顎関節症の症状
Last-modified: 2011-03-26 (土) 16:20:59
主な症状
- 口が大きく開けられない
- 顎の関節部分(耳の前)の痛み
- 顎がコキンとかジャリジャリといった音がする
- 開閉口時に顎がひっかかってスムーズに動かない
- 食事時ズキとしたいたみが走る
- 顎、首、肩、腰などのこりや痛みがある
- 歯ぎしりやくいしばりをする
- 頭痛や耳鳴り、立ちくらみ、めまいがする
- 唾液が出にくい
- 舌が痛い
- 手足のしびれ、冷え性
- 眠りが浅い
- 起床時に疲労感がある
これらの症状は他の病気が原因の場合もありますが、顎関節症においてしばしばみられる症状の一例です。
もしも上記の項目にあてはまるものがありましたら顎関節症が疑われます。
健診をお受けになることをお薦めします。
顎関節症の本当の恐ろしさは「口が開かなくなるだけ」ではありません。
「下アゴのズレ」は、「顎」だけに悪影響を与えるのではなく、
全身に悪影響を与えているということもあります。
下アゴのズレが引き起こす可能性のある症状一覧
- 顎関節(顎関節症、顎関節音、顎関節痛)
- 手・肩・首(肩こり、首・背中の痛み、直頚椎、頚椎ヘルニア、手のしびれ)
- 頭部の痛み(頭痛、片頭痛、顔面神経痛、三叉神経痛)
- 自律神経失調症(自律神経失調、不眠、更年期障害)
- 免疫異常(アトピー、喘息、花粉症、鼻炎症、こう原病、自己免疫疾患、筋無力症、体臭、加齢臭)
- 脳血液循環(パーキンソン、脳梗塞(予防)、痴呆症、アルツハイマー)
- 生殖器系疾患(生理不順、生理痛、月経前症候群、不妊症、勃起不全)
- 循環器系疾患(高血圧、低血圧、不整脈、ひん脈、冷え性、のぼせ)
- 腰部の痛み(腰痛、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛<足のしびれ>、股関節痛)
- 耳鼻疾患(耳鳴り、難聴、めまい、鼻閉息、鼻炎、いびき、睡眠時無呼吸)
- 眼疾患(近視、乱視、白内障、緑内障、飛蚊症、網膜剥離)
- 情緒不安定(いらいら、短気、集中力低下、ノイローゼ、パニック障害、うつ)
- 不良姿勢(猫背、首の傾き、肩の高さが左右で違う、顔のゆがみ、O脚)
- その他(ガン、老化の加速、アダルトニキビ、歯ぎしり)