ドライバー

Last-modified: 2007-01-16 (火) 22:07:08

ドライバーとはねじ回しのことで、スクリュードライバー(Screwdriver)からの略語が定着したもの。最も代表的な工具の一つ。
軸の先端をねじの頭にあてがい、グリップを持って軸に沿って回すことで、ねじを締めたり緩めたりする工具。

代表的なドライバーは、グリップと、グリップから突き出た棒状のブレードと呼ばれる軸からなる。
軸の先端は、+型、-型の形状をしたものが一般的で、それぞれプラスドライバーマイナスドライバーと呼ばれる。
狭義のドライバーは、先端形状が+または-のものを指すが、先端形状が特殊なものや差込角が付いたものであっても、一般的なドライバーの形状をしているものは「**ドライバー」と呼ばれることが多い(六角ドライバー、ドライバーハンドルなど)

先端形状のバリエーション

ドライバーの先端形状は、ねじ頭の溝形状に合わせて多数存在する。

  • +型 - プラスドライバー
  • -型 - マイナスドライバー
  • 六角型 - 六角ドライバー、ヘックスドライバー
  • トルクス型 - トルクスドライバー、ヘクスローブドライバー
  • 三角形
  • 六角形(凹型) - ナットドライバー、ボックスドライバー
  • 四角形(差込角) - ドライバーハンドル

機能によるバリエーション

  • 貫通ドライバー
  • 割柄ドライバー
  • スタッビドライバー
  • 精密ドライバー
  • ラチェットドライバー
  • 電工ドライバー
  • 検電ドライバー
  • トルクドライバー
  • ショックドライバー(インパクトドライバーとも)
  • 電動ドライバー
  • インパクトドライバー
  • ドライバービット