ちょいエロ登山 (58-295)

Last-modified: 2007-08-30 (木) 23:10:32

概要

作品名作者発表日保管日
ちょいエロ登山58-295氏、325氏07/08/3007/08/30

作品

「ちょっと!もっと早く歩きなさいよ!
ホンットに男の癖にだらしないんだから・・・」
・・・何が悲しゅうて、折角の休みに登山なんぞせにゃならんのだ・・・
そう、我々SOS団は本日、地元からちょっと離れた結構な山に登山に来ている。
切っ掛けは、地元で発行している地方紙の記事だった。
 
 
「キョンキョンキョン!!今朝の新聞見た!?」
俺が教室に入ると同時にハルヒが迫ってきて、折角入った教室から廊下に押し戻された。
なんだよ、朝からハイテンションだなお前は。
ハルヒの手には新聞が握られている。
「この記事!見た!?」
バッと目の前に広げられた新聞には、中部地方で起こった殺人事件の記事が載っている。
なになに、闇の職安・・・?物騒な世の中になったもんだな全く。
「ちーがーうー!バカキョン!
 その下よその下!!
 天神山(仮)でUFO目撃談多数って書いてあるでしょ!!」
・・・ああ、書いてあるな。
「もう!もっと感動しなさいよ!
 とうとう我々SOS団が宇宙人との第一次接触を図る時が来たのよ!!」
俺の脳裏には無表情な文芸部員の顔が浮かんだ。
宇宙人に手首噛まれてナノマシン注入されるのは第何次接触になるんだろうか?
「っていう事で!今週の不思議探索は天神山でUFO&宇宙人捕獲に決定だからね!!」
っておい、天神山って結構標高高いぞ。
鶴屋山の様な軽装じゃあ無理じゃないのか?
「だから、キョン、あんたはワンゲル部にでも行ってアドバイスと装備貰ってきなさい!良いわね!」
・・・また俺かよ、クラスにワンゲル部のヤツって居たっけな・・・?
 
 
「ちょっとバカキョン!聞いてるの!?
 早く古泉君たちと合流しないと、もう日が暮れそうじゃないの!」
お前が野ウサギ見つけてダッシュしたのを俺が追ったら逸れたんだろうに!
「うるさいわね!可愛かったんだから仕方ないでしょ!!」
とにかく、早く登山道見つけて戻らないと、食料は古泉がほとんど持ってるんだからな。
大体、日帰り予定だったからテントも持ってないし。
このままどっかでビバークなんて御免だぞ俺は。
「文句ばっか言ってないで、さっさと登山道探しなさいよ!」
へーへー団長様。でも、もう俺から離れるなよ。
お前は俺が目を離すとどこ飛んでっちまうか解んないだから。
「わ、解ってるわよ!付いて行けば良いんでしょ!」
なんで赤くなってんだハルヒ?
「うるさい!バカ!」
 
・・・ヤバいな、もう四時半だ。逸れてから三時間経っちまった。
これは本格的に遭難しかかってないか・・・?
って、おい!どこに行くんだハルヒ!
「・・・!うるさいわね、ちょっとトイレ!」
あー、そりゃ失礼。ごゆっくり。
ふー、携帯は圏外だしな・・・まあ最悪、長門か古泉が何とかしてくれるだろうが・・・
「っ!やんっ!!痛っ!!」
!どうしたハルヒ!何が有った!!
「痛い痛い痛い!!いやあっ!!」
両手を振り回しながら薮から飛び出てきたぞ!
なんだ!?
「ハチよハチ!!刺されちゃった!!」
おいおいマジか!どこだ見せてみろ!
「絶対嫌っ!!」
そんなこといってる場合か!早く毒を吸い出さないと・・・!
「嫌っ!」
バカ!針が残ってるんなら抜かなきゃダメだし、
今のうちに毒を吸い出さなきゃアレルギーでショック症状とか起こすかもしれないんだ!
「・・・だって・・・」
いいから、どこだ!!
「・・・ここ・・・」
そういうと、ハルヒは泣きそうになりながら胸と股を指差した。
 
・・・胸と・・・?胸と、そのなんだ、アソコののどの辺りだ・・・
「アソコって言うなぁっ!
 右の乳首の横と、・・・アソコの左横・・・」
お前もアソコって言って・・・すまん、怖い顔で睨むなビビるから。
とりあえず自分で見てみろよ。
「・・・後ろ向いててよ・・・」
あ、ああ。
・・・・・・どうだ?
「ダメ。解んない・・・胸が腫れてきてる。痛痒いよぉ」
そんな泣きそうな声出すなよ。
「キョン・・・見てよ・・・」
!!・・・良いのか・・・?
「だって、他に誰も居ないんじゃしょうがないでしょ・・・」
・・・解った。じゃあ、そっち向くぞ。
俺は深呼吸するとハルヒに向き直った。
そこには、Tシャツとブラをめくり上げたハルヒの姿が有った。
うわっ・・・!眩暈がする様な光景だなこれは・・・
「あんまりじっと見るな、バカキョン・・・」
俺はジャケットを脱ぎ、手近な岩の上に敷いた。
ここに座れよ。
「うん・・・」
どれ、よく見せて・・・うわ、こいつやっぱ胸大きいよな・・・
凄く形も良いし・・・はっ!いかんいかん!刺された所、はと。
これだな、腫れてる。コリコリしてるぞ。
「・・・!バカ!それは乳首っ!」
って、刺されてるの乳首の隣っていうか乳首そのものだろ!
お、針が残ってるぞ。爪でそっと摘んで・・・
「あっ!はん・・・」
色っぽい声出すなよ、気が散るだろ。
「だって、だってぇ・・・」
よし、針取れた!あとは毒を吸い出さなきゃ・・・
あくまでも、毒を吸い出すだけだからな。
せーの!んちゅっ!ちゅーちゅー。
「はうんっ!あ・あ・あ・ああんっ!!」
そんなに悶えるなよ、ヘンな気分になっちゃうだろ!
「あ、は・・・くうん・・・!
 ちょ、ちょっとキョン!なんで刺されてない方の乳首を摘むのよ!!」
す、すまん。片方だけだと不公平だと思って・・・すぐ止める。
「・・・止めなくてもイイ・・・」
・・・へ?
「!だって!片方だけじゃヘンな感じだもん・・・」
ちゅーちゅーちゅー、カリっ
「あ・・・は・・・くうんっ!
 ばかあ!歯立てないでよっ!」
す、すまん。つい・・・
「でも、なんだかちょっと痛みと痒みが引いてきたみたい・・・
 でも、アソコの方がジンジンしてきてる・・・」
・・・・・・
「!バカキョン!何スケベな顔してんのよっ!ヘンな意味に取るなぁっ!!」
わ、解ってるって!
アソコも早く針取らなきゃな・・・
・・・短パン下ろすぞ・・・
「う、うん・・・」
スッ・・・
うわっ!!熊ちゃんのパンツかよ・・・か。可愛いいじゃねえか・・・
「じろじろ見るなあっ!!早く針取ってよっ!!」
じゃあパンツ下ろして、と・・・
「バカバカバカ!下ろさなくてもちょっとめくればイイじゃないのっ!!」
で、でももう下ろしちゃったし、この方が良く見える痛てぇっ!!
悪かったからポカポカ殴るな!お?パンツに透明な糸がつーっと?
「バカバカバカバカバカバカキョンっ!!見るな!!」
落ち着け、とにかく針を探す。
・・・こっちも結構慣腫れてるな・・・おいハルヒ。
「な、何よ・・・」
指でアソコを隠すと返ってやらしい痛ててててててて!
股で頭挟むな!逆に密着しちまうだろ!!
「早く取りなさいよバカ!!」
解ってるから!解ってるから!!
え~と、有った有った、取るぞ。
・・・しかし、女の子ってこうなってるんだ・・・
谷口に見せてもらった海外モノの写真に比べると、
きれいなピンク色だなあ・・・毛も薄いし。
「・・・またヘンな事考えてるんじゃ無いでしょうね・・・」
誤解です団長殿。さ、針は取れた!
後は毒を吸いださなきゃ・・・
「ふえ~ん、なんでこんな事になっちゃったのよぉ~」
な、泣くなよハルヒ。嫌なのは解るけど・・・
「う、ヒック、別に、嫌じゃない、ヒック、けど、
 こんな、ヒックこんなヘンな状況で・・・あ~ん」
困ったなあ。でも仕方ない!
ハルヒ、吸うぞ。
「・・・ヒック、優しく、ヒックしてよね・・・」
よーし、なむさん!!
 
ガサガサっ!
「おー!やっと見つけましたよ二人とも!
 って、何やってるんですかこんな野外で!」
こ、古泉!?
「キョンくん!涼宮さん!よかった~!!
 って、なななななにしてるんですかぁっ!!
 ふわわわわわーーーっ!!」
あ、朝比奈さん!これは!!
「・・・局所への愛撫を確認。
 乳房頂点への愛撫痕跡も発見」
な、長門!これはだな!ハルヒがハチに・・・!!
 
「もーーーーー!いやーーーーー!!!」
落ち着けハルヒ!痛てええええええ!!!
 
・・・・・・
天神山麓の病院待合室。
ハチに刺されたハルヒは現在点滴中。
ハルヒにボコられた俺は診察を終わって出てきた。
「涼宮さんは念の為に一日入院だそうです。
 この病院には機関の息が掛かってますのでご安心を。
 僕たちも近くにホテルを取りましたので、そちらに向かいましょう。
 各自のあなたと涼宮さんの自宅には、僕が電話して置きましたので」
・・・すまんな、恩に着る。
「なあに、お安い御用ですよ」
だけど、俺はここに残るよ。ハルヒを一人残してっちゃ可哀想だからな。
「ふふ、そういうと思いましたよ。それでは、お二人でごゆっくり」
「キョンくん、涼宮さんをよろしくね」
「・・・」
長門の視線が怖かったが、とりあえず三人は引き上げた。
さて。コンコン
「ハルヒ、入るぞ」
「・・・」
まだむくれてるのか。仕方なかっただろあれは
「初めて、だったんだから・・・」
そりゃ俺もだ。生で女性の胸とかアソコとか・・・
って、そんなに睨むなよ。
「・・・取ってよ」
え?
「責任!取ってよ・・・」
うーん、そう言われてもな、どうすりゃ良いんだよ。
俺に出来る事なら何でもするけどな
「もう!鈍感!バカキョン!!」
はあ、解った解った、こっち向けよハルヒ。
責任取ってやるから。
「・・・何をするつもりんむっ!!」
俺はハルヒの可愛らしいアヒル口に俺の唇を重ねた。
「ん・・・んふ・・・」
ぷはっ!
「いきなりなんて・・・ずるいよ・・・」
ハルヒ、責任は二人で大学卒業した時に取ってやる。
「・・・え?」
指輪は、今度バイトして買ってやるから。
それで勘弁しろよ。な?
「・・・バイト代、三ヶ月分だからね!」
へーへー、ハルヒ様
「・・・キョン・・・?」
ん?
「大好き」
俺もさ、ハルヒ

スレの流れ

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