ADL
Last-modified: 2007-01-11 (木) 03:12:14
- Activity of Daily Living(日常生活動作)の略。
- 料理を作る動作からキーボードを叩く動作まで、日常生活の様々な行動や動作を指す。
- 日常生活動作は、人間の動作レベルから言えば「応用動作」とも言い換えられると思う。
- 意識はしていないけど、人間の生活というものはADLの塊だったりする。
- 例えば、包丁を使えるか使えないか、靴下を自力ではくことが出来るか出来ないか、そんな些細なことでも生活が大きく変わってしまう。そしてこれらの動作一つ一つがとても沢山の筋や関節、神経系統の連携で成り立っている。
- 突き詰めれば、ADLはQOLを考える上でも重要であるとも言える。
- 作業療法士が特に重要視する事柄。包丁が使えないならば、何故出来ないのか、柄を握れないのか、握れないならば何故握れないのか、それとも握るという動作は出来るが切るという動作は出来ないのか、はたまた、そもそもどこを握れば良いのかという認知面での不備があるのかなど、どこに原因があって、それをどこまで改善できるのか、そして改善点を改善可能なところまで改善するにはどうしたらいいのか、改善された場合はどういう風な生活を送ることが出来るようになるのか、それを踏まえるとリハビリテーションのゴールはどのような設定にすべきなのか、など、そういったことを検査・測定や面接などから収集された情報を用いて考えるのも彼らのお仕事の一つ。
- たまにActivity of Daily Lifeと言う人がいるが、QOL(Quality Of Life)と混同していると思われる。