655 |
A-6 歪んだ夢 | レストランの残骸のそばで、エイブランはレストランがどうやってできて、成長していったか、そして最後に火事の中で崩れ落ちていったかをゆっくりと話してくれた。夢とは、こんなにももろく弱いものなのだ。 | エイブラン好感度達成190 | 指揮官EXP+800 |
A-7 失った物 | レストランの中の物を集め始めたとき、それぞれの物が思い出を呼び起こす。そうよ。どうしてこれまで気が付かなかったのかしら。私たちは好きなものをここに置いておいたのよ。 | エイブラン好感度達成240 | 指揮官EXP+950 |
A-8 初めの一歩 | 最初の頃は私たち、夢にあふれていたわ。でも、それから夢を失くしてしまったの。でもやっと分かったの。私たちがまた一緒に集まれば・・・ | エイブラン好感度達成300 | 指揮官EXP+1100 |
S Rank Quest
クエスト名 | クエスト説明 | 達成条件 | 報酬内容 |
---|---|---|---|
S-1 深夜巡回での出来事 | 静かで寒い巡回の夜、早く部屋に戻ろうと道を急いでいると、普段と違う「彼女」に出会った… | エイブラン好感度達成10 | 指揮官EXP+95 |
- 指揮官
- うむ・・・みんなと同じように、
順番で内部の夜回りをすると言ったのは自分だけど・・・
これほど静まり返った基地は・・・正直、いつになっても慣れないな・・・ - 指揮官
- (ブルッ)・・・面倒くさがらず厚着すればよかった・・・
夜は急に気温が下がるのを忘れてた・・・
まいっか。早く終わって、早く帰ろう・・・ - エイブラン
- ・・・・・・ふふふん~~ふふん~・・・
- 指揮官
- ・・・・・・えっ?声が・・・?・・・・・・そこに誰かいるのか?
- エイブラン
- ふふふん~ふふふん~~ふふん~~ふふふふん~~
- エイブラン
- 夏は涼しく~冬は暖かい~
加熱して~また入れて~まぜまぜ~~おいしくなれ~~~ - エイブラン
- ん~・・・はあ!!やっぱり手を加えた方がおいしいわ~~
そのまま飲んだら、この微妙な味わいがわからなくなるし~ - 指揮官
- ・・・夜中に月見酒か・・・ずいぶん風流じゃないか、エイブラン・・・
- エイブラン
- ・・・・・・えっ!!?
・・・マスターかあ。どうしてここに~~?
ま~どうでもいいけど。せっかく来たんだし、1杯いかが~? - 指揮官
- ・・・あのな・・・基地内の決まりは禁酒なんだぞ?
- エイブラン
- あら~固いこと言わないで。
決まりなんて破るためにあるのよ?
1杯やって!私の手作りなんだから~
ぜっ~~たい!おいしいわよ~~! - 指揮官
- 飲まない。
- エイブラン
- 飲もうよ~飲んだら温まるわよ~ほら~
もう燗をつけてるんだから~~ - 指揮官
- 飲まない。そもそも、キミも飲んじゃいけないんだ。
- エイブラン
- ブ~ブ~!
ならいいわ~自分で飲むから~いいものは独り占め~~
・・・なんちゃって♪ - 指揮官
- ・・・うおっ!?
何をす・・・ゴクゴク・・・私はゴクゴク・・・・・・ - エイブラン
- にゃはははははは~~飲んだ飲んだ!!
規定だの決まりだの規則だのみんな忘れちゃえ!! - 指揮官
- ・・・ブー・・・!!!
- エイブラン
- あ~~!!もったいないことを!!
とっておきで特別に調合した絶品よ~~ - 指揮官
- フゥ・・・フゥ・・・フゥ・・・
ぼ、没収!!規定に基づき、キミの持つ酒を没収する!! - エイブラン
- ~あ~言っちゃった・・・
じゃあ今日はお開きね。
けど没収はされたくなぁーい。ブ~ブ~~ふんっ!! - エイブラン
- でもね~マスター~~
さっきのあれって間接キスよ!?
にゃははははははは~~・・・
S-2 昨晩? | 昨夜の「洗礼」を受けて、指揮官の状況はかなりひどい。しかもこの時に送られてきたレポートは―― | エイブラン好感度達成30 | 指揮官EXP+225 |
- 指揮官
- ハクション!!・・・うっ・・
・昨日はやっぱり追いかけ回さなきゃよかった・・・
捕まえられなかったどころか、貴重な睡眠時間もムダになった。
おまけに風邪気味で・・・ - 指揮官
- ・・・これがいわゆる二日酔いか・・・
頭が痛い・・・全身の力が出ない・・・吐き気まで・・・
仕事がなかったら、今日は1日ベッドで休みたい・・・・・・ - 指揮官
- や、やっと部屋に着いたか・・・
- エイブラン
- あっ、マスター。やっときましたね。ずいぶん待ちましたよ。
- 指揮官
- ・・・エ、エイブラン!?
- エイブラン
- ん?どうしたの?びっくりした顔して?
そう言えば、マスターが遅刻なんて珍しいですね。
そうだ。今回の調査報・・・ - 指揮官
- エイブラン!!やっと捕まえたぞ!!
- エイブラン
- うわっ!!?
ど、どうしたの?マ、マスター。
どうして獲物をねらうような目で見るんですか・・・ - 指揮官
- しらばっくれるな!昨日の晩、キミのせいで・・・
うわっ。いてててて・・・ - エイブラン
- マ、マスター、大丈夫ですか・・・?
- 指揮官
- これが大丈夫に見えるか・・・・・・
き、昨日の晩にあんなことがなければ、
今日は・・・おえっぷ・・・・・・ - エイブラン
- ああああ。マスター、ほんとに大丈夫ですか?
い、医療班を呼びますか? - 指揮官
- わ、私の具合は置いといて・・・
き、キミだ!エイブラン、昨日のアレをどうするつもりだ!? - エイブラン
- 昨日・・・・・・?
- 指揮官
- そうだ!昨日の晩、キミが持って逃げたあの・・・おえっぷ・・・
フゥ・・・フゥ・・・.アレだよ!! - エイブラン
- 昨日の晩・・・・・・?
昨日の晩~~・・・何かありました? - 指揮官
- ・・・・・・エイブラン・・・
- エイブラン
- はい?
- 指揮官
- ほんとに・・・覚えてないのか?
- エイブラン
- 覚えて・・・何を?
S-3 再会 | 夜の巡回中、再びエイブランに出会った。しかし彼女の態度は知っているものとは全く違っていた… | エイブラン好感度達成60 | 指揮官EXP+365 |
- 指揮官
- 自分のしたことだ・・・ほんとに何も覚えてないのか?
- 指揮官
- ・・・けどキミの表情は、何か隠してるようには見えない。
むしろ・・・まるでかやの外って感じだ・・・? - 指揮官
- うっ・・・・・・夢でも見てるのか?
けど翌日は確かに二日酔いだったし。
おまけに風邪気味でもあったんだ・・・
・・・まさか、高知能タイプの原生種がキミのフリをして!? - エイブラン
- ええ・・・そうかもしれませんね・・・
この大陸では、どんなありえないことが起こったって、
ちっともおかしくありませんし・・・。 - 指揮官
- 確かに・・・可能性は高くないが、ゼロとも言い切れない。
それにここ数日、エイブランの様子はあの夜とはまるで違う。
あれが偽者だったとすると・・・・・・つじつまが合う! - エイブラン
- でも、二重人格とか、酒グセの悪さの可能性も考えられるのでは・・・?
- 指揮官
- む・・・それもそうだな。
だが参考事例がなくて、見分けがつかない・・・ - エイブラン
- あるわ。そばに1つあります!
- 指揮官
- えっ・・・うわあああああああああ!!?
エ、エ、エ、エイブラン!!? - エイブラン
- あらあら、宿舎まで離れてなかったら、
マスターのさっきの絶叫、みんなに聞かせてあげれたのに~ - 指揮官
- エ、エイブラン?い、いや。エイブランはこんなに荒っぽくない!!
キミは誰だ。なぜエイブランの姿に・・・うっ・・・(ち、近い!?) - エイブラン
- へえ~・・・マスターって「エイブラン」のことを大切に思ってるのね~
ほんとにいいの?
異常な関心を持ってるとみんなのウワサになるわよ~? - 指揮官
- そ、そんなんじゃないよ!
君が出没するから、気をつけてるだけじゃないか。
そんなに似てるのに、態度がまるで違うのはなぜか。それだけだ! - エイブラン
- へえ~・・・そうだったの~~
けど事情を知ってるのはマスターだけなのに、
異常な熱いまなざしを向けると、
みんなに誤解されるだけじゃない~? - 指揮官
- うっ・・・
- エイブラン
- ま~ま~~ほんの冗談よ。リラックス、リラックスして~
もうこんな時間だし、ピリピリしなくてもいいでしょ?
さささ、冷蔵庫から出したばかりだから、これでも飲んで落ち着いて? - 指揮官
- あっ、ありがとう。のどが渇いてたんだ・・・・・・
ブ・・・・・・・・・!!!? - エイブラン
- にゃはは~・・・ごめん。おもしろすぎて・・・
でも意外。マスターともあろう人が、
この程度のアルコールもダメなんて?
この前のは強すぎたから、冷えたビールにしたんだけど? - 指揮官
- ビール・・・
うっかりしてた・・・忘れるところだったよ。
キミはエイブランじゃなくて・・・ - エイブラン
- 私はエイブランよ。
- 指揮官
- ・・・えっ?
キミが・・・エイブランだって? - エイブラン
- あらあら。そんな熱いまなざしで見つめられたら恥ずかしいわ~
けど本当のことよ?
ここに立ってる私は、マスターの部下のエイブランよ!
S-4 紙は火を包めない | 考えた末、指揮官はついに直接本人に会ってちゃんと聞いてみることにした。そして… | エイブラン好感度達成100 | 指揮官EXP+510 |
- 指揮官
- (コンコン)
どうぞ。 - エイブラン
- マスターお待たせしました。今回の調査報告書。
できたてホヤホヤですよ! - 指揮官
- うん。適当に机に置いといてくれ。
- エイブラン
- 了解です。では失礼しま・・・
- 指揮官
- エイブラン、これから用事があるのか?
- エイブラン
- えっ?・・・・・・
ん・・・特に用事はありませんが、何か手伝うことでも? - 指揮官
- とにかく、座ってくれ。
・・・手伝ってもらうんじゃない。ただ・・・いくつか質問したいんだ。 - エイブラン
- ・・・えっ・・・マスター。いったいどんな・・・?
そんな深刻な顔して・・・らしくありませんよ?
あははは・・・ - 指揮官
- おとといの夜11時ごろ、どこにいた?
- エイブラン
- えっ?・・・ど、どうして急にそんなことを?
そ、そんなのプライベートなことじゃありませんか・・・? - 指揮官
- ・・・そっか。じゃあ当ててやろうか?
- エイブラン
- えっ?
- 指揮官
- キミは~宿舎の貯蔵庫近くで1人で・・・
ビールを飲んでたな? - エイブラン
- えっ!!?ウ、ウソ!どうしてマスターが知って・・・あっ!
いや、なしなし!今のなし!! - 指揮官
- クイズじゃないんだぞ・・・クイズでもやり直しはできないんだから・・・
- エイブラン
- うぐっ・・・
- 指揮官
- まあ・・・とにかく、あの晩は確かにキミだった・・・
- エイブラン
- ・・・マスター・・・・・・
- 指揮官
- ん?
- エイブラン
- あの・・・えと・・・その・・・
・・・何て言えばいいか、つまり・・・その・・・・・・ - エイブラン
- よ・・・酔っちゃって・・・・・・
ま、また何かやらかしました・・・??
S-5 意外な回答 | 真相が分かった。本来おとなしく提案を聞いていたと思ったが、エイブランはなんと―― | エイブラン好感度達成140 | 指揮官EXP+655 |
- 指揮官
- とにかく、そういうことが起きたんだ。
- エイブラン
- そうだった・・・・・・の・・・・・・
- 指揮官
- ああ、悪いことっていうか、
目をつぶってはいられない程度のことだ。
できたら、私は・・・って、ちょ、待って。エイブ・・・ラン・・・? - エイブラン
- えぐっ・・・ほ、ほんとに・・・ご・・・ごめんなさい・・・・・・
- 指揮官
- えええ!どどどうして泣きそうなんだ!!?
まだ何も言ってもやってもいないよ?? - エイブラン
- えぐっ・・・よ、酔っ払うと・・・自制ができなくて・・・
な・・・何か・・・もう1人の「私」が体内に存在してるような・・・
ほんとに・・・ごめんなさい・・・ - 指揮官
- わわわわわわかったから!!別にそんな意味じゃない!
ただあの晩に出くわしたのがキミだったのか確認したかっただけだ。
だからもう今にも泣き出しそうな顔をするのはやめてくれないか・・・? - エイブラン
- ・・・・・・ほんと・・・に?
- 指揮官
- ああ、ほんとだ。
- エイブラン
- ほんとに・・・ほんと・・・ですか?
- 指揮官
- ああ、ほんとにほんと。だからもう泣き顔はやめてくれよ?
- エイブラン
- ・・・・・・はい・・・・・・
- 指揮官
- フゥ~・・・誤解されるようなことをしないでくれ。
何も知らない仲間が通りがかって、さっきの場面を見られたら、
キミをいじめてるみたいじゃないか・・・ - エイブラン
- ・・・・・・・・・。
- 指揮官
- ・・・と、とにかく!今はっきりしていることは、
酔っ払うと、キミは別の人格になり、
その間のことは何も覚えていないってこと。だな? - エイブラン
- ・・・はい。そういう・・・ことです・・・
- 指揮官
- だったら、今日から、がんばって禁酒してみたら?
- エイブラン
- えっ!!!?
- 指揮官
- ん?違うか?自分の悪いところがわかったら、
悪いクセを直す。その方が楽だろう? - エイブラン
- ・・・(ボソッ)悪いクセじゃないわ・・・・・・
- 指揮官
- ・・・えっと、ごめん。何だって?よく聞こえ・・・
- エイブラン
- 悪いクセじゃないわよっ!!!
S-6 よく考えて!! | 夜の巡回の路上で、エイブランとのことを考えていた指揮官のそばに「彼女」がまた現れた | エイブラン好感度達成190 | 指揮官EXP+800 |
- 指揮官
- 驚いたな。あのエイブランが1杯の酒のためにキレるなんて・・・
- 指揮官
- 深夜のエイブランがアルコール好きなのは知ってたが、
同一人物だというのを忘れてた。
エイブランがいなければ、深夜の「もう1人のエイブラン」もいない・・・
そのことは、計算に入れてなかった。 - 指揮官
- たかが・・・植物を発酵させてできた液体じゃないか・・・
怒るほどのことか・・・? - エイブラン
- もしも~エイブランがあなただったら~お酒が仲間だったら~
危険があるとわかってて~「危険」だと知ってて~私たちを見捨てる? - 指揮官
- ありえない!!
- エイブラン
- だったら~すぐに解決じゃない~?マ・ス・タ~?
- 指揮官
- エイブラン!?・・・いや、ていうか「もう1人のエイブラン」だな・・・?
- エイブラン
- にゃはははは~・・・「もう1人のエイブラン」!?
な・ん・て、ダサいわよ?にゃはははは~~~~ - 指揮官
- うっ・・・・・・
そ、そんなにおかしいか? - エイブラン
- 私はエイブラン。エイブランは私~。
「この」とか「もう1人の」なんて分かれてないわよ?
双子でも二重人格でもあるまいし。設定でもしてるの~? - 指揮官
- ・・・で、でも、私の知る「エイブラン」とはまるで別人のようだぞ!?
- エイブラン
- つまり~エイブランはやさしくて、分をわきまえてて、
親しみやすい女の子ってこと~
酒好きで、活発で、冗談ばかりのイメージじゃダメなの~? - 指揮官
- そ、そうじゃないのか・・・?
- エイブラン
- はああ~~みんなから一目置かれるマスターなのに、
そんな甘い面もあったのね~~
甘すぎる!ようかんみたいに甘すぎよ~マスタ~~ - エイブラン
- 気づいてないみたいね。「酒」という共通点のほかに、
私と普段の「私」は~性格が正反対なのよ? - 指揮官
- ・・・・・・えっ。そう言われれば・・・・・・
- エイブラン
- あとは~自分で考えれば?
今日言われたことで、「私」も落ち込んでさ~
つい・・・ヒック!・・・飲みすぎちゃった・・・
目が覚めるまで、しっかり見ててよ! - 指揮官
- えっ!?ちょ、おい!!?
- 指揮官
- ・・・・・・命令したら眠り込んじゃった・・・・・・
S-7 わかった | エイブランの目が覚めるのを待っていた指揮官。自分が考えた後にした決断について、目を覚ました彼女に伝えた… | エイブラン好感度達成240 | 指揮官EXP+950 |
- エイブラン
- うっ・・・う・・・うん・・・
・・・・・・ここは・・・・・・? - 指揮官
- あっ、やっと目が覚めたか。思ったより遅かったな。
- エイブラン
- きゃ・・・・・・─!!?
マママママスター!!?ど、どうして私の部屋に!!? - 指揮官
- ・・・どうやらドアを閉めといて正解だった。何事かと思われるからな・・・
寝ぼけてないで、よく周りを見てみろ。自分がどこにいるか確かめるんだ。 - エイブラン
- 周り・・・?
ソファー・・・事務机・・・えっ、ここは・・・マスターの部屋・・・? - 指揮官
- やっとわかったか・・・そのとおり。今いるのは私の部屋だ。
昨日寝たまま起きなくて、キミの部屋に送るのもあれだし、
おんぶしてここまで来たんだ。 - エイブラン
- おんぶ・・・えっ、マスターはあんな遠くからおんぶして部屋まで!?
ど、どうしよう。昨日はシャワーしてなかったわ。臭くなかったかな・・・ - 指揮官
- ・・・そんなことは心にしまっておけ。ニオイもしないよ。
・・・ゴホン。何でもない。
とにかく、昨日の夜は、酔っ払ったキミにまた会えたんだ。 - エイブラン
- ・・・えっ?ええええ!?すみません・・・酔っ払って何か・・・。
何もなかったとしても、すみません、本当にすみません・・・・・・ - 指揮官
- まあまあ。何かしたなんて言ってないだろ?
とりあえず落ち着いて。 - 指揮官
- 言いたかったのは、昨日私が言った言葉を撤回したいってこと・・・
つまり、「これからがんばって禁酒」のことさ。 - エイブラン
- えっ・・・?ま、待って。どうして急に・・・
- 指揮官
- 急に変えたのか、ってことか?
正確には、昨日の話で、本当の問題に気がついたんだ・・・
エイブラン、キミは自分が酔った時の様子を知ってるかい? - エイブラン
- 知らない。気がつくと、自分が何をしてたか思い出せないの。
最後の記憶は、最後の1杯で終わるから・・・ - 指揮官
- 酔っ払うというよりも、むしろ、酒で自分のリミッターが外れるんだ。
細かいことを気にせず、活発で、時には熱くなりすぎることも・・・
けど、いつものキミと反対だから、そんな自分を認められなくて、
酔いがさめると何も覚えてないんだ。 - エイブラン
- まったく違う性質の・・・私?
- 指揮官
- うん。私も考えた。キミを拘束から解き放てば、
反対の「キミ」が二度と現れなくなるかもって。
だけど、そうなったとしても、強制的にキミを変えたに等しい・・・
・・・だったら、自然に任せて、反対の存在を認めるんだ。 - エイブラン
- マスター、ということは・・・?
- 指揮官
- エイブラン、誰も誘わないんだったら、基地で飲むことを許そう・・・。
- エイブラン
- ・・・・・・えっ?ほ、ほんと!?ほんとならよかったわ!
これでもうこっそり隠れて・・・ - 指揮官
- ・・・ただし・・・
- エイブラン
- ・・・うっ・・・・・・やっぱりまだ条件があるのね・・・
- 指揮官
- もちろんだ。人生で一番厄介なのは「ただし」だろ?
・・・ただし、追加でちょっとした条件がある・・・
S-8 ニャハハ | 事件後のエイブランは今日も指揮官の執務室にいる―― | エイブラン好感度達成300 | 指揮官EXP+1100 |
- エイブラン
- ふふふん~ふふふん~~ふふん~~ふふふふん~♪
- エイブラン
- 甘酒~清酒~ビール~
カクテル~カクテル~カクテル~♪ - 指揮官
- うわっ、カクテルにどんだけこだわるんだよ。
そんなに繰り返すなんて・・・・・・ - エイブラン
- カクテルにもいろいろあるでしょ。はっきりさせとかないとね。
それに同じカクテルでも、調合成分と酔いの速さは違うのよ。
例えば・・・ - 指揮官
- えっと・・・正直、そういう話題にはあまり興味なくて・・・
- エイブラン
- ブ~ブ~!
いいわ。生活の楽しみがわからないマスターに免じて、
これ以上とやかく言わないでいてあげる。 - 指揮官
- ・・・それはほめ言葉として、ありがたく受け取っておくよ。
- エイブラン
- にゃははは~よしよし。
マスターもようやく自虐スキルがわかってきたわね~! - 指揮官
- できればそんなつまらない特殊スキルなんて身につけたくないけど・・・
いや、その前にもう1つつっこませてもらう。どこがスキルだよ・・・ - エイブラン
- あらあら、細かいことは気にしないの~
- 指揮官
- ・・・・・・ハァ・・・.
わからなくなってきた。
私の部屋で飲ませることは、正しいのか間違いなのか。 - エイブラン
- えぐっ・・・ここじゃ・・・ダメなの・・・
ここで飲めないんだったら・・・私は・・・誰かと一緒に・・・・・・ - 指揮官
- ・・・・・・さっきの話はなかったことにしてくれ。
- エイブラン
- にゃははは~マスターは臨機応変スキルもマスターしたのね~!
- 指揮官
- その四字熟語はこんな場合に使わないと思う・・・・・・
・・・・・・ - エイブラン
- ん?どうしたの?人の顔をジッと見つめて?
- 指揮官
- ああ、別に。ただなんとなく、近ごろ明るくなったなあって。
前は話してても堅苦しくて、壁を感じてたけど、
あの晩に初めて「酔っ払った」キミに出会ってから、逆に親近感が・・・ - エイブラン
- へえ~マスターってそんなふうに見てたんだ~~・・・・・・
- 指揮官
- ・・・・・・えっ、単にあの時の感想だよ。気にしなくてもいい。
- エイブラン
- ふふふん~どうしよっかな~~だったら~~
ねえ~~知ってる~~エイブランがマスターをどう見てたか~? - 指揮官
- うぅ・・・いきなりそんなこと聞かれて、何か怖いな・・・
じゃ、じゃあ・・・どんなふうに見てたの・・・かな? - エイブラン
- ん~~考えさせて~・・・・・・
マスター、こっち来て?・・・もうちょっと・・・もうちょっとってば~ - 指揮官
- ・・・そのまま言えばいいでしょ?
この距離なら・・・うっ!?
えっ、それ・・・ええっ!??? - エイブラン
- にゃはは~~これは、2人だけの秘密よ!!
旧表
クエスト名 | クエスト説明 | 達成条件 | 報酬内容 | |
---|---|---|---|---|
エイブラン A-1 ベストスタッフ | いつできたか分からないレストラン『CANDY★LOVE』では、女の子たちが明日の開幕に向けて頑張っていた・・・ | エイブラン好感度達成10LV | 金属+0 石油+0 電力+0 晶石+0 | 指揮官EXP+95 |
エイブラン A-2 CANDY★LOVE | 店内では多くのウェイトレスたちが最大限の努力でレストランの評判を守っていた。しかし、指揮官が来ると彼女たちも慌てはじめた・・・ | エイブラン好感度達成30LV | 金属+0 石油+0 電力+0 晶石+0 | 指揮官EXP+225 |
エイブラン A-3 深夜の密談 | 問題を解決して、指揮官とエイブランの二人はレストランの外に座っていた。柔らかな月の光は非常に危険な場面だ・・・ | エイブラン好感度達成60LV | 金属+0 石油+0 電力+0 晶石+0 | 指揮官EXP+365 |
エイブラン A-4 怒りの炎 | 無情な大火事が夢のレストランを飲み込んだ。現場に駆け付けたが、そこではたたずむエイブランを見ただけだった・・・ | エイブラン好感度達成100LV | 金属+0 石油+0 電力+0 晶石+0 | 指揮官EXP+510 |
エイブラン A-5 傲慢な人 | 一人で夢を支えようと決めたが、夢を叶えはじめたエイブランはレストランの仲間から無情に叱りつけられてしまう・・・ | エイブラン好感度達成140LV | 金属+0 石油+0 電力+0 晶石+0 | 指揮官EXP+655 |
エイブラン A-6 歪んだ夢 | レストランの残骸のそばで、エイブランはレストランがどうやってできて、成長していったか、そして最後に火事の中で崩れ落ちていったかをゆっくりと話してくれた。夢とは、こんなにももろく弱いものなのだ。 | エイブラン好感度達成190LV | 金属+0 石油+0 電力+0 晶石+0 | 指揮官EXP+800 |
エイブラン A-7 失った物 | レストランの中の物を集め始めたとき、それぞれの物が思い出を呼び起こす。そうよ。どうしてこれまで気が付かなかったのかしら。私たちは好きなものをここに置いておいたのよ。 | エイブラン好感度達成240LV | 金属+0 石油+0 電力+0 晶石+0 | 指揮官EXP+950 |
エイブラン A-8 初めの一歩 | 最初の頃は私たち、夢にあふれていたわ。でも、それから夢を失くしてしまったの。でもやっと分かったの。私たちがまた一緒に集まれば・・・ | エイブラン好感度達成300LV | 金属+0 石油+0 電力+0 晶石+0 | 指揮官EXP+1100 |
クエスト名 | クエスト説明 | 達成条件 | 報酬内容 | |
---|---|---|---|---|
エイブラン S-1 深夜巡回での出来事 | 静かで寒い巡回の夜、早く部屋に戻ろうと道を急いでいると、普段と違う「彼女」に出会った… | エイブラン好感度達成10LV | 金属+0 石油+0 電力+0 晶石+0 | 指揮官EXP+95 |
エイブラン S-2 昨晩? | 昨夜の「洗礼」を受けて、指揮官の状況はかなりひどい。しかもこの時に送られてきたレポートは―― | エイブラン好感度達成30LV | 金属+0 石油+0 電力+0 晶石+0 | 指揮官EXP+225 |
エイブラン S-3 再会 | 夜の巡回中、再びエイブランに出会った。しかし彼女の態度は知っているものとは全く違っていた… | エイブラン好感度達成60LV | 金属+0 石油+0 電力+0 晶石+0 | 指揮官EXP+365 |
エイブラン S-4 紙は火を包めない | 考えた末、指揮官はついに直接本人に会ってちゃんと聞いてみることにした。そして… | エイブラン好感度達成100LV | 金属+0 石油+0 電力+0 晶石+0 | 指揮官EXP+510 |
エイブラン S-5 意外な回答 | 真相が分かった。本来おとなしく提案を聞いていたと思ったが、エイブランはなんと―― | エイブラン好感度達成140LV | 金属+0 石油+0 電力+0 晶石+0 | 指揮官EXP+655 |
エイブラン S-6 よく考えて!! | 夜の巡回の路上で、エイブランとのことを考えていた指揮官のそばに「彼女」がまた現れた | エイブラン好感度達成190LV | 金属+0 石油+0 電力+0 晶石+0 | 指揮官EXP+800 |
エイブラン S-7 わかった | エイブランの目が覚めるのを待っていた指揮官。自分が考えた後にした決断について、目を覚ました彼女に伝えた… | エイブラン好感度達成240LV | 金属+0 石油+0 電力+0 晶石+0 | 指揮官EXP+950 |
エイブラン S-8 ニャハハ | 事件後のエイブランは今日も指揮官の執務室にいる―― | エイブラン好感度達成300LV | 金属+0 石油+0 電力+0 晶石+0 | 指揮官EXP+1100 |
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