ホワイトニングの種類は、大きくわけて2つあります。
オフィスホワイトニング(オフィスブリーチ)
歯科医院で行うホワイトニングです。
専門家(歯科医師)が、高濃度の薬液を使用し、さらにレーザーなどを当てて
薬剤の効果を高めるため、短期間で歯を白く出来ます。
その種類は、以下のようなものがあります。
- ティースホワイトニング(ハイライト)
- レーザーホワイトニング(アルゴンレーザー)
- スピードホワイトニング(プラズマアーク、キセノン)
- FAPホワイトニング
- ブライトスマイル(ガスプラズマライト)
- マルチアーチホワイトニング(キセハロゲン)
- ジェルホワイトニング
- ズーム(ショートアークメタルハライド)
- ビヨンド(ハロゲンライト)
- ルクマール(LED)
- TiON
- ピレーネ
- LEDホワイトニング
- ピュールホワイト(紫外線LED)
- アクアホワイト
オフィスホワイトニングは短期間で歯を白くすることができ、
一度である程度の白さが実感できるというメリットがある反面、
短期間で色の後戻りが起こりやすいというデメリットもあります。
ホームホワイトニング(ホームブリーチ)
自宅で行う方法です。歯科医院で歯の型を取り、
その方専用のマウストレイを作り、ご自分で行います。
濃度の低い過酸化尿素や過酸化水素を含む薬剤を使用し、
作成したマウスピースに薬剤を入れ、毎日1~2時間連続して歯に装着します。
これを2週間から3週間ほど続けます。
オフィスブリーチより低価格でできますが、
自分でホワイトニングしなくてはならないという手間がかかります。
白い歯を長く保つためには、オフィスホワイトニング後に、
ホームホワイトニング組み合わせることをお勧めいたします。