イラククー・デタ問題

Last-modified: 2019-07-21 (日) 15:31:36

7月13日

イラク軍に不穏な動き…動揺するファルーク政権
12日、中東のイラクで、共産党やそれを支持する一部の軍にクー・デタと思われる動きが確認されたことが分かった。保守系のファルーク政権打倒のためと思われるが、詳しい事情は分かっていない。近年、石油価格の下落に伴い、モノカルチャー経済の産油国であったイラクは景気悪化に悩まされていた。
ラーハトン運動(救済党)は多数の海外企業を誘致し、石油以外の産業に注力する政策を掲げ、2015年に政権を獲得した。
しかし、放任主義的な政策によって格差は広がり、海外企業による経済の支配に強い懸念が抱かれていた。
2016年以降、こうした経済格差を背景に、労働者を中心に共産党へ支持が集まった。
共産党は海外企業の国有化、資本家の財産没収などを提唱し、18年の議会選挙では全体の5分の2にあたる47議席を獲得した。
ファルーク大統領は共産党の勢力拡大に対し、報道規制や活動家の逮捕をもって封じ込めようとしたが、今年2月12日に無実の共産党員が警官に射殺される事件が起こって以降、与党に対する反発が急速に広がっている。<𝐋'𝐄𝐜𝐡𝐨 𝐝𝐞 𝐏𝐚𝐫𝐢𝐬>

~イラクで共産主義革命の予兆~
今日未明、イラクで共産主義革命の気運が高まっている情報をキャッチした。
共産党政府はクーデター軍に武器のレンドリースや軍艦の設計図提供を行い、メキシコ共産党宣伝大使を派遣させイラク人民にクーデター軍に支持するよう求める方針だ。<ワーキングタイムズ>

7月15日

イラク 官庁街で爆破テロ
イラクでは、共産党のクー・デタにより国内が混乱し、共産党勢力の過激化はさらに顕著となっている。
連日でイラク政府への攻撃が相次ぎ、議会に出頭する途中の首相がテロリストにより銃撃され重症を負ったほか、官庁街で大規模な爆発が起こり、167名の死亡が確認された。
イラク政府はこれを受け、国防令を出し、クー・デタ勢力に対して国民の動員を開始している。<𝐋'𝐄𝐜𝐡𝐨 𝐝𝐞 𝐏𝐚𝐫𝐢𝐬>

~イラクで同志が立ち上がる~
今日未明、イラクで共産主義を持つ同志によりイラクの現首相に重症を負わせる事に成功した。
また、共産主義を持つ同志を取り締まるための国民動員について国家主席同志は、「これは民衆が望んだ革命。それらを根絶やしにしようと企むのに共和国と名乗るのは非常に可笑しい」と非難した。<ワーキングタイムズ>

7月20日

外政省はイラク政府に対し,在海イラク大使を通じて,内戦の収拾を要求した。
イラクの赤化クーデターの波は世界各国での共産運動を呼び起こしており,その勢いは極東の本国にまで波及している。
孟漢壬(Henry Menelaus)大統領は「世界各国に不穏な動きが広がっている今,我が国は平和を維持しなければならない」と述べ,その上で李平溫(Richard Pierson)首相は「イラク政府が必要とするのであれば,派兵もさえ決定する」と述べた。<海華新報>

イラク政府軍劣勢…フランス企業続々撤退
共産党によるテロ活動や軍部の反乱によって、イラク政府とその軍は窮地に立たされている。
モスル市、バスラ市は共産党側が完全に掌握し、首都バグダードでも激しい戦闘が続いている。
結果として共産党側のクー・デタは失敗したが、時局は内戦の様相を呈している。また、この事件による経済的なダメージも無視できない。
アラブ地方で最大のフランス商社SNGCavagnoudを筆頭に、フランス系企業は我先にと撤退を表明し、株価や原油価格に大きな影響を及している。
既にフランス人の死者は6名出ており、選挙戦のさなかにある内閣はいよいよ大きく行動に出る必要に迫られている。
・皇帝陛下「人命を重んじ、可及的速やかな事態収拾を」
多くの専門家はアラブの情勢不安に対して何ら問題はないとみているが、皇帝陛下は唯一事態を重く見ていられるようだ。
軍部も地政学の観点から未だ楽観視しているが、他のアラブ諸国も何らかの動きを見せつつある今、軍事的な外交カードも用意する必要があるだろう。<𝐋'𝐄𝐜𝐡𝐨 𝐝𝐞 𝐏𝐚𝐫𝐢𝐬>

~イラクのクーデター失敗~
今日未明、イラク共産党によるクーデターが勃発。
一時期は主要都市を占拠したもののあえなく失敗に終わった。
また、この内戦の影響で原油価格が値上がりし、「石油を輸入している国々は痛手となってしまうだろう」と経済省幹部は話している。<ワーキングタイムズ>

海華行政府はイラクを第四種警戒地域に指定した。第x種警戒地域は,政府がその国の治安や政情を踏まえて定める危険度の指数だ。四種は最高段階の直前であり,イラクに駐留する企業の多くは撤退の声明を出した。
また,行政府はイラクや周辺の中近東の不安定さを危惧し,石油の輸入先をカリブ海に面するアメリカ・メキシコにシフトチェンジしていく方針だ。<海華新報>

専門家「全くもって憂慮すべき事態ではない」
フランス企業も多く進出しているイラクにおいてぼっ発したクー・デタは、選挙戦の中で度々議題に上がっている。
帝国パリ軍大学を修了したとある軍事研究家は、今回の一件に対して、共産党の勝算は「全くない」と一刀両断した。
共産党側は警察権力を掌握しておらず、有志の民衆さえも隊列に加えて行動に出ているようだ。
世界各国はこの件に何らかの反応を示しているが、フランス政府は未だ表立った行動を見せていない。<𝐋'𝐄𝐜𝐡𝐨 𝐝𝐞 𝐏𝐚𝐫𝐢𝐬>

7月21日

ラシジアラビア、ファルーク政権支持を表明
内戦の危機に瀕しているイラクと国境を接するラシジアラビアのアブドゥル国王はファルーク政権を支持することを表明した。
イラク危機に対して介入を宣言したのはこの国が初となった。<𝐋'𝐄𝐜𝐡𝐨 𝐝𝐞 𝐏𝐚𝐫𝐢𝐬>

~メキシコ政府、ラシジアラビアを批判~
今日未明、ラシジアラビア政府はイラク政府を支持するという内容の声明を発表した。
これに対して外務大臣は、「類は友を呼ぶとはまさにこの事。中東には傲慢なブルジョア達が支配しているも同然だ」とラシジアラビア政府を強く非難した。