ドライバービット

Last-modified: 2007-01-29 (月) 21:22:59

ドライバービットとは、軸のみで柄の無いドライバーのこと。専用のハンドル、電動ドライバーなどと接続して使用する。
ラチェットドライバー、電動ドライバーなどは本体が高価であることから、一つの本体で多種のねじを回す必要がある、ないしドライバー先端が比較的すぐに使えなくなってしまうため、先端のみ取替えることにより出費を抑えることができる。

ドライバービットにはねじに適合する部分が一端にのみ設けられているもの、両端に設けられているものがあり、また、軸が六角軸のもの、丸軸のものがある。
六角軸のものは、5mm、6.35mm、8mmなどが使用されるが、国内での入手性や使い勝手から、6.35mmのものが圧倒的に多い。

基本的に六角軸の二面幅が一致すれば相互に交換使用可能だが、ビットの抜け止め方法が多種あるため、場合によっては使用できない。