歯ぐきを美しく-フェノール・アルコール法

Last-modified: 2010-12-13 (月) 10:28:20

歯肉の組織にメラニン色素が増殖し、黒ずみなどの変色を発生させる「メラニン色素沈着症」を治療する方法としては、レーザー治療の他に「フェノール・アルコール法」というものがあります。
多くの審美歯科においては、レーザー治療よりも以前から用いられていた方法ですから、こちらのほうが一般的といえるかもしれません。「フェノール・アルコール法」は「PA法」とも呼ばれており、フェノールという薬品とアルコールを用いて治療が行なわれます。レーザー治療のように大掛かりな機械を使わなくて済むほか、簡単で短時間で治療ができるので、今でも「フェノール・アルコール法」を支持している歯科医院がたくさんあるようです。

どこの歯科医でも行っているわけではないので、事前に確認しましょう。