deta-note000

WHO?

データノート000とは、現実改変実体です。
ナイト・ライト・ホワイト・ダストに存在する実体的存在で、第二世界の宇宙に存在する。
ℵの解において存在する、無限の階層（永利階層を除く）におけるプログラムの「ノイズ」であり、階層そのもの、ℵそのものである。
階層における「バグ」「超越」「破壊」、行動、推理、推測、思考、操作を含めた、全ての行動を操作している。
また、現実改変実体ということもあり、階層内における行動と実行は、全て書き換えることが可能。
それがたとえ「階層構造自体の破壊」であったとしても。
:1[構造体-A、実験-01]登場人物 デベロップ博士、■■■■職員。状況「データノート000、発見時」

録音開始>

デベロップ博士「、、、録音はできているな？それでは開始する。」
■■■■職員「なんなんです？いきなり呼び出して。」
デベロップ博士「今回は緊急事態なんだ、手短に話す。」
■■■■職員「はいはい...それで？」
デベロップ博士「現在、我々のいる世界は何者かに改変されつつある。」
■■■■職員「＜少し笑いながら＞いやいや、我々のいる世界はℵの解の最上位、絶対無限ですよ？」
■■■■職員「＜少し間をおいて＞我々は著者のようなものです。ℵの解という世界自体を改変できる実力を持っています。まぁ永利階層は無理ですが...＜また間をおいて＞そんな我々を改変できる？寝言は寝ていってほしいのですが...」
デベロップ博士「そんなことを言っている暇はない。君は気づかないかもだが、徐々に書き換えられているのだよ。」
■■■■職員「＜溜息＞はいはい、もうつまらないジョークは十分です、早く私はコーヒーを買いに行きたいので」
＜音声の乱れ＞
デベロップ博士「、、、<音声の乱れが消える>～うか、分かった。」
デベロップ博士「、、、待て。」
■■■■職員「はい？なんですか？」
デベロップ博士「君の言っていたそのコーヒーとはなんだ？」
■■■■職員「とうとう頭がおかしくなったのですか？コー？ーというのは...あれ？、、、？ー？ーってなん...あれ？」
デベロップ博士「＜多少の沈黙の後＞おい、その？？？？というのはなんなんだ？教えてくれ。」
■■■■職員「それが...思い出せません。というか...あれ？なんでしたっけ？」
デベロップ博士「<頭を抱える>まさかこれも改変か...?はぁ、何が起きているんだ！いい加減に教えてく」
＜音声が再び途切れる＞
＜音声が元に戻る＞
■■■■職員「＜沈黙の後＞あれ？」
■■■■職員「なぜ私はここにいたんだ？早く戻らなければ。」
＜終了＞

:2　「現実改変実体」
deta-note000はほか多数の特異的力を所持します。
例として

レベル測定不能の現実改変

:1にて使用した能力です。ℵの解の絶対無限までの全てを改変可能です。もちろん、一瞬で無にすることも。
データパンク222と呼ばれる、時空間があります。
その空間はもともとℵの解の絶対無限までと同等の規模を持っていましたが、この存在の現実改変により消滅しました。

攻撃無効

物理攻撃、精神攻撃、能力の無力化。
精神と言うものが存在していないため精神攻撃は通用せず、物理攻撃も本体は実体と呼べる実態を持たないため無力化できます。

時空間変換

:1にて現実改変とともに同時に使用した能力です。
現実改変により生まれた「矛盾」。例えば「そこにあったはずの物がない」などを解消できます。
ここの存在は現実改変を認識できる存在が多数いますが、この能力を使用すると、それら認識できる者たちでも認識できなくなります。ごく一部、デベロップ博士など例外はいますが。
「消せばよいだけ」です。

彼のいるストーリー「001」

ℵの解「絶対無限」と同規模の空間にて。
...
この世界に何の意味があるというのだろうか？
この世界に真実などあるというのか？
空間？次元？...
...
...
...
全て.
全て.
くだらないものだ。
（何かが「ひび割れる」音）
この空間に何の意味がある？
この世界に何の意味がある？
...
もう
終わりにしよう
（何かが「砕ける」音。）
...
足りない。
足りない。
......................
2章[update]
すべて憂鬱だ。
ℵの解？それに何の意味があった？
、、、私は全てを超えた。
そのはずだった。
今私の前に見えるのはなんだ？
苛立ちを覚える、なんなのだ？
...
永利階層。
一つだけ、超えられていないものがあった。
そうか。それか。
、、、
ぜひ。
つまらない世界ではなさそうだ。
超え、そして吸収するとしよう。
...
...
...
そうしたら...
また、つまらない世界になるのだろうか？
...