立ち上げのために

Last-modified: 2015-06-20 (土) 08:00:31
 

静大iGEMを立ち上げるためには、皆で協力して形を作って行くと良いと思います。自分のやりたい係などを考えて、それぞれが出来ることを少しずつ積み上げて行くのが良いと思います。

 

発表までの工程案

 

自分たちで実験をして助成金をとり、海外に行って発表する訳ですから、鳥人間コンテストに出るくらいのつもりで準備を進めるのが良いと思います。

 

発表までの工程で予想される工程は、このようになるのではないかと思います。

 

① 企画を立てる
② 助成金をとる
③ 実験する
④ 発表用ポスターを作成する
⑤ 渡航準備と渡航
⑥ 発表!
⑦ 報告書の作成

 

役割分担

 

結構大きなことを自分たちで行うわけですので、役割を決めて、それぞれが得意分野で協力をするのが良いと思います。そういう意味では、メンバーは必ずしも生物系の理系ばかりでなくても良いと思います。文系の方でも、研究チームをiGEMに送るためのクルーとして参加してみたい、ということも可能であると思います。

 

役割として考えられるのは下記のようなものがあると思います。名前は適宜変えて下さい。

 

理論係: 研究が道を誤らないように常に勉強して助言する。
技術係: 実際に研究を行ってきれいなデータをとる
渉外係: 他大学のiGEMや教員などとの交渉の窓口となる
会計係: 研究費の管理と必要なものの発注と購入
広報係: iGEMは全過程をウエブに公開するのでこれを担当する
総務係: 実務の全般を行う。

 

教員組織

 

教員には学部学科場合によっては大学を超えて、出来るだけ多く参加してもらうのが良いと思います。教員が多ければ実験の幅も深さも、また用いることが出来る技術も多くなってきます。東工大iGEMでは指導陣の他に、プレゼン指導の教員も配置されています。教員に求めることがあればそれを伝えて求めることも大事なことです。東工大iGEMは下記の通りです。

 

東工大iGEM
http://www.titech.ac.jp/news/2014/029224.html