風の谷のナウシカ
今更ながら、原作の漫画と映画とでは、奥行きが全然違うことに気づきまして
原作がめちゃくちゃおもしろいのです。
今までは、漫画版もあることは知っていたのですが
ほとんど内容は同じであると高をくくって読んでいませんでした。
読むきっかけになったのは
身近に本が置いてあり、映画とは内容が違うと聞いたからです。
読み始めると止まらなくなるくらいの物で
実際どの程度違うのかというと
映画でのオームの群れが襲いかかるシーンは全7巻の中のわずか2巻目に描かれています。
残虐なシーンはおそらく映画よりもひどくて(戦争のシーンが多いため)
映画では出てこないキーパーソンが何かがいて
人間と地球の結びつきや、とらえ方、人と生物との調和をより強く訴えています。
で、
映画を見たことがある人は
コアな部分を知っているから、漫画を読むのはバカらしくも思えますが
これは、読む価値あり。
ナウシカを読んだ後に
寄生獣という漫画も読みましたがこの漫画も虫関連であり、おもしろかったですね。
虫に関する漫画は、人間に訴えかけている物が強いので
どれを読んでも自分の中では当たりな感じではあります。
当分飽きるまで、虫関連の漫画を探索予定
