動作環境
必須動作環境(95) | 必須動作環境(98) | 必須動作環境(Me/2000/XP) | 必須動作環境 (Vista以降) | |
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O S | Windows 95 / 98 / 98SE / Me / 2000 / XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10 | |||
CPU | Pentium MMX 166MHz 相当以上 | Pentium Ⅱ 233MHz 相当以上 | Pentium Ⅲ 500MHz 相当以上 | Pentium M 1.3GHz 相当以上 |
メモリー | 32MB以上 | 64MB以上 | 128(XPは256)MB以上 | 1GB以上 |
ストレージ | 標準インストール(ボイス無し)は200B以上、*1 完全インストール(ボイス有り)は700MB以上の空き容量が必要 | |||
グラフィック | VRAM 4MB(推奨8MB)以上 (下記参照) | |||
ディスプレイ | 640x480 Pixel以上の解像度、 16bit Hight Color(65,536色)以上の表示が可能なモニター | |||
DirectX | 7.0 以上のエンドユーザーランタイム (下記参照) | |||
ディスクドライブ | 4倍速(推奨8倍速)以上のCD-ROMドライブ | |||
コントローラー | キーボード、マウス |
- Windows OSは、32/64bit どちらでも動作します。
- Windowsの互換モードは使用しないでください。
- MMX拡張命令を備えない旧来のPentiumプロセッサーでは動作しません。
- 必須動作環境(CPU、メモリー)は目安です。
実際には各OSが安定して快適に動作しているのが理想です。*2
- DirectDrawは使用されていますが、Direct3Dは不使用のため、
PCに3Dアクセラレーター搭載の有無は問いません。
- VRAM(ビデオメモリー)容量が4MBに満たないPCでは、
SLGパートのパフォーマンスが低下します。*3
低スペックPCでは、ディスプレイの表示色数を16bitハイカラーにして、
フルスクリーン表示に切り替えると、パフォーマンスが改善します。
- 「Windowsキー + Rキー」で表示される「ファイル名を指定して実行」に
dxdiag と入力してEnterキーを押すと「DirectX 診断ツール」が起動します。*4- 「ディスプレイ」タブの「メモリ合計」がVRAM(ビデオメモリー)容量です。
- 「システム」タブで「DirectX バージョン」がDirectX 7.0 以上(7.0~12)となっていれば、
PCに7.0 以上のエンドユーザーランタイムがインストールされていることを意味します。
その上で「サウンド」タブの「注意」欄に「問題は見つかりませんでした。」と表示されていれば、
サウンドドライバーが、「システム」タブに表示されている(PCにインストールされている)DirectX バージョンに対応していることになります。
コンフィグ(config.exe)について
- サウンドモード
「NORMAL(MIDI音源)」と「DirectSound」の切り替え、*5
及び、それぞれのBGMとSE(効果音)のボリューム調整ができます。
デフォルトはNORMALです。
ご使用PCのMIDI音源に、音質やパフォーマンス上の問題がある場合、
DirectSoundに切り替えると、改善される場合があります。*6
Windows 2000 及びXP以降のWindows OSではDirectSoundに切り替えてください。
- フォント
「MSゴシック」と「MS明朝」が選択できます。
デフォルトはMSゴシックです。
- 16Bit Color使用時にタイリング処理をする
デフォルトはOFFです。
ディスプレイの色数を16bitハイカラー(65,536色)に落としている場合、
ONにするとグラデーションを滑らかに描画できます。
ただし、PCによってはベタ塗り箇所がザラついて見える場合があります。*7
- フレームスキップ機能を使わない
デフォルトはOFFです。
ONにすると、高性能なPCの場合、
画面エフェクトやチップキャラの動作などがより滑らかになる可能性がありますが、
低性能なPCでは、パフォーマンスが低下します。